とちの実笛を作りました~
とちの実を拾ってきて、とちの実笛を作りました~(^o^)
今年作ったのは13個(まずまず)
一昨年は約50個も作ってます(^o^)→2011/10/16 とちの実笛
去年は1個だけ(^^; →2012/10/13 とちの実笛
今年は、2013/09/18 とちの実拾いに行って、そのとき拾ったとちの実の一つがコレ↓
この年輪のような模様を保存しておくために、とちの実の中身をホジホジします。つまり、とちの実笛にします。ホジホジしたのがコレ↓ お~美しい~!ふしぎ~!
とちの実の表面にこの年輪のような模様が出てくる条件ははっきりしません。今年、この模様が出た~!と気づいたのはこれ一つだけです。木によるものなのか、拾ってからの時間や乾燥具合によるものなのか?
「年輪のような」と書いてますが、とちの実は毎年できるものなので、「年輪」ではなく「日輪」なのかな。
拾ってきたとちの実をそのまま放っておくと、乾燥して表面が凸凹になってしまいます。
左側は拾ってきてそのまま乾燥したとちの実。表面が凸凹
右側はとちの実笛にしたとちの実。拾ってきたときの表面ツルツルのままは無理ですが、丸い形は留めています。
ですから、とちの実を観賞用に保存するなら、中身をホジホジして、とちの実笛にするのも一つの方法です。とちの実の中身をキレイにホジホジするのは大変ですけど(^^;
作り方の詳細はこちらをご覧ください。⇒【とちの実笛】の作り方
※来年とちの実笛を作る自分への備忘録(作り方のノウハウ)
・拾ってきたら、その日のうちにドリルで穴だけ開けておく
・ドリルの刃はφ10mm 穴が大きい方が、その後のホジホジが楽
・穴を開けたら1日乾燥させ、翌日ホジホジする。
拾った直後の実はフレッシュなので、ホジホジするのが大変。
特に殻と中身の境目がキレイに剥がれず、殻に穴を開けてしまうことあり(´Д`)
穴を開けた翌日は中身が適度に乾燥し、ホジホジしやすくなる。
特に殻と中身の境目で、中身がペリ~って剥がれやすくなっている。
2日経つと乾燥が進んで、中身が固くなりホジホジしにくい。
※これまでの「とちの実」の記事
2011/10/02 とちの実…台風の落し物
2011/10/03 大きなとちの実…台風の落し物(2)
2011/10/16 とちの実笛
2011/10/18 とちの実のリース(フクロウさん付き)
2012/08/14 とちの実争奪戦
2012/10/13 とちの実笛
2013/08/13 とちの実は今年も豊作
2013/08/29 とちの実が落ち始めました~
2013/09/18 とちの実拾い
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