城ヶ島に貝殻拾いに行ってきました~(^o^)/
まずまずの収穫ですが、「雪はふるふる城ヶ島の磯に♪」と、なかなか大変な、でも楽しい貝殻拾いでした~(^o^;
朝6時に家を出て~ 曇り空だから海岸は寒いだろうな~と思っていたら・・・
京浜急行で横須賀を過ぎたあたりから車窓に白いものがちらほら。
え~!雪? 今日は一日曇りじゃないの?
三崎口に近づくにつれて降る雪は増し、家々の屋根には雪がうっすらと積もってる。
三崎口駅のコンビニで足裏カイロとホッカイロを購入し、雪が降る中を、三崎口駅から城ヶ島行きのバスに乗る。
城ヶ島の白秋碑前バス停で降りると、雪と風で寒~い(>_<)
雪が風に吹かれて横殴りに舞い散る中を(と言ってもたいしたことありませんけど(^^;)→城ヶ島公園→安房(あわ)灯台を目指します。途中、城ヶ島公園の入り口の屋根のあるベンチのところで、足裏カイロとホッカイロを装着し、いざ極寒の冬の海辺へ!
▽城ヶ島公園の高台から見下ろす安房崎灯台
ここ、ここ!「貝殻拾い 城ヶ島」で検索すると色んなブログで書かれている「安房崎灯台」の「貝殻の吹き溜まり」ですよ~(^o^)
▽城ヶ島・安房崎の貝殻の吹き溜まり~
貝殻のかけらがザックザク(^o^) 赤いのはアカフジツボのかけらです。
▽アカフジツボの殻~
え~「貝殻のかけらがザックザク」と書きましたが、フジツボは貝じゃありません(^^;
→フジツボは貝類じゃなくて甲殻類なんですって~!
という驚きの事実を知ったばかりでしたので、フジツボの殻を集中的に拾っちゃいました(=^ェ^=)
でも、ここにはチビダカラはありましたが、そこそこの大きさのタカラガイはほとんどなく、
雪はふるふる 城ヶ島の磯に♪という状態で、あまりにも寒いので、次のポイントへ…
次に目指すは、砂浜のある赤羽根海岸
▽遊歩道から見下ろす赤羽根海岸
赤羽根海岸へはどうやって降りるの?
▽赤羽根海岸へ降りる山道
人ひとりが通れる急坂(階段あり)でなかなかスリリングな山道です。
▽赤羽根海岸の貝殻の吹き溜まり
こっちの方が貝殻が拾えそうです。
最初の写真のセンターを飾る大きなタカラガイ(たぶん「ホシキヌタ」)は赤羽根海岸で拾ったものです。あ~、貝殻の吹き溜まりで拾ったんじゃなくて、海岸に打ち上げられている海藻をトングでひっくり返していて見つけました(^^)v
そうだ、冬の海辺での貝殻拾いにトングは必需品ですね~。手袋したまま貝殻拾いできますし、打ち上げられた海藻をひっくり返す/どかすのが楽で、打ち上げられた海藻の下から大きなタカラガイが見つかるんです!
▽赤羽根海岸の東端から
赤羽根海岸の西端に、先ほどのスリリングな山道があります。
赤羽根海岸の東端のさらにその先は切り立つ断崖で、そこがウミウの生息地です。
▽ウミウの生息地
崖が白いのはウミウの糞で白くなっているらしいです。ある意味スゴイ!
黒い点々がウミウで、アップで見ると~
▽ウミウ~!!
こんなところにウミウを狙う捕食者は近づけないから、ウミウにとっては安全な場所なんでしょうね~
赤羽根海岸で、そこそこ貝殻の収穫があって、
その後、馬の背洞門を見て城ヶ島灯台を目指しましたが、その間の海岸ではめぼしい貝殻は拾えませんでした。
午後1時半頃、お店の並ぶ城ヶ島のメインストリートに着き、そこで「マグロしらすイクラ丼」でお昼(^o^) アップダウンのあるコースを4時間ほど歩いたので、お腹すいてて、丼のグルメ写真を撮るのを忘れて食べちゃいました(^^; おいしかった~(^o^)
※城ヶ島ガイドのお薦めページ⇒城ヶ島|三浦半島の海岸
※この日、城ヶ島で拾った貝殻の記事…
2014/03/09 貝殻拾い【ホシキヌタ】…城ヶ島・赤羽根海岸
2014/03/11 貝殻拾い【マツムシ】…城ヶ島・赤羽根海岸
2014/03/12 貝殻拾い【オトメガサ】【シロアオリ】…城ヶ島・赤羽根海岸
…あ~1ヵ月も後になって書いてる~(^^;
その後、また城ヶ島・赤羽根海岸に行って、残念なことにさしたる収穫なし(貝殻拾いって運に左右されるところが大きいと思う)というお話…
2014/06/02 貝殻拾い…城ヶ島・赤羽根海岸→三戸浜
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