【イシマキガイ】千葉・館山…貝殻拾いの旅2
11/20(金)・21(土)で千葉・館山に貝殻拾いの旅に行って拾った初物シリーズ…
イシマキガイ(石散貝) (アマオブネガイ科)です。
黒い帯がある白い三角形の模様が面白い貝です。白い三角形は全て殻口の方を向いていて、三角形の底辺の黒い帯は(ぐるっと回って)殻頂の方を向いてます。
この模様で「石散貝(イシマキガイ)」なんだと思うのですが、撒いた/散らしたと言うより、並んでます(^o^;
「イシマキガイ」で検索すると… 約 34,400 件 ←意外と多い。
そして、トップは⇒イシマキガイ - Wikipedia 貝の検索をしていてWikipediaがトップというのはそんなに多くはない。それがトップに出てくるということは… 約 34,400 件もあるから、そこからWikipediaにリンクしているページも多いということかしら?
でも、イシマキガイって食用なんですか?
私が拾ったのは↓こんなに小さな貝殻でしたけど。(約1cm)
イシマキガイ - Wikipedia によりますと…『観賞魚水槽の美観を損ねる藻類除去、いわゆる「コケとり」用のタンクメイト(水槽同居動物)として盛んに利用されている。』あ~そっちで利用されているんですか~。
それと、『淡水・汽水生の巻貝である。両側回遊型の生活史をもつ。』へ~!
汽水域でも生活するため…『殻頂部がカルシウムイオンに乏しい河川水によって侵蝕されボロボロになる。2cmほどの老成個体では体層のみになることも珍しくない。』へ~!Wikipediaに載ってるイシマキガイの画像は、殻頂部が無いですね。
ところで、『イシマキガイ(石巻貝、石散貝)』どっちもありのようですが、私はこの模様から「石散貝」の方に一票です。「石巻貝」だと、そりゃ巻き貝だから巻いてますけど、アマオブネガイ科の貝は見た目が(螺層が出っ張ってないから)これも巻き貝?風なんで、「石散貝」の方がしっくりくるな~
※関連記事:千葉・館山…貝殻拾いの旅2…まとめ
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