3/30に剱崎と城ヶ島に貝殻拾いに行ってきました。
その城ヶ島編です。
12:00 剱崎バス停から「岬めぐり」のバス(系統:海35)に乗り
12:20頃 城ヶ島大橋バス停下車
城ヶ島に行くためにはここで城ヶ島行のバス(系統:三9)に乗り継ぐのですが、バス停の名前は同じ「城ヶ島大橋」でも、ちょっと(2分ほど)歩かねばなりません。バスの運転手さんが「城ヶ島に行かれる方は・・・」とアナウンスしてくれました。
城ヶ島で貝殻拾いするには次のバス停「白秋碑前」で降りるのですが、バス停1つの距離とはいえ、あの高い城ヶ島大橋を徒歩で渡るのは~ ちょっと怖い。それに、この日は強風で・・・ だから素直にバスを待ちます。
▽バスを待つ間に撮ったオキザリスの花
強風のため花がみんなあっち向いちゃってますけど(^^;
オキザリスはヤサシイエンゲイによりますと…『世界中に800種類以上が分布する植物』で、花の色は色々あります。⇒「オキザリス」の画像検索結果
12:33 城ヶ島行きのバスに乗車
白秋碑前バス停で降りて、まずは城ヶ島公園の東端の安房崎を目指します。
▽この木の房状の花はなんでしょう?
城ヶ島公園に行く坂道の途中にあった木の実ではなく花です。
もっとアップで…
この花はキブシかな?
⇒「キブシ」で画像検索… ん!この花はキブシですね。
⇒キブシ - Wikipedia へ~!こういう花を『総状花序』と言うんですか~
フジ(藤)の花に似た花の付き方だな~と思ったのですが、フジの花も総状花序なんですね。
▽ハマダイコンの花
城ヶ島公園の駐車場の脇に咲いていたハマダイコンの花です。
ハマダイコンは実の形が面白い→【ハマダイコン】の実 ~水散布~
さて、安房崎での貝殻拾いの成果は・・・ さっぱり。というか、やっぱり。
この日 3/30(水)平日ですが学校は春休みなので家族連れが多く、安房崎でも何組も親子連れで貝殻拾いをしていました。
ここ(安房崎)で貝殻が拾えなければ、次は赤羽根海岸に行ってみましょう。あっちは、そんなに家族連れが来るような海岸じゃないから。
でも、家族連れで来てました。砂浜には足跡いっぱい。これは、あんまり期待できないね~(^^;
海の中の茶色いものは~
ヒジキです。(褐藻綱ヒバマタ目ホンダワラ科)
⇒ヒジキ | 海藻・植物 | 市場魚貝類図鑑によりますと…『生では食べないで、非常に長時間ゆでて苦みなどを抜き、干し上げて流通する。』とのことです。
⇒身近な海藻図鑑:ヒジキ(1) - そらいろネットさんによりますと…『どうしてこの海藻がヒジキだってわかるのかって?そりゃーもちろん、実際に食べてみたー!!探究心から、…』素晴らしい!w(*゚o゚*)w
私にはそこまでの探求心はないので、晩のおかずに採ってくることはしてません(^^;
そして、赤羽根海岸に行くと海藻と一緒によく打ち上げられている謎の【海藻うさこちゃん】
なぜ「うさこちゃん」かと言いますと、最初に見つけたのがこれ↓
「うさこちゃん」の形をしていたから(^o^;
→2014/06/02 ネイチャーウォッチング…【海藻うさこちゃん】城ヶ島・赤羽根海岸
でも、今回見つけたのは…
ん~この形は何に見立てればいいでしょう?
↑これは【海藻キツネさん】
↓そして、キツネの親子(^o^?
このぷっくらとしたもの、何なのでしょう? 中は空っぽで気体で膨らんでいるだけです。
海藻の浮袋でしょうか?
「海藻 気泡」で画像検索すると…丸い気泡の画像が出てきて、ホンダワラには気泡が付いていて海の中で直立できるそうです。⇒「ホンダワラ 気泡」の画像検索結果
でも、私が見つけた気泡は丸くはありません。何なのでしょう? 謎です。
こちらのサイト⇒淡路島の生き物たち3 の褐藻類のページの「ワタモ」の画像が一番近いかな~と思うのですが…
⇒「ワタモ 海藻」で画像検索しても、【海藻うさこちゃん】や【海藻キツネさん】のような画像は出てきません。
「海藻」が「怪藻」で謎のまま終わる。。。
あ、赤羽根海岸で拾った貝殻はこちらをご覧ください。
→ 貝殻拾い…剱崎(つるぎざき)と剱崎灯台
あ~城ヶ島灯台のことも書きたかったのですが、それはまた次回…
→ 貝殻拾い…剱崎灯台…城ヶ島灯台…スミカスミレ
※城ヶ島の関連記事
2014/02/11 貝殻拾い…雪はふるふる 城ヶ島の磯に
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