観音崎灯台~観音崎自然博物館
2016/8/12『自然と美術の標本展』横須賀美術館に行ったとき、「横須賀美術館ってどこにあるの?…観音崎か~ じゃ、横須賀美術館に行って、ついでに貝殻拾いもできちゃう(^_^)v」と思い、観音崎で貝殻拾いができそうな砂浜をGoogleマップで探し、観音崎海水浴場とたたら浜に行ってみたんですが、たいしたものは拾えず💧 でも、観音崎灯台と観音崎自然博物館はけっこう楽しめたので写真をパシャパシャ撮ってた。その画像を載せときます。
観音崎海水浴場から遊歩道を歩いていくと、やがて山の上に観音崎灯台が見えてきます。
▼観音崎灯台にズーム!
遊歩道の[観音崎灯台→]の標識に従って山道を登っていくと…
▼鬱蒼と生い茂る木々
▼岩の切通し
登り切ったところに
▼観音崎灯台~
あ、観音崎灯台は「のぼれる灯台」なんですね。
では、のぼってみましょうか。
▼観音崎灯台 正面
そんなに高くはありません。地上19メートル。ガンダム(18メートル)とそんなに違わない😅 高いところに建っているから、そんなに高くする必要がなかったのでしょうね。海水面から灯火まで56メートル。光到達距離 約35km ※データはのぼれる灯台|燈光会より
▼観音崎灯台 初点プレート
觀音崎燈臺
初點
明治二年一月一日
震災改築
大正十二年三月十五日
大正十四年六月一日
震災改築が2回あるんですけど?
関東大震災は大正12年9月1日
観音崎灯台 - Wikipedia によりますと…『地震で被災した初代に代わりコンクリート造で再建されたが、関東地震(関東大震災)により、わずか半年ほどで崩壊した』のだそうです。
▼観音崎灯台のフレネルレンズ
▼らせん階段(上部)
頭をぶつけないように黄色いラバーが貼ってありました。
▼らせん階段(下部)
観音崎灯台には灯台資料展示室が併設されており、そこに展示されていたフレネルレンズ
▼灯台は夜の海をすすむ船に光のサインを送っている
あれ? このフレネルレンズは、さっき見たフレネルレンズより小さくて形が違いますね。
これが何なのか? 説明プレートを撮ってこなかったので分りません💧
フレネルレンズ - Wikipedia には、このタイプのフレネルレンズの説明もあります。
観音崎の海岸には…
▼震災で崩壊した2代目(コンクリート造)灯台の一部?
ここ、Googleマップのストリートビューでも見られます。
観音崎灯台を降りて、観音崎自然博物館に向かいます。
▼観音崎公園の案内板
観音崎公園には案内板が整備されています。そして、その案内板の支柱には…
▼アンモナイトのレリーフ
▼岩のトンネルを抜けて行きます
このトンネルでは地層を見ることができます。
参考ページ⇒三浦半島のジオサイト[PDF]
Googleマップのストリートビューで歩くこともできます。
トンネルを抜けて、観音崎自然博物館に至る歩道に…
▼灯台がいっぱい並んでた~😃
観音崎自然博物館の前には
▼黄色いランタナ花盛り~
そしてまた、
▼アンモナイト
観音崎自然博物館には『タッチ・プール』があって、
▼イトマキヒトデを触ってきた~😃
このあとは、横須賀美術館の『自然と美術の標本展』に行ってきました~
Wikipediaの観音崎灯台の歴史に『それまで浦賀水道を照らしていた西浦賀の燈明堂に代わり、1869年に点灯した。』とあります。
その「燈明堂」の記事…
2018/12/30 2018年〆の貝殻拾い…燈明堂海岸・千代ケ崎…『干鰯問屋』
2021/01/01放送の DASH海岸 ~東京湾・立ち入り禁止の海へ~ で…
『東京湾に、100年以上、人の手が入っていないだろう海があるという。』
『その場所を地図で確認すると、真っ白な空白地帯。』
…その場所をGoogleマップで見てみると…
あ~! ほんとに白くて何の説明もない。何で? 航空写真で見えちゃうのに。
似たような立ち入り禁止のところも白いのか?
富津岬の先にある第一海堡もGoogleマップで見たら白かった。
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