【タテスジホオズキガイ】志賀島…冬の貝殻拾いの旅
福岡県・志賀島(しかのしま)まで貝殻拾いに~行って拾った「初物」シリーズ
今日は「タテスジホオズキガイ」です。
拾った時から「これはレアもの!」と思ったので大きな画像で載せてますが、
実際の大きさは↓これくらい…3cmぐらい
「タテスジホオズキガイ」で検索すると…約544件 ←ん、またまたレアものの貝です(^o^)v
タテスジホオズキガイってどういう貝? 検索していて見つけたこちらのページ
⇒静岡県/静岡の自然を学ぼう/タテスジホオズキガイ【貝】 ←リンク切れ
あ、貝殻の検索をしていて静岡の自然を学ぼう/貝のサイトはなかなか私の評価の高いサイトです。ここの貝の解説を読むとかなりその貝について分かります。
で、それによりますと…『二枚貝に似て、2枚の殻を有し“カイ”とつくが、貝類(軟体動物)ではなく、腕足動物であり、全く異なる動物群である。』←えーー!!これ貝類じゃないの~w(*゚o゚*)w
「腕足動物」って何(^^? ⇒腕足動物 - Wikipedia によりますと…『2枚の殻を持つ海産の底生無脊椎動物。シャミセンガイ、チョウチンガイなどと呼ばれるものを含む。一見して二枚貝に似るが、体制は大きく異なり、貝類を含む軟体動物門ではなく、独立の腕足動物門に分類される。』 だそうで、その違いがよく分かりませんが、とにかく貝類じゃないんですって~!!
これは、フジツボは貝類じゃなくて甲殻類なんですって~!と知ったときに次ぐビックリです。
さらに、腕足動物 - Wikipediaによりますと…『二枚貝のように2枚の殻を持つが、二枚貝類の殻は体の左右に1枚ずつあるのに対して、腕足動物の殻は背腹にあるとされている。』
へ~↓これ、イタヤガイのように左殻と右殻で形が違うからだろな~と思っていたのですが… 背と腹なんですか~!
ん~貝の世界は、知れば知るほど奥深い~~
※関連記事
志賀島…冬の貝殻拾いの旅…まとめ
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