【クロスジグルマ】千葉・館山…貝殻拾いの旅
※初出時【クルマガイ】としていましたが、【クロスジグルマ】だったので訂正しました。
千葉・館山…貝殻拾いの旅に行って拾ったクロスジグルマです。私にとっては「初物」です(^o^)
▽クロスジグルマ(上から)
▽クロスジグルマ(下から)
クロスジグルマを初めて拾って、その螺旋…螺層(らそう)の美しさに感動!
とってもフレッシュでキレイな貝だったのですが、ふと気づいたら中身入り(^^; 惜しみつつも海に戻しておきました。でもその後、クロスジグルマの貝殻を4つ拾うことができました~(^o^)
では、クロスジグルマの美を鑑賞しましょう
▽クロスジグルマの螺層は美しい~(*゚o゚*)
▽クロスジグルマを下から見たときの穴も面白い~(*゚o゚*)
穴の側面のギザギザが歯車みたいですね(^o^)
ところで、この穴の何て言うんでしょうね?
貝のいろんな部位の名前は⇒西表貝類館の貝とは?を参照させていただいているのですが…
「クルマガイ」で画像検索して、この穴が鮮明に写っているページ
⇒(26)クルマガイ|土佐の海からー海の貝ーに『へそ孔』とありました。
こちらのページには『かなり大成するらしく、写真の物(直径70mm)などはまだまだのようだ。』と、え~!直径7cmで「まだまだ」なんですか~w(*゚o゚*)w
『へそ孔は大きく、まさしくらせん階段である』ほんとだ。「まさしくらせん階段」ですね~!
で、「へそ孔」で検索すると、Google先生が「もしかして:臍孔」とサジェストしてくれるのですが、「臍孔」って何て読むの?→「臍孔」で検索した中に『臍孔(さいこう), 音読みにすると臍孔(へそあな)。』とある。←このページが先ほどまで見ていた貝とは?のページ。ありゃ、私がちゃんと読んでなかっただけじゃん(^^;
「臍孔」で検索して出てくる最初のページが
⇒螺層の内部,臍孔(リンク切れ)⇒2.貝殻の形の多様性 臍孔 なかなか貝について興味深いことが書いてあるページです。
ところで、このページはどこのサイトでしょう?ページの一番下の「表紙に戻る」をクリックすると…
⇒貝の博物誌 目次の内容がなかなか学術的です。
でもまだどこのサイトか分からず、ホームページへのリンクも無いので、URLの下を消して遡ると…
⇒東京大学総合研究博物館 刊行物データベース
あ~東京大学だったんですか~
※こういう検索をしていて、学術的なページに来ると、そのページがどこのサイトか分からない(ホームページへのリンクが無い)ページが時々あります。大学のページとかお役所のページとかで、これまでに何回か出会ったことがある。ページの中にホームページへのリンクを張って、そのページがどこに属するページなのかを示すのは当然だと思うのですが、貝の博物誌のページでそれをしていないのはダメじゃん(^^;
※関連記事:千葉・館山…貝殻拾いの旅…まとめ
※2017/02/21追記
クルマガイにも色々ありまして~ 私が拾ったのは「クロスジグルマ」です。黒い筋がぐるぐるつながってますね。「クルマガイ」の筋は途切れ途切れの点線です。
あ、「クルマガイ」で画像検索すると、このページのクロスジグルマの画像が出てきてしまうので、記事のタイトルを変更しておきます。
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