貝殻拾い【ハボウキガイ】…和田長浜海岸
和田長浜海岸で拾った(またまた)初物(^o^)
ハボウキガイです。(たぶん)
拾ったときは、わ!カゲロウガイだ!と思ったのですが…
ちょっとカゲロウガイより殻の幅が狭いです。
で、帰ってから調べて見ると~
いつものように材木座海産貝類で…
⇒材木座海産貝類 > 翼型亜綱 > ウグイスガイ目 > ハボウキガイ科
私が拾った貝殻はハボウキガイだ~(^o^) と思ったのですが、その隣の「タイラギ」を見ると、これも似てる~
材木座海産貝類によりますと…『「はぼうき」とは、鳥の羽を集めて作った小形の箒「羽箒」のことで、この貝の形が羽箒を連想させるのでこの名があります。』 へ~
⇒「羽箒」で画像検索 あれ、意外と羽一枚の羽箒の画像が多いですね。私のイメージする羽箒は鳥の羽を集めて作った方です。
で、ハボウキガイかタイラギか微妙なんですが、イメージ的にはハボウキガイ(羽箒貝)の方が良いネーミングなので…ここはハボウキガイってことで(=^ェ^=)
※ハボウキガイとタイラギの見分け方を調べて見ると、貝柱がタイラギは大きく、ハボウキガイは小さいそうですが、私が拾うのは貝殻だから貝柱を見ることはできません(^^;
では大きな画像で鑑賞しましょう~
羽箒って感じしますね~(^o^)
カゲロウガイのように光に透けるかな~?
カゲロウガイほどの透明感はありませんでしたけど、薄い貝殻です。
カゲロウガイの透明感のある貝殻はこちら…
→貝殻拾い【カゲロウガイ】…和田長浜海岸(三浦半島)
あ~こっちから見ると、殻の先端の方に小さな棘々がありますよ~
※参考リンク⇒丹後の海の生き物(ハボウキガイ)/京都府ホームページ
『近縁種の「タイラギ」同様、貝殻の尖った方(殻頂)を砂泥底に突き立てた状態で生息し、30センチを超えて成長します。』 へ~!そんなに大きくなるんですか~!
⇒「ハボウキガイ」で画像検索すると~ 『貝殻の尖った方(殻頂)を砂泥底に突き立てた状態で生息』してる画像が出てきます。こんな格好で棲息していて、いったい何を食べているのでしょう?
⇒アマモ場の生きものとくらし|横須賀市によりますと…『ろ過食』となってます。プランクトンなどを濃しとって食べているのですね。
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