豊島ふくろう・みみずく資料館に行ってきました〜
豊島ふくろう・みみずく資料館は南池袋小学校の中にあります。だから開館日は土日だけ。私は仕事柄なかなか土日の休みが取れない。やっと土曜に休みが取れたので(ふくろうグッズコレクター憧れの地)豊島ふくろう・みみずく資料館に行ってきました〜(^o^) そしてすごかった!何がすごかったかというと〜…
豊島ふくろう・みみずく資料館のホームページを見ると「ふくろう人形」というタブがあります(2012年はあったんですけど、今はないようです)。これをクリックすると、そのページには『オオコノハズクの人形を有償頒布をしています 1個 500円 白磁下絵陶製 高さ約93ミリ』など、4種類のふくろう人形が並んでいます。
このクオリティで500円はリーズナブル!
ん〜私のお気に入りは〜 この子(オオコノハズク)と、この子(フクロウ)。この子たちを連れて帰るのが今日の目的(^^)
で(運よく)この子たちを連れて帰ることができました〜w(^o^)w
で〜館長さんのふくろう人形についてのお話を聞いていると「作ってる」とおっしゃる。
「え!これを自分で作ってるんですか?」
「そうですよ。原型作りから、型取り、絵付け、焼きまで、全部私一人でやってますよ。」
「え〜!!それはスゴイ!」
「よろしかったら工房をお見せしましょうか?」
「是非!」
小学校の隅にある工房に案内していただきまして…
↓そこにいた、これから焼かれるふくろうさんたち!!
w(゚o゚)w オオ〜!ビックリ〜!スゴ〜イ!
これら全てを一人で作ってるんですよ〜!
館長さんから、どんな風に作っているのかのお話も聞きました。へ〜道具も手作りされてるんですね。
これらのふくろうさんにはシリアルナンバーがつけてあるんですって。
私のふくろうさんのシリアルナンバーは…
フクロウ 1058
オオコノハズク 1677
…ふくろう人形は4種類あるから、既に数千個のふくろう人形を作られたんですね〜
↓館長さんの名刺
池澤清治さんです。
名刺にプリントされているのは「赤ふくろう」館長さんが一番好きな逸品だそうです。
江戸時代、疱瘡は命にかかわる病気で、赤色は疱瘡除けの色と信じられていたので、子供に赤いおもちゃ「赤ふくろう」を持たせていたんですって。張子のおもちゃですから、江戸時代の物で今も残っている「赤ふくろう」は、ここ(豊島ふくろう・みみずく資料館)と、もう一箇所(お話聞いてるんですが、もう忘れてる(^^;)日本に二つしかないんですって。
「赤ふくろう」って「うさぎ耳」で可愛い〜(^o^)
豊島ふくろう・みみずく資料館は、故飯野徹雄先生のコレクションから始まった資料館で、その展示品もなかなか見ていて楽しかったのですが、館長 池澤清治さんのふくろう人形に圧倒された資料館訪問でした。展示されているコレクションもなかなかに良いものが多く、展示品は定期的に入れ替わるということなので、また行こ〜(^o^)
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