貝殻拾い

2018年6月18日 (月)

梅雨の晴れ間の貝殻拾い…長者ヶ崎(葉山町)

梅雨の晴れ間の貝殻拾いに一色海岸~長者ヶ崎~久留和~立石へ行って、
海の家建設中の一色海岸で拾った貝殻はブログに載せたので、その続きです。

葉山御用邸前の赤い橋…臨御橋(りんぎょばし)を渡って、大浜海岸へ。
でも、ここには貝殻無いね~
かろうじて1個拾った
ハツユキダカラ
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擦れてるけど、ちょっと大きめ。
あ、ハツユキダカラは他のタカラガイに比べれば大きめでした。

そして、
▼長者ヶ崎~
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これまでに来たときはいつも潮が満ちていて、長者ヶ崎の先端まで行けなかったのですが、この日の干潮は午後1時で、現在11時半。潮が引いていて向こうまで行けそうです。実際、家族連れの一行が何人も行ってるので、私でも楽々行けそうです。行ってみましょう~

長者ヶ崎の先端に行く途中の砂浜が…
▼砂鉄で真っ黒だ~!
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砂鉄の層は5mmほどでした。

▼長者ヶ崎の磯~
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潮が引いて、岩がゴロゴロ
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▼長者ヶ崎の磯をパノラマ撮影~
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長者ヶ崎の先端まで来る途中には砂鉄で真っ黒な砂浜もありましたが、
▼長者ヶ崎の砂は白いよ~!
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これは貝殻が砕けてできた白い砂ですね。
そして、貝殻と小石が堆積した…
▼貝殻のミルフィーユ?
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スコップで掘ると、貝殻が出てくる出てくる…
「ここ掘れワンワン」状態(^o^)
掘って出てきた貝殻の数々…
▼オミナエシダカラとイシダタミ
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まぁ、出てくるのは普通に拾える貝殻ですね。
でも、レアもの発掘!
チイロメンガイ
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あとはまた普通の貝殻…
ハナマルユキ
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普通の貝殻しか出てきませんが、埋まっていて荒波にもまれていないからか? あまり擦れてもいません。
結局ここで30分ぐらいホリホリしてました。
梅雨の晴れ間の太陽燦々sun 暑い~ 汗が噴き出す~

12時ごろ
▼さらに潮が引いた長者ヶ崎の磯
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▼彼方には江の島~
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潮溜まりには…
▼久保さん宅(クボガイ)にお住いのヤドカリさんがモゾモゾ動いてる~
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▼珍しくエビスガイにお住いのヤドカリさん(オレンジ色なので目立ちます)
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▼潮溜まりの小魚
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この小魚をよく見かけるのですが、何て言う魚?
「ドロメ」か「アゴハゼ」かな?

12時半ごろ
▼潮が引いた長者ヶ崎の先端でパノラマ撮影~
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▼夏の雲ですね~
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暑いし、お腹すいたから、木陰を探してランチタイム(^_^)
この日は午後1時干潮でしたが、1時過ぎると磯にいた人たちは続々と帰り始めました。
皆さん、干潮時間を調べてからここに来てるんですね。
干潮時間を過ぎてここで遊んでいたら、潮が満ちて帰れなくなっちゃいますからね。
私も、お腹満ちたし、潮が満ちて来ないうちに戻りましょう。

▼上から望む長者ヶ崎
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今回は運よく干潮時に来たので、私にとっては未踏の地だった長者ヶ崎の先端に行くことができました(^o^)v

まだ午後2時前。さて、次は久留和海岸を目指して歩きます。。。

2018年6月17日 (日)

梅雨の晴れ間の貝殻拾い…一色海岸(葉山町)

梅雨ですね~
毎日雨予報だから貝殻拾いに行けないよ~(´Д`)
でも、6/17(日)この日だけ降水確率10%のsuncloud予報です!
海開きの前に貝殻拾いに行くなら、この日しかないね!
ということで、行ってきました…一色海岸~長者ヶ崎~久留和~立石へ(^o^)
このコースを歩くの久しぶり。貝殻拾いを始めた頃はよく来てたんですが、最近来てなかったから、今日はどれくらい拾えるかな~?

でも、この前一色海岸に来たときは貝殻ほとんど拾えなかったので、あまり期待はしていません。それよりブログ「ネタ」になるようなものあるかな(^o^?
では、一色海岸を歩いてみましょう。

▼さっそく見つけた キイロダカラ
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ぱっと見 残念感漂う擦れ具合です。拾い上げて裏側見ると…残念(^^;
でも次に…

ネジガイめっけ(^o^)v
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完品で、ちょっと大きめ。一色海岸でネジガイ拾ったのは初めてです。

▼鍵穴の形に欠けたバフンウニ
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ウニ殻が「鍵穴」の形に欠けてるところがレアもの(^o^)
ところで、「鍵穴の形」で画像検索すると…前方後円墳の画像が出てくる~!?
あら、前方後円墳って⇒前方後円墳は独特な鍵穴の形をしていますよね?|Yahoo!知恵袋…そうだったんですか~!

▼ピンクの口紅が美しい クチベニガイ
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クチベニガイが綺麗に撮れた~(^^)v

▼今日の漂着物
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小鳥のおもちゃ。カワイイからお持ち帰り(^o^)

カモンダカラシボリダカラ
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カモンダカラはお腹の褐色
シボリダカラは脇腹の白い斑点模様が鑑賞ポイントですね。

▼棘が残ってるチリボタン
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棘の折れていないチリボタンはレアもの。
このチリボタンの殻はちょっとお疲れのようですが(^^;
一色海岸で2013年に拾ったチリボタン←こちらは真っ赤で美しい~

エビスガイ
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▼もう一個 シボリダカラ
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▼この貝 何でしょう?
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かなり擦れてますけど、螺層が白→黄色→オレンジ→赤とグラデーションに摩耗して、なかなかキレイ

ホタルガイ
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このホタルガイの大きさは10mm程度。
一色海岸の北側の端の岩場あたりに、微小貝が打ち上げラインがありました。
ちょうど蛍の季節なので、ホタルガイをせっせと拾ってきました(^o^)

▼この日の小っちゃい!
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極小 バフンウニ (5mm)と
極小 スカシガイ (5mm) です。
その上の千種貝(ハナチグサ)が10mmほどなのですが、それが大きく見えます。
こんなに小さいのを拾ったのは初めてです。
「大っきい!」のを拾うと感動しますが、
「小っちゃい!」のも感動しますね~(^o^)

あまり期待せずに行った一色海岸でしたが、意外にも色々楽しく拾えました。

一色海岸では海の家が建設中でした。
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日曜日だから海遊びに来ている人も多く、
あ~貝殻拾いは暫くシーズンオフですね。


私、貝殻拾に出かけるときは、できるだけ早く出たいのですが、家族の朝食を用意してから出るので、朝は早い。この日も4時半に起きて、6時に(まだみんな寝てますけど)「行ってきま~す」と家を出た。
そして、いつものことですが、家族の朝食を作ってるのに、自分は食べてないし、お弁当のおにぎりを作ってる時間もない(^^;
だから、貝殻拾いを始める前にエネルギー補給をしておかなくちゃ。
で、この日は逗子駅に8時半ごろ着いたので、この時間でも営業している逗子駅のお蕎麦屋さん…『生蕎麦 いろり庵きらく
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店頭にあった↓この垂れ幕
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『釜揚げ しらす卵かけご飯セット』 ちょっと惹かれる~
美味しくいただき、貝殻拾いの英気を養いました(^o^)

※関連記事
2015/07/20 海の日の貝殻拾い~一色海岸・大浜海岸・長者ヶ崎・久留和海岸

2018年6月16日 (土)

微小貝殻拾い【チグサガイ】…千葉・館山・沖ノ島

5/29に千葉・館山・沖ノ島に行って拾った微小貝…
初物ではありませんけど、「あうるの森」初登場の
カイドウチグサ(ニシキウズガイ科)です。←と、書き始めたんですけど…
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↑沖ノ島で拾ったチグサガイ
↓和田長浜で拾ったチグサガイ
Chigusagai180330c
…ほら、全然違うでしょ。 色が!
これだけ色が違うんだから、〇〇チグサかもよ? と、チグサガイの同定で参考にさせていただいている⇒ニシキウズ科(1)-3|大島町貝の博物館「ぱれ・らめーる」を見て… 色が似てる「カイドウチグサ」かも!って、色を頼りにしてるところが、まだまだ初心者ですね~(^^;;
で、一枚「カイドウチグサかも?」画像を貼って見て…
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ニシキウズ科(1)-3のカイドウチグサの説明を読み直してみると…『体層は円く』… あれ?私が拾ったのは丸くないよ。
もう一つ、貝殻同定でいつも参考にさせていただいている 材木座海産貝類>古腹足目>ニシキウズ科>カイドウチグサ(介堂千種)では…『前3種に比べ周縁に一番丸みがあります。』…とのこと。
あ~!それじゃ、これ「カイドウチグサ」じゃありませんね(^^;
ニシキウズ科(1)-3のチグサガイの説明には…『色彩は鮮紅色から帯緑褐色まで種々変異があり』
ん~ チグサガイは赤いという思い込みがありましたね(^^;
これだけ色が違ってもチグサガイなので千種(ちぐさ)なのですよね。

では、改めて(赤くない)千種貝(チグサガイ)を観賞~
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チグサガイの大きさは…
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ちっちゃいので、これだけ並べるの、ふ~ 疲れた(^o^;


※関連記事
2013/12/20 貝殻拾い【チグサガイ】…和田長浜海岸(三浦半島)
2018/04/14 貝殻拾い【チグサガイ】…和田長浜・佃嵐崎
2018/04/18 貝殻拾い【ハナチグサ】…城ヶ島・赤羽根海岸

2018年6月12日 (火)

貝殻拾い【ツグチガイ】…千葉・館山・沖ノ島

5/29に千葉・館山・沖ノ島に行って、憧れのウニ殻【スカシカシパン】を拾った~!のですが、それ以外にも拾って嬉しい初物~!
ツグチガイ(ウミウサギ科)です(^o^)v
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私が拾ったツグチガイの大きさは…
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…13mmほど。
小さくて赤くてカワイイ~
ウミウサギ科の貝殻の鑑賞ポイントは殻口の曲線美かな。
Tugutigai180529d Tugutigai180529e
貝殻の前後からも…
Tugutigai180529f Tugutigai180529g
ところで、どっちが前?
タカラガイは殻口の幅の広い方(殻の幅が先細りになってる方)が前だったから、ウミウサギも同じかな?
それを調べるには、ツグチガイの生態画像を探します… ありました!
ツグチガイ - Izuzuki海の生き物大図鑑(笑) - Izuzuki Diver
目が出ている方が前だから、やっぱり殻が細くなってる方が前ですね。

「ツグチガイ」で画像検索すると、わ!ツグチガイいっぱい!
ツグチガイ : かおちんのてくてく海歩き
あ~一回でこんなにいっぱい拾えたんじゃなくて『少しずつ集めた』んですね。

「ツグチガイ 」で検索して、最後にスペースを入れると、Google先生が「ツグチガイ 御前崎」とサジェストしてくれます。
ふ~ん、ツグチガイと言えば御前崎なんですね。御前崎 行ったことないから、行ってみた~い!
それと、Google先生は「城ヶ島 ツグチガイ」もサジェストしてくれます。
え!城ヶ島と言えばツグチガイなんですか~!
私、何度も城ヶ島に行ってますけど、ツグチガイ拾ったことない(^^;
今度、ツグチガイ狙いで城ヶ島に行ってみようかな~

2018年6月10日 (日)

初夏の貝殻拾い…ソレイユの丘~和田長浜~黒崎の鼻~三戸浜

6/3(日)sun初夏の貝殻拾いに、ソレイユの丘→和田長浜→黒崎の鼻→三戸浜に行って、貝殻あんまりないね~と思ったので、できるだけブログネタになりそうな貝殻写真を撮ってたら、意外と貝殻画像があったので、載せときます(^o^)
梅雨時は貝殻拾いに行けないから(^^;

まずはこの日の逸品
ツマムラサキメダカラ(褄紫目宝)
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これは既にブログに載せました。
貝殻拾い【ツマムラサキメダカラ】…「褄紫目宝」と「切妻屋根」の関係

ミノクジャクガイ
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ミノクジャクガイは殻の内側の紫色が綺麗です。
そしてこの殻はミノクジャクガイの「蓑」にあたる殻皮の毛が残ってますね。

スカシガイ
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赤い色が入ったスカシガイは、私としてはポイント高い。
あ、5/29に沖ノ島に行って、スカシガイを15個ほど拾ってるんですが、まだブログに載せてなかった(^^;

ヒメアサリ
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和田長浜海岸の矢作入口側の浜では、殻の内側がピンクや黄色のヒメアサリがよく打ち上げられています。
ところで、ヒメアサリ | 軟体 | 市場魚貝類図鑑によりますと…『平瀬與一郎の命名。』へ~!そうなんだ。

ホウシュノタマ
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ホウシュノタマ拾った~!と思ったら、
続けてもう一個拾った(^o^)v
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ここまでが和田長浜海岸の拾い物。
時間は12時。まだ、黒崎の鼻~三戸浜と回るには十分時間があります。
でも、sun暑い~ので、途中のカインズホームで、ソフトクリーム休憩(=^ェ^=)
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ふ~ 涼みましたので、また初夏の日差しの海岸へ~ GO!

ヒメアサリアシヤガイ
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内側は何色かな~?と開いたら、中に小さなアシヤガイの殻が入ってた!

黒崎の鼻と和田長浜は目と鼻の先だから、あっち側でも、こっち側でもヒメアサリが拾えます。
▼黒崎の鼻から望む和田長浜海岸とソレイユの丘
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クロダカラ
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黒崎の鼻の眺めの良い丘の上でランチタイムしていたら…
▼トンビ~
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わ~!かなり近くまで来た~
海岸でランチしてるときは上空のトンビに要注意!
油断してると、トンビは背後から食べ物をさらっていきます。だから「こっちは、お前がいること分かってるよ。」と、トンビの方を見ていれば「トンビに油揚げさらわれた~!」とはなりません。

ハナマルユキ
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ハナマルユキ拾った~!と思ったら、
続けてもう一個拾った(^o^)v
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ここからは三戸浜で…
ホシキヌタシボリダカラ
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ベッコウガサ
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sunキラキラ~
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シボリダカラ
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1個拾うと、続けてもう1個! というパターンよくありますから、1個拾ったら「他にもないかな~?」とチェックするといいですよ。

▼今日の漂着物…ミニカー
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シボリダカラ、ミニカーに乗って帰る(^o^;
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…さて、そろそろ帰りましょうか(^_^)

この日歩いた距離は…約8キロ
Nahama180603w
カインズホームでソフトクリーム休憩
黒崎の鼻でランチタイム
あ、そうそう、この日6/3(日)9:00発ソレイユの丘行バスは満員でした。冬の平日に来たときはガラガラだったのに、今日は人が多いね~ と思っていたら、ソレイユの丘の駐車場は満車状態。うわっ!初夏の日曜日だとこんなに来るんだ!と思ったら…
この日は『よこすか建設フェスタ!!』というイベントをやってました。
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なんか面白そうな体験コーナーが色々あって、
↓これは工事現場などによくあるコーンを使った「迷路」
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このイベントに来たついでに『海へ繋がる散策路』を降りてくる人も多いでしょうから、「貝殻拾われちゃう前に、拾わなきゃ!」と、私は海への道を急ぎました(^o^;

2018年6月 9日 (土)

初夏の磯には微小貝の貝殻(ヤドカリさん)がいっぱい!

6/3(日)sun初夏の貝殻拾いに、ソレイユの丘→和田長浜→黒崎の鼻→三戸浜に行って、貝殻あんまりないね~ ホリホリしても微小貝すら出てこないよ~(^^; と思ってたら…
こんなところに微小貝がいっぱいw(*゚o゚*)w
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色んな微小貝がいっぱい!もそもそ動いてますよ。
そして、互いに押し合いへし合い、時々 押し出されてポロッと落ちます。
落ちてひっくり返ったところを見ると… あ、ヤドカリさんだ!
ここにいるの全部ヤドカリさんだ~w(*゚o゚*)w
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アラレタマキビの殻にお住いのヤドカリさんもいますね~
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こちらは、ムギガイの殻にお住いのヤドカリさんたち。

いつも見かけるヤドカリさんは、イシダタミやスガイやクボガイなどの殻にお住まいのが多いですけど、その大きさの物件に住めるようになる前は小さかったんだから、小さいときは微小貝にお住まいだったのですね。
ヤドカリの産卵期は春~らしく、初夏のこの時期は「はじめてのお住まい探し」で、微小貝物件の需要が急上昇してるのかな(^o^)

↓こちらはスガイの殻にお住いのヤドカリさん。
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打ち上げられたミズクラゲに群がっていますが、ヤドカリさんはお食事中?
ヤドカリ - Wikipediaによりますと…『食性は雑食性で、藻類、生物遺骸、デトリタス等を食べる。』
あ、その下に面白い記述がありました。引用させていただきます。
『海岸での観察においては、目につく場所で動いている貝はほとんどがヤドカリ入りである。』←ん、そうそう!
『これは生きている貝が物陰に隠れている事が多いからでもあるが、ヤドカリが常に「住宅難」に晒されているためでもある。一般に生物の個体数は、限定要因と呼ばれる、その生物が必要とする諸条件のうち最も限られた資源の量によって決まると言われる。ヤドカリにとって限定要因になっているのが食物などではなく、巣として使える殻であると考えられる証拠がいくつか知られている。』
あ~微小貝の殻もヤドカリさんにとっては貴重な資源なのですね。

※関連記事:ヤドカリさんが出てくるもの…
2016/09/17 秋の貝殻拾い2016…和田長浜海岸(三浦半島)
2015/03/26 貝殻拾いに行って、拾えないこともある…和田長浜&三戸浜(三浦半島)
2017/12/29 2017年〆の貝殻拾いに浜諸磯へ~ ←チグサガイにお住いのヤドカリさん
2014/07/02 貝殻拾い…三戸浜~黒崎の鼻(三浦半島) ←ネジガイにお住いのヤドカリさん

2018年6月 3日 (日)

貝殻拾い【ツマムラサキメダカラ】…「褄紫目宝」と「切妻屋根」の関係

6/3(日)sun初夏の貝殻拾いに、ソレイユの丘→和田長浜→黒崎の鼻→三戸浜に行ってきました~sun初夏の日差しは暑かった~
そして、和田長浜で拾った初物!ツマムラサキメダカラです(^o^)v
Nahama180603a Nahama180603b
殻口の端が紫色でしょ!
だから「褄紫目宝」
褄(つま)とは…『物のはしの部分。』

初物で拾ったときは名前分からなかったから、帰ってから図鑑で調べて、
「ツマムラサキメダカラ」と分かり…
切妻屋根」から連想して、最初の「ツマ」は「妻」?
でも何で「切妻屋根」って言うのでしょう?
第四回 切妻屋根の「妻」って何?|リフォーム会社紹介サイト「ホームプロ」によりますと…『辞書で「妻」をひくと、配偶者のほかに、「端」を意味するという説明もあります。昔、奥さんは建物の端にいることが多く、その場所を「妻」と呼ぶようになったという説もあるそうです。また、お料理の添え物についてくる「刺身のつま」も同じ意味なんですって。』←え~!何それ。女性蔑視じゃない(○`ε´○)

でも「妻」という漢字の成り立ちを調べてみると…
漢字の覚え方 妻|風船あられの漢字ブログを読んでみますと…『妻(サイ)』qīは、簪(かんざし)で飾った女性を表す会意文字です。漢字の足し算では、十(かんざしの形)+ヨ(右手)+女=妻(簪(かんざし)で飾った女性。妻。つま)です。
…ということで、「妻」には「端」という意味はありません。

では何で「妻」=「端」みたいになってしまったのでしょう?
妻の語源は「端(つま)」だそうですが、ここで漢字が端から妻に変わるのはなぜですか?|Yohoo!知恵袋
あ~!そうだったんですか。
このベストアンサーで衝撃的なところが…
「とる」は日本語として一つの単語です。
それを「取る」だけでなく、「採る」「執る」「獲る」「捕る」「摂る」、さらには「盗る」「撮る」「録る」と書いたりします。
…ありゃ~ 日本語の「とる」ってオールマイティーすぎて繊細さに欠けますね。漢字が入ってきて「とる」の意味/動作の違いを書き分けられるようになったのですね。漢字ってスゴイじゃん!と思った。
で、夫に対する「つま」と、端っこの「つま」が元々日本語にあって、漢字が入って来てから「つま(妻)」と「つま(端)」という漢字を割り当てたということでしょうか?
だから「切妻屋根」じゃなくて「切端屋根」なんですよね。
屋根の形で「切妻」ってありますが、なぜそう呼ぶのでしょうか??|Yahoo!知恵袋によりますと…『切妻の「妻」とは「端」のことで、端側(つまがわ)、端部のことです。つまり、切妻屋根は切端屋根のことで、…』ということで、質問した人からのコメントに『初めから妻でなく、端を使えばいいのに、って思いました。』←ん、私もそう思いました。

で、結局…
「ツマムラサキメダカラ」は
「妻紫目宝」ではなく、
「端紫目宝」でもなく、あれ(^^?
褄紫目宝」でした。

※関連記事
2017/01/15 蛤 蜆 蚫 鮑 鯏 …貝の漢字…虫偏の貝と、魚偏の貝があるのはなぜ?

2018年6月 2日 (土)

Twitterで【イボダカラ】をいただきました~!

Twitterで Misaki Laboさんが『イボダカラ 2個1組、計5名の方へ。』というプレゼント企画をしていたので、「それはイイね!」と💛をポチッとしたら・・・
『ご当選、おめでとうございます。
室戸でとれたイボダカラです。
可愛がって くださいね。』と、イボダカラをいただいちゃいました~(^o^)
Misaki Laboさん、ありがとうございます m(_ _)m

三浦半島ではめったに拾えない(私は拾ったことない)タカラガイだから大切にします!
(=^ェ^=)
では、イボダカラを観賞~
Ibodakara1805i2 Ibodakara1805k
イボイボ~な、イボダカラです。
イボダカラの大きさは… 2cmほど。
Ibodakara1805a

もう一つのイボダカラを色んなアングルから観賞~
Ibodakara1805f Ibodakara1805e
↓前後から
Ibodakara1805c Ibodakara1805d
↓腹側・殻口側
Ibodakara1805g2 Ibodakara1805h2

ふ~ イボダカラを楽しませていただきました(^o^)
Misaki Laboさん、ありがとうございました。

イボダカラはコモンダカラ亜科サメダカラ属です。だからサメダカラと似たところがあるんですね。でも、サメダカラのサメ肌とは比べ物にならない凸凹イボイボですね~!

↓私がこれまでに拾った一番サメ肌凸凹なサメダカラ →2014/6/23三戸浜で
Samedakara140623c

ところで、三浦半島でイボダカラは拾えるのでしょうか?
「イボダカラ 三浦半島」で検索
あ!貝旅さんが拾ってる~⇒イボダカラ(三浦半島産タカラガイ) | 貝旅貝暦
荒崎で拾ってますね。
あ、それと房総半島根本海岸でも拾ってる。
ん~ 微小貝データベース:イボダカラには『分布:紀伊半島以南』となっていたけど、三浦半島や房総半島でも拾えるんですね。極レアもののようですが。

2018年5月29日 (火)

憧れのウニ殻【スカシカシパン】を拾った~!…千葉・館山・沖ノ島

春の貝殻拾いに和田長浜に行ったとき、そこでちょっとお話した中で「私ブログもやってるんですよ。」と言ったら…
「もしかして、「」がつくとか?」と聞かれて、
わ! 「あうるの森」を見てくださってる人に海岸でお会いするとは!初めてです(=^ェ^=) と、お知り合いになった貝殻拾いヤーさんと、千葉・館山・沖ノ島に貝殻拾いに行ってきました~(^o^)

そして拾った!やった~!ついにゲットしました~(^o^)v
憧れのウニ殻【スカシカシパン】タコノマクラ目スカシカシパン科です。
Astriclypeus180529a
大きさは 12.5cm

スカシカシパンの花紋(上面の花模様)を見ると~
Astriclypeus180529b
あ、中央部に小さな穴(生殖孔)が4つある!
Astriclypeus180529c
生殖孔が4つというのは、ヨツアナカシパンと同じですね。

スカシカシパンの裏側を見ると~
Astriclypeus180529d
中央の穴が口で、その上にある小さな穴が肛門。
肛門の位置はヨツアナカシパンより口に近い位置にありますね。
ところで、この小さな口で、この大きなウニ殻を作るだけの餌を食べられるというのが不思議~
Wikipediaによりますと…『餌は砂の中のデトリタスである。』とのこと。

それと、スカシカシパンの名前のもとになってる5つの穴は何のためにあるんでしょうね?
『浅い海の砂底に半ば埋もれて生息する。』から、この大きな殻を砂に潜り込ませるには、穴が開いてると都合がいいのかな?

憧れのスカシカシパンが拾えたので、とっても嬉しくて「今日はもう、これで帰ってもいいや」なんて一瞬思ったりもしたのですが、この日は大潮で、沖ノ島につづく砂浜には…
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貝殻の打ち上げラインがくっきり!
私、何回か沖ノ島に来てますが、沖ノ島ではあんまり拾えた記憶がない。でも、今回は違いました。沖ノ島にこんなに貝殻打ち上げられるんだ~w(*゚o゚*)w
Okinosima180529c
貝殻の吹き溜まりにしゃがみこんで目を凝らすと、チグサガイがいっぱいある~!
微小貝拾いも楽しいのですが、ちまちま拾っていると時間が無くなっちゃうから~ スコップで貝砂をすくって、お持ち帰り(^o^)

この日拾った貝殻~
Okinosima180529e
ベニガイ、ナデシコガイ、ナツモモ、そしてウキダカラが拾えた~(^o^)
ちょっと「ちらし寿司」風になってるかな?
あ~⇒「ちらし寿司 志賀島」で画像検索… 遠く及ばない(^^;;

今回は、ご一緒した貝殻拾いヤーさんに車を出してもらって、沖ノ島に行ってきました。電車・バスで沖ノ島に行くと、バス停から歩く距離が長くて。。。 でも今回は車だから楽ちん。ありがとうございましたm(_ _)m
ご一緒した彼女も スカシカシパンとウキダカラを拾ってました。

沖ノ島の中を抜けて向こう側の岩場は、大潮で潮が引いて、タカラガイ狙いと思われる地元の貝殻拾いヤーのおじさんが何人かいました。

今回行って、沖ノ島のイメージが変わりました。
「沖ノ島、貝殻いっぱい拾えるんだ~!」(運がよければ)


※関連記事
2013/06/03 貝殻拾い…千葉・館山 沖ノ島 ←このときは運が無かったのですね。
2013/09/28 千葉・館山…貝殻拾いの旅
2018/04/07 ウニ殻拾い【ヨツアナカシパン】 じゃなくて…モドキ?
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2018年5月26日 (土)

貝人列伝-時代を作った貝コレクション-LIXILギャラリー

【シオヤガイ】を拾って『平瀬與一郎』を知る のコメントで『東京・京橋のLIXILギャラリーで「ニッポン貝人列伝」という展示が5月26日まで』との情報をいただき、「あ~それ!気になっていたんだけど、まだ行ってなかった~」ので、5月26日(最終日)に行ってきました~(^o^)

展示は撮影可能で写真はいっぱい撮ってきましたが、
まずは LIXIL BOOKLET『ニッポン貝人列伝』の方から…
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表紙を開くと~
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精緻な貝の線画にワクワクです。
巻貝を模した紫色の螺旋は、光を反射して輝きますよ~(^o^)
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ページをめくると…
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平瀬與一郎から始まる十人の『貝人』の名前が並んでいます。
平瀬與一郎
平瀬信太郎
黒田徳米
菊池典夫
鳥羽源藏
吉良哲明
山村八重子
波部忠重
櫻井欽一
河村良介

そしてブックレットの中には↓こんなページもありました。
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「木版刷りの風雅な図譜『貝千種』を刊行」
『貝千種(かいちぐさ:1914)』の図譜を4ページほど、時を経た紙の色で復刻してます。

さて、LIXIL GALLERY の展示の様子も…
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ギャラリーに入ると、まず目を引くのが…
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半球形のドーム内に展示されてる「リュウグウオキナエビス
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所蔵:国立科学博物館(河村コレクション) 蓋つきです!

ハグルマミズガイ(産地:土佐沖之島)
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所蔵:国立科学博物館(河村コレクション)
こんな形の貝があるんだ~w(*゚o゚*)w
「歯車」と言うより、「花」に見えますけど。

リュウキュウアオイモドキ
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所蔵:国立科学博物館(河村コレクション)
ハート型の貝ですね。しかもピンクのグラデーション!
ハート型の貝がもう一つあった。
ハートガイ ←名前(和名)がまんまじゃん(^^;
(産地:フィリピン バシラン島)
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所蔵:国立科学博物館(山村コレクション)
山村さんは貝人(Shell Men)の中の紅一点 山村八重子さんです。

オオイトカケ(産地:紀伊辰ケ浜)
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所蔵:国立科学博物館(河村コレクション)
はぁ~ 自然の造形美にため息が出ちゃいますね。 拾ってみた~い。

▼『夢蛤』100号(1959年11月)
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所蔵:大阪市立自然史博物館
『1946年4月の第1号から終刊の100号まで、この同好会連絡誌は吉良が一人で心血を注いで発刊した。』
▼『夢蛤』10号(1947年1月)
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ガリ版刷りで写真は切って貼ってますよ~w(*゚o゚*)w

オオベッコウガサ
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所蔵:陸前高田市立博物館(鳥羽コレクション)
『笠貝の中では、殻が5cmを超える大型種。』
大きくて、模様が面白い。

▼キイロダカラ(産地:鹿児島県奄美大島)
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所蔵:西宮市貝類館(菊池コレクション)
黄色いキイロダカラだ~!

▼貝殻の重箱だ~!
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ラベルには『天然色 緋扇 安房産』
所蔵:西宮市貝類館
『販売用の貝類セット
平瀬與一郎は資金調達のため、収集した貝類を販売する標本商も手がけていた。これらは販売用の貝類セット。5段重ねの木箱に貝が収められている。』

ん~『貝人列伝』なかなか良い企画、展示でした。

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