【アヤメケボリ】貝殻拾い…三戸浜(三浦半島)
2015年〆の貝殻拾い…三戸浜(三浦半島)に行って拾った初物の逸品 アヤメケボリ(ウミウサギ科)です(^o^)
アヤメケボリ ちっこいです。1cmちょっと
三戸浜で見つけたときは「あ~!これ!… 何だっけ?」
ウミウサギの本で見たことある。「なんたらケボリ」という名前が浮かんだ。調べまくって、見つけたページ⇒ウミウサギ科|雉猫の宝 このページから私が拾ったのに似ているのを探すと… 「アヤメケボリ」かな?
「アヤメケボリ」で画像検索すると、海中の生態画像が多数出てくるのですが、私と同じく打ち上げられたものを拾ったと思われる画像をクリック…
⇒アヤメケボリ(…たぶん)|リエッチの湘南が好き!ライブが好き! この中に…
『アヤメ』色ではなく、濃い赤系ですが…形が『アヤメケボリ』で口が狭いのが当たってるし、殻も堅めなので…たぶん。
…と書いてある。そうそう、私が拾ったのもアヤメ色ではないのですが(摩耗したんでしょう)、形が似ているので、たぶんアヤメケボリです(^_^;
ではアヤメケボリを鑑賞~
ところで「~ケボリ」(毛彫り)の由来は何でしょう?
毛彫りとは - Weblio辞書によりますと…『 金属・象牙などに細い線で模様や文字を彫ること。また,その彫り物。彫金技法のうちで最も古く,すでに弥生時代の銅鐸にも見られる。東大寺大仏の蓮弁が有名。』だそうです。
私が拾ったアヤメケボリは摩耗してしまって、表面の細かい溝はほとんど無いですが、アヤメケボリ(菖蒲毛彫)|雉猫の宝 の画像は毛彫りの模様が見事です。
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