木の実

2018年3月25日 (日)

ハゼノキの実…貝殻拾いに行って木の実採集

3/13千葉・南房総【岩井海岸】と【原岡海岸】に貝殻拾いに行って、ハイウェイオアシス富楽里から岩井海岸まで歩いている途中で…
あ!あの実は何?
Hazenoki180313k
大豆ぐらいの大きさの木の実が房状にたくさん実ってますよ~
この木の実は何?
Hazenoki180313a
こんなにいっぱい実ってますよ。
木の実好きの私が初めて見る木の実だったので、とっても気になる~。
なんとかちょこっと採集して…
帰ってから調べてみたら、これはハゼノキのようです。

ハゼノキの実を観察~
Hazenoki180313b
実の大きさは数ミリ。一房に20数個の実がついています。
Hazenoki180313c
この実の中に種があります。
殻を割ってみると…
Hazenoki180313d

Hazenoki180313e

Hazenoki180313f
↑これはまだ「果肉」なのかな? この部分が和ろうそくの蝋になるのだと思います。
蝋(ロウ)のイメージから、カッターナイフで簡単に切れるかな?と試してみたら… 硬くて刃が立たなかった。

違った。
2017年2月26日 放送内容DASH島 無人島を開拓できるか!?によりますと…
『椿やアケビは、種の中に油が含まれていたが、
ハゼは、実の中の種ではなく、種を包む皮の部分に蝋が含まれている。』のだそうです。
え~!そっちなの!
この動画を見たらよく分かりました。⇒ハゼノキ ハゼの実からロウを採取 和ロウソク|YouTube

※あ、ハゼノキはウルシ科なんだ。Wikipediaのウルシ科の説明がちょっと「へ~」でした…
種子の中の子葉に蓄えられた貯蔵栄養素も、主として脂肪であるものが多く、ナッツ類として食用になるものがある。』
『経済植物としては、ウルシのほか、果樹マンゴー、ナッツ類として利用されるカシューナッツピスタチオ、…』 マンゴー、カシューナッツ、ピスタチオがウルシ科だったというのが「へ~」そうなんだ。

ところで、ハゼノキ - Wikipediaによりますと…『ウルシほど強くはないが、かぶれることもあるので注意が必要。』とのこと。
え~もう既にいっぱい触ってしまいましたよ(^^;; 今のところ、かぶれてませんけど。
ウルシ科の植物によるかぶれはにウルシオールよるものらしいですが、ハゼノキの実にもウルシオールは含まれているのでしょうか?

※関連記事
2016/11/05 ナンキンハゼとスズメさん…お台場シンボルプロムナード公園
2016/03/23 『木と日本人③花や葉、実と種』にちょっこっと「あうるの森」

2017年12月23日 (土)

大輪のシダーローズ(Cedar Rose)…野川公園2017

野川公園で大輪のシダーローズ(Cedar Rose)を拾いました~
Cedarrose171223a
おっきい~w(^o^)w
ちっちゃいシダーローズと並べて見ましょう…
Cedarrose171223d
直径10cmぐらい。
2014年に拾った大輪のシダーローズと並べて見ると…
Cedarrose20142017
同じぐらいかな。直径10cmクラスの大輪のシダーローズは3年ぶり。レアものです(^^)v
では、大輪のシダーローズを観賞~
Cedarrose171223c
右側のは、この日拾った中で大きくて形の良い一品。
正面からの写真ばかりじゃなくて、横顔も…
Cedarrose171223e
鱗片の間に種(翼果)がありますね。


冬の朝の木の実拾いは、寒い~
171223a
寒いけど、葉っぱにおりた霜がきれいだったりする(^_^)
Nogawa171223a



武蔵野公園で、野鳥が道に落ちた木の実をついばんでいました。
↓この野鳥は… キョロちゃん?
Musasino171223a Musasino171223b
「黄色いくちばし 野鳥」で画像検索してみると…「イカル」という野鳥ですね。
Musasino171223c Musasino171223d
エノキの木の下に、エノキの実がいっぱい落ちていて、イカルはエノキの実を食べてました。20羽ぐらいいて、なんか騒がしいくらいでした。
↓エノキの実
Musasino171223e Musasino171223f

ところで、イカルという鳥、くちばしが黄色くて太くて、キョロちゃんみたいですよね~(^o^)
「イカル キョロちゃん」で検索…約 917 件
あ~!やっぱり、イカルを見てキョロちゃんと思う人、私だけじゃなかった(^o^)

※関連記事
2014/02/01 大輪のシダーローズ(Cedar Rose)…野川公園
2013/11/29 大輪のシダーローズが拾える時期…野川公園

2013/01/06 小鳥(野鳥)がヒマラヤスギの種を食べていた〜! (シメ)
2013/01/14 シジュウカラがヒマラヤスギの種を食べていた〜!
2015/01/25 ハンカチノキの実…新宿御苑2015 (ムクドリ )
2017/01/29 冬の新宿御苑2017…木の実と野鳥 (メジロ、シジュウカラ)
私はバードウォッチャーではないのですが、木の実拾いをしていると野鳥に巡り会うことがたびたび(^_^)

2017年12月17日 (日)

シダーローズが落ち始めました~(2017年 野川公園)

先週、野川公園にシダーローズを拾いに行って、まだ落ち始めていなかったのですが、もう間もなく落ち始める状態だったので、また野川公園に行ってきました~
※木の実拾いは(貝殻拾いも)早朝に行くのが基本です。
そこで拾ったシダーローズ…
Nogawa171217b Nogawa171217f
朝日に輝くシダーローズです。なかなか大きめで形が良い(^_^)

野川公園のバーベキュー広場のヒマラヤスギはまだ若い木が多いらしく、あまりシダーローズは落ちていないのですが…(参考⇒#ヒマラヤスギ | 野川公園 オフィシャルブログ
バーベキュー広場で↓これだけシダーローズが拾えました。
Nogawa171217c
朝早くに行ったからでしょうか?

野川公園(定点観察ポイントその2:東八道路南側)のヒマラヤスギは、先週は球果(松ぼっくり)が開いていて今にも落ちそうでした。そして、今回行ったら先端のシダーローズは落ちていましたが、シダーローズは無かった。拾われちゃったんですね。

定点観察ポイントその1(東八道路北側、野川の脇)のヒマラヤスギ並木は…
↓前回
ヒマラヤスギの球果171209o
↓今回
Nogawa171217h
球果(松ぼっくり)の先端が落ちてますね。この下ではシダーローズを4個拾いました。

野川公園のシダーローズ拾い、そろそろシーズンのようです。(=^ェ^=)


※関連記事
2017/12/10 シダーローズを拾いに…野川公園2017
2016/12/10 シダーローズが落ち始めました~(2016年 野川公園)
2015/01/12 シダーローズを拾いに野川公園へ
2014/10/12 シダーローズはいつ落ちる?…野川公園のヒマラヤスギを観察
2013/01/07 シダーローズ(Cedar Rose)はヒマラヤスギの実の先っちょなんです …ヒマラヤスギは雌雄同株

毎年シダーローズ拾いに行ってるのですが、年によて行く頻度は色々。今年は 冬のおもしろ科学館『飛ぶ種の模型を作ろう~種が旅する形を考えよう~』で出展したので、木の実にちょっと力が入ってます(^^)v
でも、そのために貝殻拾いに行けてないよ~
冬は貝殻拾いのシーズンでもありますから!

2017年12月16日 (土)

シダーローズを拾いに行って、ヒマラヤスギの「飛ぶ種」を拾う

シダーローズを拾いに行って、ヒマラヤスギの種子を拾ってきました~(^o^)
Tama171216b
ヒマラヤスギの種子には翼が付いてますね。こういう形の種子を「翼果」と言います。
ヒマラヤスギの種子が落ちるとき、種を中心に翼がクルクル回ります。すると種はストンと落ちないで、ゆっくり落ちるので、その間にうまく風に乗れば遠くまで飛んでいくことができるのです。こういう「種子散布」の方法を「風散布」と言います。
…というようなことを、12/3(日)大和市・冬のおもしろ科学館に『飛ぶ種の模型』で出展して、お話してきたのですが、お話だけじゃ伝わらないので、身近にある「飛ぶ種」も配布しました。
Flyingseeds
ヒマラヤスギ、トウカエデ、ニワウルシ…これらの種を投げ上げると、落ちてくるときクルクルとよく回るので、みんな「わ~!w(*゚o゚*)w」っとなって、植物のタネへの興味をかきたてることができるんです。(^_^)

※あ~!この記事を書いていて気づいたのですが、トウカエデは「カエデ科」ではなく「ムクロジ科」だった~!
トウカエデ - Wikipedia
そうか、イロハモミジがカエデ科→ムクロジ科になっただけじゃなくて、トウカエデもムクロジ科になっていたのか~(汗;)
APG体系…被子植物の新しい分類体系による科の変更、要注意です。

え~っと(一部 科名が違っていましたが)、この身近にある飛ぶ種の標本を170人に配ったので、在庫がほとんどなくなりました。だから、次回に備えてヒマラヤスギの種子(翼果)をせっせと拾ってきたんです(^o^)

この時期、ヒマラヤスギ林の中は球果(松ぼっくり)の鱗片でいっぱい。
Tama171216a
この鱗片に混じって、風で遠くまで飛んでいけなかった種(翼果)もいっぱい落ちているんです。
ヒマラヤスギの種を拾っていると、たまに「レアもの」も拾えます。それが↓
Tama171216d
普通は(右側)一枚の鱗片に2個(2枚)の種があり、それぞれ分かれて落ちてきます。
でも左側のは2枚の翼が癒着しちゃってます。(これ「合弁」?←とは言わないね(^^;)

え~、ヒマラヤスギの種を拾ったのはシダーローズ拾いのついでなので、
このとき拾ったシダーローズは…
Tama171216e
レジ袋に一杯にはなりませんでしたけど、前回より大きくて形の良いシダーローズが拾えました(=^ェ^=)

2017年12月15日 (金)

冬の青空の木の実【マユミ】【イイギリ】…武蔵野公園

『冬の青空の木の実~』シリーズ その4
マユミ(真弓)(ニシキギ科)
Musasino171209g
武蔵野公園のマユミには今回初めて気づきました。いつも通るラクウショウの近くにあったのですが、気づかなかった。今回気づいたのは、赤かったから(^o^)
Musasino171209f
もうちょっと引いて見ると、枝に赤い実がいっぱい!
Musasino171209e
私としては初物で、ちょっと自信ないのですが、「マユミ 実」で画像検索すると、赤い実の画像がたくさん出てきますから、マユミだと思います。

マユミに続いてもう一つ赤い実
イイギリ(飯桐)(ヤナギ科)
Musasino171209l
冬の青空に赤い実が映えますね~(^o^)
Musasino171209k
イイギリのみがたわわ~
Musasino171209m
イイギリ - Wikipediaによりますと…『和名「飯桐」の由来は、昔、葉で飯を包んだためといわれる。』へ~そうなんですか。でも、イイギリの葉は落葉しちゃってるから実験できないな~
誰かイイギリの葉で飯を包んだ画像を載せてないかな~?
「葉で飯を包んだ」で画像検索… 朴葉や柿の葉で包んだ画像は出てくるのですが、飯桐は… あった!
イイギリ 飯桐|小石川植物園の樹木 -植物名の由来-
『イイギリの場合はさらに、長い葉柄で結ぶことができるのではないかと実際に試してみた。』ほほ~ それはちょっと便利そうですね。
『中身は現代の日本文化、コンビニおにぎりを使用した。』(^o^)コンビニおにぎりが包める葉の大きさなのですね。

ところで、イイギリ(飯桐)は「ヤナギ科」なんですか~!「イイギリ科」じゃなくて。
あ~また『クロンキスト体系では認められていたが、APG分類体系では…』というパターンですね。
クロンキスト体系(クロンキストたいけい、Cronquist system)は、1980年代にアーサー・クロンキスト が提唱した、被子植物の分類体系である。1990年代にAPG体系が登場するまでは最新の分類体系だったが、21世紀の現在では旧分類である。

ちなみに、武蔵野公園のイイギリの説明プレートは…
Iigirika
まだ「イイギリ科」でした(^^;
被子植物の分類体系が10年で新旧交代しちゃったから、公園の説明プレートの更新も追いついていないところもありますよね。
でも、武蔵野公園は植物の説明プレートがちゃんとついてる公園だと思います。(それに比べて新宿御苑は・・・

2017年12月14日 (木)

冬の青空の木の実【ラクウショウ】【センダン】【ヤマナシ】…武蔵野公園

『冬の青空の木の実~』シリーズ その3
野川公園から武蔵野公園に移動してきました。
ラクウショウ(ヒノキ科)
Musasino171209a Rakuusyo130926
秋には緑色だったラクウショウの実が、冬にはバラバラと落ちてるんですが、ラクウショウの種子は何散布? ただ落ちただけじゃ散布されないよね?
Musasino171209b
枝先にはまだラクウショウの実がたくさんついてました。

センダン(センダン科)
Musasino171209i
センダンの枝は放射状に広がって、その先に実がなるんだ~ 垂れ下がっているのではないのか~(センダン - Wikipediaの果実の画像は垂れ下がっているように見えたから)
Musasino171209h
あ、右下手前の実はまだ緑で、他のは「黄褐色に熟す」というほどには黄褐色ではありませんね。冬の日差しに白く光ってました。

ヤマナシ(バラ科ナシ属)
Musasino171209j
ヤマナシの実はもう全部落ちてるだろうと思っていたら、またちょっと残ってた。

【ラクウショウ】【センダン】【ヤマナシ】は武蔵野公園のとある道に沿って並んでいるので、武蔵野公園に行くとそこが木の実のチェックポイント(ライン)です。

※関連記事
2013/08/21 ラクウショウの実を切ってみました~
2013/08/22 ラクウショウの呼吸根(気根)はなぜ生えるの?
2013/09/26 武蔵野公園でラクウショウの実を拾った~
2013/01/21 センダンの実の核は何角形?
2014/01/02 木の実拾い初め…武蔵野公園でラクウショウ,センダン,ソシンロウバイ,シラン
2014/10/07 ヤマナシ(ナシの原種)の小さい実がいっぱい

2017年12月13日 (水)

冬の青空の木の実【ユリノキ】…野川公園

『冬の青空の木の実~』シリーズ その2
ユリノキ(モクレン科)
ユリノキは高~い!
Nogawa171209h
高~いユリノキのてっぺんをズズーーっとズームすると~
Nogawa171209i
ユリノキの実がいっぱい!
その一つをもっとアップで…
Nogawa171209j
これがユリノキの実です。上半分は風に飛ばされて、下半分ですけど。
ユリノキの実は…ユリノキ - Wikipediaより…『果実はローソクの炎のような形状をした集合果で、個々の果実は細長い「へら型」の翼果で、晩秋から冬にかけて散布される。』
…ということで、ユリノキの実も風散布の「飛ぶ種」なんです(^_^)

ユリノキは20m~30mの高さになるので、その実を丸々手に入れることは難しいです。冬になるとへら型の翼果が風に飛ばされ、ユリノキの下には翼果がいっぱい落ちてますけど、バラバラ…
でも、台風が過ぎ去った後、ユリノキの実をゲットできることが(たま~に)あります(^o^)
2011年10月 ユリノキの実…台風の落し物(6)
Yurinoki111011a

2013年9月 台風でユリノキが倒れた~! 野川公園
Liriodendron_tulipifera_3

ところで、ユリノキは何で「百合の木」なんでしょうね? どこがユリに似ているのでしょう?
学名:Liriodendron tulipifera
 Lirio(リリオ):スペイン語でユリ、アヤメ
 dendron(デンドロン):樹状突起。特定の意味合いとして、森林や木、さらに木で作られた物を表すこともある。Weblio辞書より
…ということで、
「百合の木」なのか~
 tulipifera(チューリッピフェラ):ユリノキの花はチューリップを思わせるところから、チューリップツリーとも呼ばれるそうです。

ん~ここでまた来年の課題が出てきた。→ユリノキの花を観察すること。
私、木の実ばかり拾ってるので、花をあまり観察してないのです(^^;
ユリノキの開花時期は?→5~6月頃
でも、あんなに高いところにある花、見られないよ!?
ユリノキ - 最新情報 | 新宿御苑 | 一般財団法人国民公園協会
新宿御苑のユリノキは低いところにも枝がはってるんだ。これなら花が見られそうですね。
ところで新宿御苑さん、「ユリノキがみごろです」って、それはいつ? 日付が見当たらないのですが… あ~記事の一番下に 2015年5月6日とあった。
それから…『ユリノキという名前は、花の形をユリの花にたとえたことに由来します。また、チューリップに似た花形から、英名ではチューリップツリーと呼ばれています。』…だそうです。

私は新宿御苑も冬にしか行ってない(^^;
2015/02/06 新宿御苑の木の実【ユリノキ】

武蔵野公園のユリノキも高~い!
Musasino171209p

2017年12月12日 (火)

冬の青空の木の実【アオギリ】…野川公園

シダーローズを拾いに野川公園に行って、シダーローズはまだ落ちていなかったので、下を見てシダーローズを探すより、上を見上げてヒマラヤスギの球果を見てる時間の方が長がかった(^^; でも、冬の青空をバックに、色んな木の実を見てきたので…

『冬の青空の木の実~』シリーズ その1
アオギリ(アオイ科
アオギリの果実は「袋果」で5つに分かれています。袋果が開いて舟形になり、それが風に飛ばされて、舟形の実がついていた根元には★形が残ります。
Nogawa171209f
種子は舟形の袋果の縁についてます。→アオギリの実…野川公園2016
Nogawa171209e Aogiti160814c2
アオギリの実は飛ぶ種(風散布)です。どんな風に飛ぶかは→アオギリも「飛ぶ種」
アオギリの実が風に飛ばされて僅かに残っているだけでなく、ところによりまとまって残ってます。
Nogawa171209g
飛ぶ種は強い風が吹いたからといって簡単には飛ばされません。飛ぶためのベストコンディションになるまで枝にしっかりくっついています。(この残ったアオギリの実の房は、まだ乾燥が十分ではないのかなぁ?)

※「アオギリ」の関連記事
アオギリの実…野川公園2016
アオギリの実は台風でもたいして飛ばされてなかった~野川公園
自分が書いたアオギリの記事を読み返して、まだやっていなかった2つのことがありました。
★アオギリが花から実になるまでの「袋果」の状態を見てみたい!そのためには…来年の7月ごろ野川公園に行かなくちゃ。
★「アオギリの実 食べる」で検索して…『試食させてもらうと、大豆を煎ったのとそっくりでした。』へ~ これは食べてみなくては(^o^)
…来年の目標が少しできた。というより、やってなかった宿題を思い出したって感じ(^^;

※ところで、アオギリって「アオギリ科」じゃなくて「アオイ科」なんですか~!
アオギリ - Wikipedia
最近の被子植物の分類はAPG体系という1998年公表された新しい分類体系になっているようです。
で、「APG」って何?
APG体系 - Wikipedia
→ Angiosperm Phylogeny Group
 Angiosperm(アンジオスペルム):被子植物
 Phylogeny(ファロジニって読むのかな?):系統発生
で、APG:被子植物系統グループ のようです。
あ、この「グループ」は植物のグループじゃなくて、DNA解析から被子植物の分岐を調査する研究者のグループなのですね。
DNA解析による分子系統学が大きく発展して、一昔前に覚えた科名がいつの間にか変わってた~!ってことがありますね。
先日も、イロハモミジが「カエデ科」じゃなくて「ムクロジ科」と知ってビックリ!でした。
イロハモミジ - Wikipedia

ところで、アオギリがアオギリ科でなくなっちゃったら、アオギリ科はどうなるの?
アオギリ科 - Wikipediaによりますと…『現在主流のAPG植物分類体系ではアオギリ科は廃止され、従来のパンヤ科シナノキ科とともにアオイ科に含められている。』だそうです。

これからはぐログに科名を書くときは、一昔前に買った図鑑を見るだけじゃダメで、Webで確認する様にしなければ。

2017年12月10日 (日)

シダーローズを拾いに…野川公園2017

冬のおもしろ科学館に『飛ぶ種の模型を作ろう~種が旅する形を考えよう~』で出展して、「ヒマラヤスギも飛ぶ種だよ~」と、ヒマラヤスギの種を配って、くるくる回転する様子を見せ。さらに興味をもってもらうために…
Cedarrose131129d300
「これがシダーローズ。ヒマラヤスギの松ぼっくりの先端がバラの花みたいだから、シダー(Cedars:ヒマラヤスギ)ローズ(Rose:バラ)なんだよ」と、シダーローズもみんなに配布しました。参加者170人だったから、シダーローズ170個。
だいぶ在庫が少なくなったので、今年もそろそろシダーローズ落ち始めたかな~?と、野川公園に行ってみました。

Nogawa171209a
野川公園(定点観察ポイントその2:東八道路南側)のヒマラヤスギ
あ~ヒマラヤスギの球果がいっぱい!
Nogawa171209b
鱗片も開いてきています。
Nogawa171209c
でも、まだ鱗片は落ちていないので、先端のシダーローズも落ちていません。
去年、この木には球果はあまり実っておらず、その奥の木に球果がいっぱいだったのですが、今年は奥の木には球果はさっぱり。ん~年によって球果がいっぱい!だったり、さっぱりだったり。自然はそんなもんだから、よく観察しとかなくちゃね。たまにしか来ないけど(^^;

では、定点観察ポイントその1(東八道路北側、野川の脇)に移動~
こちらは、ここ2,3年 野川の脇の端の1本の木でしか球果を見ていなかったのですが…
Nogawa171209n2
あ!こっちにも球果が実ってる。(黄色く囲ったところ)
ヒマラヤスギの球果171209o
ヒマラヤスギの球果がいっぱいだ~!
こっちにも…
Nogawa171209p
球果(松ぼっくり)の鱗片は開いてきてますが、先端のシダーローズはまだ落ちてきていません。野川公園のシダーローズが落ち始めるのは来週あたりかな?

この日、野川公園で拾ったシダーローズは3個だけ。
野川公園で拾ったシダーローズ171209d

下を見ていてもシダーローズは落ちてないから、上を見上げている時間の方が長かった(^^;
野川公園のヒマラヤスギ並木~
Nogawa171209q


野川公園のシダーローズが落ちるのは「もうすぐ」(今はまだ)状態だったのですが、
いつもシダーローズを拾っているところに行ったら~
w(*゚o゚*)w
Tama171209c
こんなにいっぱい拾ったのは初めてだ~w(*゚o゚*)w
約120個!(冬のおもしろ科学館で170個放出してきたけど、すぐに元に戻りそう。)
大輪のシダーローズはなく、小さめのものが多いですけどね。

このシダーローズがいっぱい落ちていたヒマラヤスギの枝を見ると~
Tama171209b
球果の先端が落ちてますね~
同じ地域のヒマラヤスギでも、木によって球果のなり具合も、落ちる時期も色々ですね。

※関連記事
2013/01/07 シダーローズ(Cedar Rose)はヒマラヤスギの実の先っちょなんです …ヒマラヤスギは雌雄同株
2013/11/29 大輪のシダーローズが拾える時期…野川公園
2014/10/12 シダーローズはいつ落ちる?…野川公園のヒマラヤスギを観察
2016/12/23 シダーローズはまだ落ちてません(汗)…野川公園2016年12月

2017年12月 3日 (日)

大和市・冬のおもしろ科学館2017…飛ぶ種の模型を作った子…170人

12/3(日)冬のおもしろ科学館2017が神奈川県大和市 文化創造拠点シリウス  にて開催されました。
「あうるの森」はこのイベントに『飛ぶ種の模型を作ろう~種が旅する形を考えよう~』で出展しました。
夏の面白科学館に『タカラガイのストラップを作って知る生物多様性』で出展させていただきまして、それに引き続き2回目の出展です。
今回の出展のポイントも「作るだけじゃなくて、観察して生物の多様性を知る」こと。
タカラガイのストラップ作りのときは、貝殻標本を約300種展示しまして、
今回は木の実の標本を数十種展示しました。
Yamato171203a
入口を入ると、まずは「世界一長い松ぼっくり!シュガーパインコーン」がお出迎え。
「わ!おっきいw(*゚o゚*)w」と、子供は触ってみたくなりますよね。
そこで「触っちゃダメでしょ」と言うおかあさん多数なんですが、
「触っていいですよ。どうぞ手に取ってご覧ください。」と…(博物館で展示品をカラス越しに見るのではなく、)実物を触ってみるという体験がとっても大事だと思ってます。
Yamato171203b
世界一大きな豆!モダマ(藻玉)」もインパクト大!なので、多くの子が持ち上げてみます。すると、鞘の中の豆がカラカラ音がするので、子供たちはカシャカシャ振る振る(^o^;

科学工作イベントの順番待ちで行列しているときに飽きさせない/これからやる工作に関する科学知識を与えるために標本展示をしています。今回(冬の)出展では、夏の「タカラガイのストラップ作り」のときのように部屋の外に行列~ってことはなく、ふと気づけば「あれ?工作の席 空いてるよ。」と思ったら、まだ木の実の標本を見てました。
木の実って、貝殻よりは身近なもので、でもその木の実にこんなに色々な種類/形があることが興味を引いたのでしょうね。

今回、飛ぶ種の模型を作った子は170人。(イベント参加者は707人)
夏のタカラガイのストラップでは250人。(イベント参加者は750人)
夏よりやや余裕があったので、飛ぶ種の模型作りを終えてから、また木の実の標本を見に戻る親子もちらほらいました。模型よりも実物の方が興味を持ってもらえたようです(^_^)
あ~ちょっと余裕があったのに、木の実の標本を並べたところを撮影してこなかった。
人いっぱい(忙しい)ときに会場の様子は撮影したのに(^^;

※今回も大和市教育研修所にお願いして、大学生スタッフ4人に飛ぶ種の模型作りを指導していただきました。個人の(極小零細団体:スタッフ2名での)出展ですが、大学生スタッフ4人が入ってくれたことで、170人の子供たちに対応することができました。ほんとうにありがとうございましたm(_ _)m

※今回作った飛ぶ種の模型 (作り方にリンクしています。)
アルソミトラ・マクロカルパ
アルソミトラの種子の模型…発泡スチロール製

上:本物、下:模型

フタバガキ
Futabagaki12

左:本物、右:模型

※関連記事
2017/08/19 大和市・夏のおもしろ科学館2017でタカラガイのストラップを作った子…250人!
2014/11/09 サイエンスアゴラ2014 飛ぶ種の模型を作ろう~種が旅するかたちを考えよう~

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