戸田少年少女サマーフェスティバルで『タカラガイ・ストラップ作りと貝殻標本の展示』
戸田少年少女サマーフェスティバルで『タカラガイ・ストラップ作りと貝殻標本の展示』をしてきました~(^o^)
タカラガイストラップの作り方はこちら→貝殻(タカラガイ)ストラップの作り方
貝殻に穴を開ける必要がなく、接着剤も使わないので、作るのは簡単(^^)v
左端の2cmぐらいのオミナエシダカラを250個ぐらい用意して行ったのですが、10時~15時の開催で、終了時間前に250個のオミナエシダカラが無くなってしまいそうな勢い!
急遽チビダカラ(1cmぐらいのチャイロキヌタとメダカラ)も取り出しまして、「こっち(オミナエシダカラ1個)と、こっち(チビダカラ2個)どっちがいい?」と選択させるようにしたら、私の予想とは違って、チビダカラ2個の方が「カワイイ~」と好評。
5時間で約300人の子供たちが、約300個のタカラガイストラップを作っていきました~w(^o^)w
一人あたりの所要時間は約5分でした。タカラガイ・ストラップの作り方を極力シンプルにしたので、約5分で作れるんですね。簡単に作れますけど、ご覧のように「それなり」のストラップになります。子供の作ったタカラガイ・ストラップを見て「ほ~なかなかいいじゃん!」と言っているお父さんもいました。
『貝殻標本の展示』の方は、貝殻拾い2年生の私がこれまでに拾い集めた貝殻を展示しました。
貝殻標本をもうちょっとアップで…
最後の写真には、やや大きめの貝殻…ボウシュウボラ,ヤツシロガイ,アカニシがありますが、こういう大きな貝殻を見ると、何人かの子供は貝殻を耳に当ててました。
「何か聞こえる?」って聞くと…
答えは「潮騒の音」「海の音」ではなく、「高速道路の音~」(^o^;
貝殻を耳に当てたときに聞こえるのは周囲の音を集めたものですから、ざわついたイベント会場で聞こえるのが「高速道路の音」と言うのは、まぁ的確な表現ですね(^^)
ここに並べた貝殻がすべて三浦半島や千葉・館山/富津などで拾い集めたものであることを知ると、「へ~こんなに色んな貝殻が拾えるんですね~!」「今度海岸に行ったら、貝殻を拾ってみよ」と言う人が何人もいました。
博物館に並んでいる専門家が集めた貝殻じゃなくて、私のような一個人が海岸で拾える貝殻がこんなに色々な種類があるってことが新鮮な驚きだったようです。
「生物多様性」を感じてくれたかな?
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