貝殻拾い【マツバガイ】の背比べ
貝殻拾い…鎌倉・材木座・由比ヶ浜・稲村ヶ崎・七里ヶ浜・江ノ島に行って、由比ヶ浜で拾ったマツバガイが
↓左から二番目の
左の一番大きいのは、昔(千葉のどこかで)拾ったもの。
三番目のは、貝殻拾い…一色海岸(葉山町)で拾ったもの。→貝殻拾い【マツバガイ,ウノアシ,ツタノハガイ】一色海岸(葉山町)
右端のは参考までに一般的な大きさのマツバガイ。これと比べると、ね、おっきいでしょ(^_^)
今回、由比ヶ浜で拾ったマツバガイは歴代2位の大きさなんですが、高さは1番なんです!
↓横から見て背比べしてみましょう〜
ほら、二番目のが一番背が高いでしょ。
このマツバガイを拾ったとき「あれ、いつものマツバガイより凹みが深いよね?」と思ったので、背比べをしてみたら… 一番でした〜
真上とか真横から見るだけじゃなくて、マツバガイの「松葉」の模様を鑑賞しましょうね(^^)
※マツバガイ - Wikipediaによりますと…
『天敵はイボニシなどの肉食性の巻貝、ヒラムシ類、ヒトデ類などがいる。これらの天敵に遭遇すると殻の表面まで外套膜を広げる。滑らかな外套膜はしがみつきにくく、これで上からのしかかる敵を防ぐ。』
へ〜!マツバガイも外套膜で貝殻に穿孔する貝に捕食されるのを防いでるんだ〜
タカラガイの外套膜はスゴいですよ〜→タカラガイの外套膜が凄すぎます〜!
そうだ、マツバガイの外套膜を見てみたいのですが、どこかに画像はないものでしょうか?
検索… ありました〜!
⇒生物研修旅行(臨海実習)3日目|豊高SSHブログ
このページの上から10枚目の写真がマツバガイの外套膜です。
『まずは(実験1)として、肉食性のイボニシをマツバガイの後ろにのせてみてください。
おっ。 みなさん、わかりますか? マツバガイの端っこから外套膜が もにゅもにゅ 出てきています!』
素晴らしい〜!教育現場で(高校で)こういう実験をしてるんだ〜 拍手〜☆(゚∇゚ノノ"☆パチパチパチ!!!
このページを下の方まで見ていくと、スゴイ!
電子顕微鏡で貝の「歯舌」の観察までしてますよ。ヒトデの解剖もしてる〜w(*゚o゚*)w
この実習授業、私も受けてみたいです(^^)
ところで「SSH」って何ですか?
⇒スーパーサイエンスハイスクール(SSH)|文部科学省
『文部科学省では、将来の国際的な科学技術関係人材を育成するため、先進的な理数教育を実施する高等学校等を「スーパーサイエンスハイスクール」として指定し、学習指導要領によらないカリキュラムの開発・実践や課題研究の推進、観察・実験等を通じた体験的・問題解決的な学習等を平成14年度より支援しています。』 へ〜
※さらに大きなマツバガイを拾いました~
→【マツバガイ】千葉・館山…貝殻拾いの旅
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