貝殻拾い【フジノハナガイ】鎌倉・材木座
貝殻拾い…鎌倉・材木座・由比ヶ浜・稲村ヶ崎・七里ヶ浜・江ノ島へ行って、材木座海岸の潮溜まり(岩場の潮溜まりじゃなくて、砂浜の潮溜まり)に小っちゃな貝がい〜ぱいw(*゚o゚*)w
帰ってからネットで調べてみたら…「フジノハナガイ」のようです。
貝殻じゃなくて、みんな生きてるんですよ! ほら、貝から水管が出てるの分かります?
材木座海岸のフジノハナガイについてはこちらのページをどうぞ
⇒材木座海産貝類|異歯亜綱|フジノハナガイ科(ページをスクロールして1/3あたりのところ)
こちらのページの解説からちょっと引用させていただきます…
『材木座では一番多い貝かもしれません。和名は殻の内面の色からつけられたものです。寄せる波によって砂の中から掘り出されて、波が引くときにあわてて砂にもぐっていきます。』そうそう!そういう動きをしてました〜
⇒フジノハナガイ|市場魚貝類図鑑 からも引用させていただきます…
『波が来ると砂の上に現れ、次の波に乗り波打ち際をサーフィンする。波が引くと素早く砂にもぐる様は実に見飽きない。』
やっぱり、フジノハナガイの面白さはこの動きですよね〜(^o^)
私も砂浜の波打ち際にポツポツポツポツ…と小さな貝を見つけ、見てると波が引いた後にサッと砂にもぐっちゃうのに気付き、おもしろ〜い(^o^)って、もっと近づいて見てたら、打ち寄せる波が足にかかり、スニーカーが濡れちゃいましたよ(^^;
こちらのページも面白いです
⇒特別編・フジノハナガイ七変化: 打ち上げ採取日記・ブログ版
(あ、こちらのサイトは材木座海産貝類と同じ方のサイトのようです)
このページの中のフジノハナガイが水管を出してるところのアップの画像、スゴ〜イ
フジノハナガイって砂に模様を描いたりするんですか〜!ビックリ
ん〜ビーチサンダル持ってフジノハナガイ観察に行かなくては(^^)
※あ、フジノハナガイの貝殻は拾ってません。みんな生きてるんですもん。私の貝殻拾いのポリシーは「生ものは拾わない」(^^) 岩場の潮溜まりではイシダタミなどの巻き貝の貝殻をよく見つけるんですが、どれも住居者(ヤドカリさん)がいて… 空き家になった貝殻だけを拾ってます。
タカラガイの本を読んでいたら「肉抜き」なんて言葉が出てきて、え〜!そこまでして美しい貝殻を手に入れたいの〜? 私は貝殻コレクションを並べて悦に入るというタイプじゃないな〜。拾ってきた貝殻は段ボール箱にしまってあるし〜 コレクションを飾るスペースがないという事情もありますが(^^; 貝殻拾いをしているときが一番楽しい(^o^)
フジノハナガイは生きてるところを砂浜で観察するのが楽しい貝ですね。
※二枚貝の足は「斧足」って言うんですか〜 「おのあし」って読んでたら、「ふそく」でした(^^;
⇒二枚貝 - Wikipedia
※その後拾ったフジノハナガイ
2014/07/10 貝殻拾い【フジノハナガイ】チョウチョみたい~鎌倉・材木座海岸
※フジノハナガイが砂に描いたと思われる模様を見つけました~
【フジノハナガイ】鎌倉・材木座海岸・和賀江島
« 貝殻拾い【イシマテ】【シオツガイ】七里ヶ浜 | トップページ | 江ノ島で【コバンソウ】 »
「貝殻拾い」カテゴリの記事
- タカラガイ・ストラップの作り方(2024年 B5版)(2024.07.25)
- 三崎臨海実験所「海のショーケース」一般公開で【ネコザメ】の歯と【シノノメサカタザメ】の顔?(2024.05.11)
- トンボロを歩いて江の島へ上陸してきました~!(2024.05.10)
- 【白樺浮き】と錘(おもり)@ムーミンパパの灯台守(2024.04.17)
- 奄美大島 貝殻拾いの旅2024【まとめ】(2024.03.01)
コメント