タカラガイの外套膜が凄すぎます〜!
貝殻拾い【タカラガイ】一色海岸(葉山町) の89個のタカラガイの内、コンディションの良いものがこれ↓
上から2番目のタカラガイは、まさに砂浜に打ち上げられたときに波打ち際で拾ったので、つるつる・テカテカです(^o^)
で、タカラガイの殻口は上の写真の右列のようになってますけど、この中にタカラガイの軟体部はどうやって入ってるんでしょうね〜? と、知りたくなったので検索してみました。
そしたら…ビックリ!!!(以下のリンクをご覧ください)
⇒タカラガイ生体 [生き物]|キャプテン・スキャバーズのハワイな日常
⇒磯の生きもの_その2_初雪宝|ネイチャープロ編集室の日々
⇒タカラガイ好きの皆さんへ|お散歩の途中
⇒生きた ・・・ タカラガイ|まっちゃん4649 の ビーチコーミング入門
⇒タカラガイの生きている姿|よしもとおもしろ水族館
※リニューアルされてアクセスできなくなっちゃってました(^^;
⇒タカラガイ|広島大学大学院理学研究科付属臨海実験所
⇒カコノタカラガイ|幡多の海
※この記事 2013年に書いたもので、リンク先のページがだいぶリンク切れになってしまっていますので、
代わりに⇒「タカラガイ 外套膜」の画像検索結果をご覧ください。
いや〜タカラガイの貝殻しか見たことがない人にとって、これは衝撃ですよね〜!
私は最初、自分が何を見ているのか???でした。
そして、それが「外套膜」で、外套膜で殻が覆われている状態である。ということを理解したのは「タカラガイの生きている姿|よしもとおもしろ水族館」を読んでからでした。ちょっと引用させていただきます…『タカラガイの貝殻はこの外套膜で作られ、外套膜に守られあの見事な光沢を持つ美しい貝殻ができあがるのです。』へ〜
タカラガイ|広島大学大学院理学研究科付属臨海実験所 からも引用させていただきます…『貝殻のツヤは、タカラガイが下の写真のように外套膜と呼ばれる部分で貝殻を自ら覆い、分泌液で貝殻の表面に付着生物がつかないように管理していることで生じます。』なるほど〜
硬い貝殻で柔らかい軟体部を守っていると思ってたんですけど、外套膜で貝殻を覆って、貝殻の表面に付着生物がつかないようにしていたとは… 逆転の発想ですよね〜!
この外套膜で覆われてると、ツメタガイのような他の貝に穴を開けて食べる貝からも身を守れるのかしら?
「外套膜」といえば…「マツバガイ」の外套膜も面白かったですよ~(^o^)
→貝殻拾い【マツバガイ】の背比べ
※タカラガイでストラップを作っていて
→タカラガイ貝殻ストラップの作り方(2015改良バージョン)
タカラガイの「前」ってどっち?と疑問がわいたので…
「タカラガイ 前後 外套膜」で画像検索していたら、このページを見つけました~
⇒タカラガイ:葉山の美味しいダイビング生活 ←このページの画像 凄いです!w(*゚o゚*)w
タカラガイの生態の写真がいっぱい! オミナエシダカラの産卵の画像にビックリ!ちょっと美しい~(*゚o゚*)
あ、そうそう「タカラガイってどっちが前?」を調べていたんでした。
←こっちが前のようです。
「ツノ出せ、ヤリ出せ、目玉出せ~♪」の前側の方が殻口が広くなっているようです。
※関連記事
2016/07/30 タカラガイは巻貝なんです~@_@
2021/08/20 タカラガイ・ストラップの作り方(2021年版)
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