稲の花~
毎日暑いですね~
暑いから稲も開花します。今年もたまたま通りかかった田んぼで稲の花を見ることができました~(^o^)
↓これが稲の花
もうちょっと正確に言うと、白いのはイネの「雄しべ」
イネの花…籾(もみ)が開いて、雄しべが籾(もみ)の外に伸び、風に吹かれて花粉が飛ばされる/落ちると、籾(もみ)の中の雌しべに受粉し、すると籾(もみ)は閉じちゃう。
このイネの開花様子を時間を追って撮影した素晴らしいページがありました!
⇒バケツ稲づくり観察日記/稲の花が咲く(稲の花の開花の様子の連続写真)
すご~い(*゚o゚*) ↑リンク切れです(^^;
私が撮った写真は…
この稲穂の部分だけを切り出しますと~
この一部分を切り出したのが最初の写真です。
でも、バケツ稲づくり観察日記の画像はスゴいですね~
稲の花を撮影するときは、もっと近寄ってアップで撮らないと…
でも真夏日の炎天下で1時間もねばってられないですよね。バケツ稲づくり観察日記はどうしたのでしょう?
あ~ プランターで稲作りしてるんだ。⇒バケツ稲づくり観察日記/穂が出る 花が咲く
だから「バケツ稲作り」なのか~
稲の開花は8月です。←これ夏の自由研究にイイんじゃない?アサガオの観察より。あ、でも稲の開花を観察するには春から準備しなくちゃダメか(^^;
⇒やってみよう!バケツ稲づくり - JAグループ(JAきずな)
⇒バケツ稲づくりに役立つ資料 - JAグループ(JAきずな)
あ~なんか「バケツ稲づくり」やってみたくなった~(^o^)
稲の開花を分かりやすく解説している動画がこちらです。
⇒イネの花 実りのしくみ|ミクロワールド|NHK for School
このビデオによりますと…『イネの花が咲くのは、天気がよい日の午前11時ごろ。気温が30度を超え、空気が乾燥してきたころです。
花は、一時間もしないうちに閉じてしまいます。』…ということで、稲の開花を見るのは(運がよくないと)難しそうですね~
※関連記事
2014/09/03 十五夜にススキの穂はまだちょっと… 多摩川(府中市)
2016/08/26 稲の開花~
※リンクしていたページがことごとくリンク切れになっていたので…
⇒「バケツ稲づくり」で検索
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