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2014年2月23日 (日)

貝殻拾い【タツナミガイ】…和田長浜海岸(三浦半島)

和田長浜海岸で拾った私にとっては「初物」の「タツナミガイ」です(^o^)
Tatunamigai01
白くて面白い形の貝殻です。
↓こういうふうに見ると~
Tatunamigai02
波が立ってるように見えます。あ~それで「タツナミガイ(立浪貝)」なんですね。たぶん
↓横から見ると、こんなふうにねじれてます。
タツナミガイの殻~ねじれてます
これ、二枚貝の片割れじゃないですよね。この形じゃ二枚合わさらないし~
巻貝でもないですよね。
「タツナミガイ」で画像検索すると、この貝殻と同じ形の画像の他に、もにゃもにゃと藻が生えたような変な生き物の画像がたくさんでて来るんですが・・・
あ~!
タツナミガイって貝じゃなくてアメフラシの仲間なんですか~!

タツナミガイ - Wikipediaによりますと…
『体長は20cm、時に25cmに達する。』 え~!そんなに大きくなるの~!
私の拾った殻は2~3cmですよ。あ、アメフラシの殻は退化してるから、体の大きさに比べれば小さいんですよね。
『アメフラシがしなやかに身をくねらせるのに対して、タツナミガイはでんと底質の上に鎮座する。』 へ~(^o^)
殻 - タツナミガイ - Wikipedia
『この背面の穴の内側に、外套膜に半ば包まれたがある。』←またまた出てきました「外套膜(がいとうまく)」
『ただしアメフラシのそれが膜状に柔らかくなっているのに比べ、タツナミガイのそれは薄いながらも石灰化して硬い。時に砂浜にそれが単体で打ち上げられることもある。そのため貝類図鑑にも載ることがある。』←ん、この殻を見たら普通の人は貝殻だと思いますよね(^^;
『その先端に巻貝の形の名残があって渦巻きに近い形になっている。』←殻のねじれは巻貝のなごりだったのか~



※「外套膜」の関連記事:タカラガイの外套膜が凄すぎます〜!


わ~!このタツナミガイの殻は~
取り出したてのタツナミガイの貝殻、妖しい… - img.ly ←リンク切れ
確かに妖しい美しさです!


タツナミガイの殻じゃなくて、体を和田長浜海岸で見ました~!
2014/03/02 雨の和田長浜海岸で貝殻拾い~【タツナミガイ】
2014/03/08 和田長浜海岸でタツナミガイ×3…立浪~波~波~

さらに大量のタツナミガイが打ち上げられてました~
2014/03/16 貝殻拾い…三戸浜・和田長浜(三浦半島)で春の息吹

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