ラクウショウの実…新宿御苑にて
新宿御苑のシダーローズは大きいか?を確かめに新宿御苑に行ったら、ハンカチの木の実を見つけて感動!してたんですが、新宿御苑に行く前から、行ったら見たいと思っていたのが「ラクウショウ」Wikipediaの「ラクウショウ」によりますと…『湿潤地に適し、沼沢地での根元が少し水につかった状態(冠水)で自生することが多い。このため日本ではヌマスギと呼ばれる。…湿地に植えると、幹の周りに呼吸のための呼吸根(気根)が出てくる。』とのこと。
その気根がコレ↓
気根がニョキニョキ生えてます!面白〜い(^o^)
ラクウショウの実が落ちてないかな〜 ありました!
大きさは25mmぐらい。実がバラバラになっているものが多かったのですが、丸の実もありました〜
「ラクウショウ」で検索すると、こちらのページの説明が大変参考になりました。
⇒メタセコイアとラクウショウ
『公園でよく見かけるメタセコイア(和名:アケボノスギ 中国原産)、ラクウショウ(落羽松、別名:ヌマスギ 北米原産)ですがどちらも、落葉する針葉樹です。』あ〜そうか、言われてみれば… 見上げたラクウショウの木は落葉してたし、下には落葉した葉が積もってた。
それと、落葉したラクウショウの葉の上にセンダンの実がいっぱい落ちてました〜
センダンの実落ちてるってことは…この近くにセンダンの木があるんですね〜 見つけることはできませんでしたけど。
※関連記事
2012/10/12 メタセコイアの実を拾った
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※新宿御苑のまとめ記事:冬の新宿御苑探索~
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