公園に麦が生えてる~と思ったら…ムギクサ(麦草)でした
公園に麦が生えてる~w(*゚o゚*)w
ほら、麦でしょ~
でも畑で栽培されている麦のように茎がしっかりとしてません。草みたい~なので、「草麦」「麦草」とかで検索すると… ん~いまいちヒットしません。植物の名前だから「ムギクサ」で検索… ヒットしました~(^o^)
⇒ムギクサ - Wikipedia より…『オオムギに似た穂をつけるヨーロッパ原産で明治初期に侵入した帰化植物である』 あ~これも帰化植物なんだ~
『オオムギに似た穂をつける』をアップで観察…
穂から白いものがちょろちょろっと出ているのは「雄しべ」のようです。穂は四条です。あ~この写真じゃ四条だって分かりませんね(^^;
※後日改めてよく見たら… 四条じゃなくて六条でした(>_<) 下記参照
意外とあちこちにムギクサが生えてました~
これだけたくさんのムギクサの穂が風に揺れると、なかなかイイね(^o^)
※大麦、小麦は麦粒の大小ではない!
Wikipediaの「大麦」を読んで知ったんですけど~ 引用させていただきます。
『「大」は、小麦(コムギ)に対する穀粒や草姿の大小ではなく、大=本物・品質の良いもの・用途の範囲の広いもの、小=代用品・品格の劣るものという意味の接辞によるものである。』 へ~!大麦と小麦で粒の大きさはたいして違わないじゃない?と思ってたんですが。
あ、Wikipediaといえども鵜呑みにしてはいけないのでした!
「大麦と小麦の違い」で検索 ⇒大麦と小麦の違い | 株式会社はくばく
あ~違うことが書いてあります。引用させていただきます。
『葉は小麦よりやや短いが幅広く、このため幼植物の時は小麦より大柄に見えるため大麦の呼名がついたといわれます。』
ん~では、「小麦 名前の由来」で検索 ⇒小麦 - 食材事典 より…『小麦は大麦に対する"小さい麦"という意味ではありません。
古くからある麦という意味(古麦)という説、粉として使う麦(粉麦)という意味だという説などがありますが、
本当の所はよく分かりません。』…だそうです。
ならば最後に、「大麦 名前の由来」で検索 ⇒コムギの話::3.コムギという植物-a.コムギという名の由来 より…『当時、中国で栽培されていたコムギの種子は、今私たちが見るものよりもずっと小さく、オオムギの種子は大きかったので、コムギは小さい麦、オオムギは大きい麦と呼ばれるようになったといわれています。ただし、「小麦」「大麦」の名称の由来は諸説あり、』…ということで、大麦、小麦の名前の由来について、これ以上調べるのはやめときます(^^;;
※ムギクサの穂をよ~く見たら、穂は四条じゃなくて六条でした~
※2014/06/04 ムギクサ(麦草)も黄金色になってた~
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