貝殻拾い…キンセンガニ/ワタリガニ
貝殻拾いに行くとカニの甲羅を拾うこともあります。
↓これはキンセンガニ
貝殻拾い…鎌倉・材木座・由比ヶ浜・稲村ヶ崎・七里ヶ浜・江ノ島に行ったときに材木座海岸で拾いました。
甲羅の左右に生えている棘が特徴的です。甲羅の模様もなかなか味わいがあります。
で、貝殻拾い…秋谷海岸・立石公園・荒崎海岸(横須賀市)に行って↓このカニの甲羅を拾いました。
このカニの甲羅も左右に棘が生えています。左右の大きな棘の前にも、いくつも小さな棘が生えているのですね〜
これはキンセンガニに大きいやつでしょうか? 見比べてみると、縦横比が違いますね〜
似ているけど違うカニですね。なんというカニでしょう? 画像検索・・・
分かりました!「ワタリガニ」のようです。
ところで、ワタリガニの画像検索結果を見ていると、生のワタリガニの甲羅は黒いですよ。甲羅が赤くなっているのはお料理されたワタリガニですね〜
「カニの甲羅が赤くなる」で検索…
⇒カニが赤くなる理由 | 北海道の海産物のお取り寄せなら海鮮なび
『市場などで売られているカニのほとんどが赤色をしていますが、カニの甲羅ははじめから赤色をしているというわけではなく、茹でたりすることで熱が加わり、アスタキサンチンと呼ばれる成分がタンパク質と分離することで甲羅が赤く変色します。』
…ということはですよ、海で生きていたカニが死んで、その甲羅が打ち上げられたら、甲羅の色は赤じゃないですよね? 私が拾ったワタリガニの甲羅が赤いのは、人が過熱したから? で、ワタリガニを食べて、甲羅を捨て、それが浜辺に打ち上げられた? ←こう考えるのが妥当なような気がしてきました。。。もし、この推理が正しいとすると〜 嬉しくない(´Д`)
※関連記事
2020/06/05 初夏のビーチコーミング…【キンセンガニ】のファブリック?…鎌倉・由比ヶ浜
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