ウニの口器『アリストテレスの提灯』
タコノマクラの口器「アリストテレスの提灯」が美しい~!を載せたので、
ウニの口器「アリストテレスの提灯」も載せておきます。(こちらは美しい~!とはなりませんけど(^^;)
え~白い繊維状のものがちょっと付いてますが、これティッシュペーパーです(^^;
アリストテレスの提灯だけをこの状態で拾ったので、それがバラバラにならないようにティッシュでくるんでいたら、ティッシュの繊維がくっついてしまいました(^^;
これが何ウニのアリストテレスの提灯かは分かりませんが、バフンウニの殻がよく拾える和田長浜海岸で拾ったので、バフンウニのものだと思います。
大きさは↓これくらい。2cm弱
意外と大きい。これのウニ殻はかなり大きかったのかな?
「アリストテレスの提灯」を検索していたら、こちらのページを見つけました…
⇒アリストテレスの提灯|Shell Club
わ!殻に対してアリストテレスの提灯はこんなに大きいんですか~!
念のため確認…こちらに生ウニのアリストテレスの提灯つき断面写真がありました。
⇒エゾバフンウニ稚ウニ調査|稚内水試 なるほど~
私たちが大好きな寿司ネタの「ウニ」はウニの卵巣/精巣ですし、
ウニの身体って、食べることと生殖のために出来ているって感じですね。
あ~、生物の体って基本的にそうなってるんですね。
※関連記事
2020/04/28 ウニ殻コレクション【アリストテレスのランタン】
« タコノマクラの殻を漂白(2回目) | トップページ | 貝殻(タカラガイ)ストラップの作り方 »
「貝殻拾い」カテゴリの記事
- 貝類展@国立科学博物館に行ってきた~(2024.11.26)
- 晩秋のビーチコーミング@三戸浜(2024.11.24)
- キヅタ(木蔦)・キブシ(木五倍子)・マサキ(柾)@三崎口~三戸浜ビーチコーミングついでの植物観察(2024.11.23)
- 高菜・大根・人参の葉に朝露@三崎口~三戸浜ビーチコーミングついでの植物観察(2024.11.22)
- サカマキガイ(逆巻貝)は左巻き(2024.09.06)
コメント