« 2016年10月 | トップページ | 2016年12月 »

2016年11月27日 (日)

ナンキンハゼの紅葉と白い実…お台場シンボルプロムナード公園

11/27(日) デザインフェスタ vol.44東京ビッグサイトに行ってきました。
ビッグサイトに電車で行くには、ゆりかもめで国際展示場正門駅か、りんかい線で国際展示場駅です。で、りんかい線の国際展示場駅で降りると、ビッグサイトまでシンボルプロムナード公園の中を歩くことになります。そして、シンボルプロムナード公園にはナンキンハゼの木が多数植えられていて、11月後半は紅葉まっさかりでした~(^o^)
Nankinhaze161120a
赤く紅葉したナンキンハゼの葉の間には、白いナンキンハゼの実がいっぱいw(*゚o゚*)w
Nankinhaze161120b
ナンキンハゼの実をもう少しアップで…
Nankinhaze161127a Nankinhaze161127c
ナンキンハゼの白い実だけをもっとアップで…
Nankinhaze161127d
ナンキンハゼ - Wikipediaによりますと…『種皮は黒色であるが、その表面は脂肪に富んだ白色の蝋状物質で覆われる。』…脂肪に富んでいるので鳥のエサになります…『ムクドリなどの鳥類がこの種子を摂食し、蝋状物質を消化吸収して種子を排泄することで、種子分散が起こる。』のですが、お台場の公園にいる鳥は(ムクドリもいますが)スズメが圧倒的に多いです。
Suzume161127
このスズメさんたちがナンキンハゼの実をついばんでいました。
ナンキンハゼとしては、スズメより大型のムクドリなどに種子を丸飲みして「種子散布」してもらいたいのだと思うのですが・・・
そのお話はこちらで→ナンキンハゼとスズメさん…お台場シンボルプロムナード公園

あ~そうだ、デザフェスに行ってナンキンハゼの実の方に夢中になってしまいましたが(^o^;
デザフェスで「これ素敵~」と思った Great Mushrooming さんのキノコ作品の数々…
Mushrooming161127aMushrooming161127bMushrooming161127cMushrooming161127d

※関連記事
HandMade In Japan Fes' 2013 ふくろうさん
HandMade In Japan Fes 2014 ふくろうさん
あれ? デザフェスにはこれまで4,5回行ってるんですが、ブログ記事を書いてない。
デザフェスで皆さんの色々な作品を見て「私も創作しなくちゃ!」と刺激は受けているんですが、何かお買い物しないとブログ書く意欲がわかないようです(^^;

2016年11月20日 (日)

貝殻拾い【カズラガイ】裾の折り返しが120度毎に…

遠州灘・新居海岸【カズラガイ】貝殻拾いの旅に行って拾ったカズラガイを観賞~
Kazuragai161118i Kazuragai161118j
Kazuragai161118g Kazuragai161118k
カズラガイの貝殻を見てると不思議なことは… 殻口のところがズボンの裾の折り返しみたいになってること。そして、貝殻の模様は縦縞なのに、その折り返しの部分だけ横縞になってる~!なんで?
さらに、殻口のとこで折り返したら、次に貝殻を成長させるにはどうするの? 折り返した裾をストレートに戻す? 硬い貝殻でそんなことできないよね。 じゃぁ、折り返しはそのままにして、貝殻を成長させていくの?
↓割れたカズラガイの殻を見ると~
Kazuragai161118na
前の折り返しの跡が残ってますよ~!
そして、カズラガイの貝殻を殻頂の方から見ると…
Kazuragai161118o
盛り上がった線が3本。これが前の折り返しの跡のようなのですが、その角度が120度毎になってます!

貝殻で「120度」と言えば、ホネガイです!
「ホネガイ」の画像検索結果
ホネガイ - Wikipediaによりますと…『120度毎に棘が形成されて、二つ前に形成した成長の妨げとなる棘を、自分で切断する。』…え!切断しちゃうんですか?
カズラガイの裾の折り返しは、少し溶かして乗り越えていくんですかね~?

貝とは?|西表島貝類館によりますと…『縦張肋(じゅうちょうろく) 通常の縦肋よりもはるかに顕著で、広い間隔で出る螺層に垂直な隆起。オキニシ科では180度ごと、フジツガイ科では180度または270度ごと、アクキガイ科では120度ごと、トウカムリ科では不規則に出る。縦張肋ができると殻の成長は一旦停止し、また、次の縦張肋までの殻の成長は迅速である。』へ~!
カズラガイの「裾の折り返し」って書きてきましたけど「縦張肋」なんだ~(^^;
「縦張肋ができると殻の成長は一旦停止」するんですか~
「次の縦張肋までの殻の成長は迅速」ということで、その間に打ち上げられることは稀なんでしょうね? 殻口に縦張肋ができていない状態のカズラガイの殻を見てみたいものです。

ホネガイは…アクキガイ科→120度毎
カズラガイは…トウカムリ科ですね。あ!「120度毎」と書きましたが、よくよく見たら…「240度毎」ですね。殻頂から見たとき3方向に縦張肋の跡があるから、360度÷3=120度と思ってしまったのですが、螺旋に沿って ぐる~っと追ってくと… 240度毎でした(^^;



「縦張肋」と言えば…
・2014/01/29 貝殻拾い【ネジガイ】…和田長浜海岸で ←この記事には「縦張肋」の文字がない。(貝殻拾い2年生)
・2015/05/09 貝殻拾い【ネジガイ】…和田長浜海岸と三戸浜(三浦半島) ←この記事では「縦張肋」と書いてる。(貝殻拾い3年生) 1年ぐらいの間に「縦張肋」を学んだんだ~(^o^)
でも、カズラガイの「裾の折り返し」が「縦張肋」だとは思わなかったよ~(貝殻拾い4年生)
・2013/10/02 貝殻拾い【ナガスズカケボラ】【カコボラ】…台風一過の三戸浜で ←あれ?この記事で「縦張肋」と書いてる。(貝殻拾い1年生) 1年生の時に「縦張肋」を学んだのに、その後忘れてる(^^; ん、何度も繰り返し学習して覚えていくんですよね(^o^;

※カズラガイ拾いの記事
遠州灘・新居海岸【カズラガイ】貝殻拾いの旅
遠州灘・新居海岸【カズラガイ】貝殻拾いの旅(2日目)

2016年11月19日 (土)

遠州灘・新居海岸【カズラガイ】貝殻拾いの旅(2日目)

Araikaigan161118i
遠州灘・新居海岸【カズラガイ】貝殻拾いの旅に行って、1日目は秋晴れだったのですが、2日目の天気予報は雨
朝起きてみると、天気予報通り雨 (今の天気予報って外れませんね~)
これじゃ貝殻拾いに行けないね。。。と、涙していたら、雨がだんだん小降りになってきた。
外に出てみると、ポツポツ程度。
わ~いw(^o^)w 貝殻拾いに行けます!

昨日は秋晴れの道でしたが、今日はポツポツ雨降る中、新居海岸を目指します。でも途中で雨やんだ。ラッキー(^^)v
▽昨日貝殻拾いをしていて「あそこに貝殻いっぱいあるね~」と見ていた波打ち際
Araikaigan161118z3
明日になったら、この貝殻が打ち上げられているよね? と、その場所に行くと~

▽貝殻の打ち上げいっぱいだ~!
Araikaigan161119d
でも、、、
割れた貝殻ばかり。。。
この日の収穫は、カズラガイ(完品)を5個ほど。他に拾うに値する貝殻なし(^^;

7時頃 宿を出て、8時頃 海岸に着き、9時頃 また雨が降ってきた。もう拾う貝殻も無いし、宿に戻ってチェックアウトしなくちゃ。

さて、2日間で拾ったカズラガイは…
Araikaigan161119a
カズラガイ(完品)が30個ほど。
カズラガイの縞模様をタテジマキンチャクダイに見立てて、「スイミー」みたいになるかな?
並べてみた…
Araikaigan161119b
30個じゃ「スイミー」するには少ない。それに目になる「黒」がない(^o^;
▽迫りくるカズラガイの群~
Araikaigan161119c
うり坊の群か?

★まとめ
今回、遠州灘は新居海岸に行けばカズラガイが拾えるとの情報を得て行ってきました。
ご覧のようにカズラガイはいっぱい拾えました。
しかし、「カズラガイしか拾えなかったね~(^^;」
タカラガイ(ハツユキダカラ、ハナマルユキ)、ナミマガシワなども拾ってますが、それは僅か。「貝殻拾いの旅」に出たら、新しい種をコレクションに加えたいのですが、今回はカズラガイだけ。
ん~ 来年の「貝殻拾いの旅」はどこにしようかな~(=^ェ^=)

※関連記事
2013 千葉・館山…貝殻拾いの旅…まとめ 全34回
2014 志賀島…冬の貝殻拾いの旅…まとめ 全22回
2015 千葉・館山…貝殻拾いの旅2…まとめ 全20回

※カズラガイを観察→貝殻拾い【カズラガイ】裾の折り返しが120度毎に…

2016年11月18日 (金)

遠州灘・新居海岸【カズラガイ】貝殻拾いの旅

サイエンスアゴラ2016『タカラガイのストラップを作って知る生物多様性』の出展が終わったので、今年も貝殻拾いの旅に行ってきました~(^o^)/
今年はどこに行こうかな~。去年は千葉・館山だったから、今年は静岡なんてどうでしょう?
ふと思いついて「浜松 貝殻拾い」で検索したら…
新居海岸で貝殻ひろい~。 | ましゅまり。
湖西市 新居町で貝ひろい|かさぶたろぐ
…そして、どちらもカズラガイを拾ってる~!新居海岸に行けば確実にカズラガイが拾えるみたい(*゚o゚*)
ヨシ!今年は、新居海岸に貝殻拾いの旅に行こう!
行ってきました~
そして… カズラガイ大収穫~w(^o^)w
Araikaigan161118a
1日目に拾ったカズラガイは25個。



この日の行動記録…
・朝6時半あうるの森から「行ってきま~す」
当初の予定では新横浜駅から 08:22 ひかり463号 岡山行きに乗り、09:32 浜松、10:01 新居町 到着予定だったのですが…
新幹線の指定席予約はしてなくて、みどりの窓口で聞いたら「指定席が空いてるのは1時間後の電車になってしまいますね。」…「じゃ、自由席で」
ホームで自由席待ち行列の先頭で待っていたら、08:16 こだまが入ってきた。「あ、席空いてるよ!乗っちゃおうか」←これが、ちょっと失敗。
新富士駅での停車時間が長い。のぞみが通過してもまだ発車しない。次にたぶん当初乗る予定のひかりが通過した~ そして新居町に着いたのは10時半ごろ。当初予定から30分遅れ(^^;
今回学んだこと… 新幹線が速いといっても、こだまは各駅停車だから遅い(^^;

・10時半ごろ新居町駅到着
新居町駅 - Wikipediaによりますと…『新居町駅(あらいまちえき)は、… 駅名と地名の読みが異なり、地名の読みは「あらいちょう」である。』

▽駅前の「湖西市案内図」
Araikaigan161118b2
赤い矢印で示した所、浜名大橋の根元を目指して歩きます。
バスはないのかな~? → ありません(^^;
私の貝殻拾いは、電車・バス・徒歩で行きますから、ここは徒歩です。ちょっと距離はありますが、この時点ではまだ足は軽いです(^_^)
駅前の国道を東に歩き、「新井弁天入口」交差点を南へ

新居弁天海釣公園のウッドデッキ
Araikaigan161118c
その先の浜名大橋までもう少し。新居町駅からここまで40分ほど。

▽海岸といえば「ノラ猫さん」です。
Araikaigan161118d
このノラ猫さん、なぜかお腹を見せてゴロゴロはじめました~(^o^)
背中が痒かったのかな?

浜名大橋の根元に着きました~ 駅から徒歩50分でした。
Araikaigan161118e
『橋梁全長631.8m、桁橋としては建設当時には世界最大支間であり、2004年の江島大橋開通まで日本最大の支間長を誇った。』そうです。
Araikaigan161118f
そして、貝殻拾いポイントはこっち側です。

▽カズラガイ~!殻頂が割れちゃってますけど…
Araikaigan161118h
カズラガイのとなりはミクリガイ(たぶん)
どちらも殻頂が割れちゃってますけど、波打ち際を歩きだしてすぐにカズラガイの打ち上げに出会えたから…

▽カズラガイ(完品)
Araikaigan161118i
初カズラガイ(完品)です! 縞模様が美しい~(^o^)

▽貝殻の打ち上げライン
Araikaigan161118j
この貝殻は何? ヤマトシジミでしょうか?
「ヤマトシジミ 貝」の画像検索結果は、黒い「殻皮」に覆われているのがほとんどなのですが、殻皮がとれて摩耗すると、こういう縞々模様なのでしょうか?
この縞々を見ているうちに…ちょっとイイかも(^^)と思えてきたので、ついつい拾ってしまいました。

▽カズラガイ(完品)
Araikaigan161118k
この後も次々とカズラガイの完品を拾うことができました(^o^)v
その他、この日拾った貝殻…

▽ハナマルユキ(摩耗)
Araikaigan161118l

▽富士山(^o^;
Araikaigan161118m

▽ハツユキダカラ(摩耗)
Araikaigan161118n

▽カズラガイ(大きく破損)
Araikaigan161118o
こういう風に割れた貝殻は、巻貝の成長の様子が分かるので拾います。

▽ミクリガイ
Araikaigan161118p
螺旋の筋がキレイだったので「イイもの見っけ!」と思ったのですが、裏側は割れていた。

▽ナガニシ
Araikaigan161118q
またまた「イイもの見っけ!」とぬか喜び。裏側は割れていました。
どうして割れた方を下側にして打ち上げられているのでしょうね?

新居海岸で貝殻が打ち上げられていたのは、浜名大橋の根元、沖に消波ブロックがある範囲でした。その先は…

▽遠州灘~
Araikaigan161118r
どこまでも続く砂浜~~
そして、貝殻は… ない。。。
それでも、何かないかと探していると…

▽カバザクラ
Araikaigan161118s Araikaigan161118t
へ~!遠州灘にもカバザクラが生息してるんだ~
あ、それと、遠州灘の砂の色は三浦半島の砂より白いですね。
上のカバザクラの写真を見ると、砂粒の中に白い石英の粒がたくさんあるようです。
遠州灘の砂粒はとても細かくて、波打ち際の濡れた砂の上を歩くと「ふわふわ~」なんです(^o^)

▽浜名大橋が遠くに~
Araikaigan161118u
だいぶ歩いてきて、もう貝殻の打ち上げもないので、引き返しましょうか。
帰りは波打ち際じゃなくて、浜の奥の方を歩いていると…

▽砂に埋もれていたカズラガイ(完品)
Araikaigan161118v

▽こんな漂着物があった~!
Araikaigan161118z1
ブタさんのおもちゃかな?
Araikaigan161118z2
「バレーブー」!?
バレーボールのブタさんでした(^O^)

その他、この日の「これなぁに?」
▽この穴誰が掘ったの?
Araikaigan161118x
穴から放り出された砂が、ついさっき掘ったばっかりのようですが、この穴を掘ったのはカニさんでしょうか?
「カニ 砂浜 穴」で検索すると… スナガニ - Wikipedia が出てきます。
そして、↓この動画が面白かった~(^o^)
スナガニ 穴掘り中! |YouTube へ~!そんなに遠くまで砂を ポイ!って投げるんだ~!!

▽この鳥さんは? 何をついばんでるの?
Araikaigan161118y

※この日の宿は「ファミリーロッジ旅籠屋・浜名湖店
朝、貝殻拾いに行きたいから、ここにしたのですが『アメリカンスタイルの素泊まりの宿』なので、夕食は外で。浜名湖/浜松のグルメと言ったら…「うなぎ」ですね。
「新居町 うなぎ」で検索して、口コミの書き込みが良かった駅前の
大黒屋 - 新居町/定食・食堂 [食べログ] 美味しかったです(^_^)
このお店『50年以上続く店』らしいので、お店の「おばあちゃん」もいい味出してましたよ。
いつものことですが、美味しいものを目の前にすると、ブログ掲載用グルメ写真を撮る前に、食べ始めてしまっているので、うなぎの写真はありません(^^;

ところで、私の移動手段は徒歩なので、宿⇔大黒屋の往復も徒歩。12分×2
貝殻拾いを終えて、宿にチェックインして、拾った貝殻を洗って並べてから、食事に出ると午後6時過ぎ。宿に戻ったのは午後8時ごろ。
Araikaigan161118z4
国道に街灯が少なくて…
車での移動を前提にした宿を徒歩で利用すると… 色々大変でした(^^;
それと、東海道新幹線と東海道本線が宿の裏を走っているのですが、新幹線ってこんなに頻繁に走ってるんだ~!

さて、明日の朝はまた新居海岸に貝殻拾いに行きます(徒歩で)。
ですが、明日の天気予報は雨
雨合羽は用意してきましたが、はたして貝殻拾いには行けるのか?。。。
遠州灘・新居海岸【カズラガイ】貝殻拾いの旅(2日目)

※カズラガイを観察→貝殻拾い【カズラガイ】裾の折り返しが120度毎に…

2016年11月 6日 (日)

サイエンスアゴラ2016『タカラガイのストラップを作って知る生物多様性』で出展してきました~

11/6(日) 日本科学未来館 1階 ブース Aa-076 「あうるの森」に来てくださった大勢の皆様、ありがとうございました。
午前10時の開場と同時に真っ先に「あうるの森」ブースに来て「今日はこれを作るために来ました!」と、オミナエシダカラのストラップを作って、笑顔で帰っていった男の子。
Owlswoods_img2s
「大きいタカラガイ1個か、小さいタカラガイ2個、どっちのタイプを作る?」と選んでもらうと、女の子の多くは小さいの2個タイプを選びますね。
そして、できあがるとニコッ~(^_^)と笑顔になって「ありがとうございました」と帰っていきました。

午前中は人がいっぱい!
サイエンスアゴラはお台場地区の6つの会場…
A 日本科学未来館
B シンボルプロムナード(屋外会場)
C 産業技術総合研究所
D 東京都立産業技術研究センター
E フジテレビ湾岸スタジオ
F 東京国際交流館
…で行われます。
この中で最初にどこ行く?と選ぶとしたら… 事前にお目当てのものを決めてなければ、まずは日本科学未来館へ行ってみようかな~ってなるんでしょうね。
午後3時を過ぎて、ちょっと人波が途絶えたところでブースの写真を撮っておきました。
Scienseagora2016aa076a
隣のブースは、Aa-074『生物多様性と遺伝子撹乱~外来種と在来種~』生物多様性保全協会です。
今年の出展ブースが決まって、隣のブースは何かな~と見たら… え~!「生物多様性」をテーマにするブースを並べたんでしょうが、お隣は「生物多様性保全協会」です。
一方「あうるの森」は個人の出展。どうやって「生物多様性」の展示で張り合うか!?←いえいえ、張り合う必要はありません。それそれが違った視点で「生物多様性」のことを多くの人たちに伝えることが大切なのです。
あうるの森は…
「貝殻拾いって楽し~(^o^)」を伝えたい。でもそれを海に行かずに科学館の中で伝えるのは難しいので、
「貝殻ってキレイでカワイイ~(^o^)」をタカラガイのストラップを作ることで伝えます。
そして三浦半島や房総半島など(東京から近い)身近な海岸で拾い集めた2百数十種類の貝殻標本を見てもらい、
「これだけ多種多様な貝殻が拾えるんだ~」と知ってもらうことで「生物多様性」を感じてもらうのが目的(^^)v
Scienseagora2016aa076b
去年は200種の貝殻標本を並べ、今年はさらに60種ぐらい増えているのですが、テーブルの広さは去年と変わらないので並べきれなかった貝殻標本が多数ありました(^^;

今年はさらに「地球温暖化→海洋酸性化の危機」も伝えなければ!ということで…
Shellst40
ここの説明は《あうるの森サイエンスラボ》にお任せですけど(^^;


今年の出展トピック…
ウニ殻+ライトを置いておくと~
Unilight
これに引き寄せられて人々が立ち止まります。(会場で撮影し忘れたので、この画像は家で撮影したものです。暗いところで撮影したので、より美しく写ってますけど…)
「これはウニの殻です。」「へ~ウニの殻なんですか!ウニの棘はどこ?」
みなさんウニは棘の生えた「まっくろくろすけ」状態のイメージがあるので、棘のないウニ殻は見慣れていない人が多いみたい。
そして「ウニは棘皮動物(きょくひどうぶつ)です。」
「ヒトデも棘皮動物です。ヒトデは★型で体がですね。」
「棘皮動物の体はが基本なんです。これを五放射相称(ごほうしゃそうしょう)と言います。」
「ウニ殻もですね。」
「あ!ほんとだ。おもしろ~い」と言う人が多く、これはサイエンスコミュニケーションのきっかけとして良いですね(^^)v
でも「なんで?」と質問されると…
「さぁ?なんででしょう(^^?」と答えるしかなくて。。。
だって、棘皮動物 - Wikipediaにも「なぜ」は書いてないし~
いまさらながらに「五放射相称 なぜ」で検索して…
第2節 動物の多様性→なぜヒトデは5放射相称か?|啓林館高校理科
ふ~ん、五放射相称を説明しようとするアイデア(仮説)としては面白いですね。

クマサカガイは変な貝なので、これも貝のお話の導入にはうってつけです。
【クマサカガイ】へんな貝…面白い~
「地質学者」のクマサカガイ
クマサカガイを見て「これ作ったんですか?」という質問多し。

タコブネも「殻をもつタコがいるんです」というところから、お話の導入になります。
Shellst31
殻をもつタコ(タコブネやアオイガイ)のことを知る人は少ないですが、「イカには骨がありますね。」うん、とうなずく人多数。「あれは昔 殻を持っていたときの名残なんです。」

タカラガイは巻貝なんです。
タカラガイのことは知っていても、それが巻貝であることを「知らなかった~!」という人が何人かいました。
私も貝殻拾いを始めた頃はタカラガイを巻貝だとは思ってなくて、富津岬に行って貝殻拾いにハマってしまったときのブログでは→巻貝編二枚貝編その他編に分けているのですが、タカラガイがその他編に入ってる~(^^;
タカラガイは巻貝なんです~@_@
タカラガイの断面を見せると「あ、ほんとだ!巻いてる~」と、驚き・感動してました。

「拾った貝殻に穴が開いているのがありますけど、あれは何ですか?」という質問が二三人から…
「あ~それは肉食の貝 ツメタガイが開けた穴なんです。」
【ツメタガイ】に穿孔された【桜貝】【フジノハナガイ】【ハマグリ】

…一般的に知られていない「え、そうだったんですか!」というお話をすると、みなさん「面白いですね~(^o^)」って、貝殻を楽しんでいってもらえたと思います。これをきっかけに「貝」そして「生物」に興味を持ってくれる人が増えたらいいな~と思っています。

※去年の出展では10:00~16:30までブースを離れることはできずお昼休みもなし。100人がタカラガイストラップ作りを楽しんでもらえました。今年の100本のストラップを用意して、16時前に残り6本。このペースだと終了時間前にストラップが無くなっちゃうね。と思っていたら、今年は11/6(日)最終日は16:00時まで。え!そうだったの~ ということで、今年のタカラガイストラップ作りは94人でした。
今年も(やっぱり)10:00~16:00までブースを離れることはできずお昼休みもなし。個人の出展ですから、なかなかハードな出展になっちゃうんですが、来場者の皆さんと楽しくお話(サイエンスコミュニケーション)できるから、今年も楽しかったです(^o^)
来年もサイエンスアゴラに出展する気満々です(^o^)/
でも、同じネタを繰り返すと一般公募で採択されない可能性もあるから、来年は新しいネタ(企画)を考えなくちゃ!



※これまでのサイエンスアゴラの出展記事
2015/11/15 サイエンスアゴラ2015『タカラガイのストラップを作って知る生物多様性』で出展して~
2014/11/09 サイエンスアゴラ2014 飛ぶ種の模型を作ろう~種が旅するかたちを考えよう~ 盛況のうちに終了

2016年11月 5日 (土)

ナンキンハゼとスズメさん…お台場シンボルプロムナード公園

お台場地区のシンボルプロムナード公園にはナンキンハゼの木があります。
秋、ナンキンハゼの実がなって、種皮がはぜて白い蝋状物質に覆われた種子が出てきます。
Nankinhaze161105a Nankinhaze161105b
ここ3年ほど、サイエンスアゴラに出展しているのですが、8時間あまりの休憩なしの出展に備え、会場に入る前に朝ごはん。テレコムセンター駅で降りたところの公園のナンキンハゼの木の下で、ファミマで買ったサンドイッチ・おにぎり・ファミメンチ・お茶で(^o^)
で、ベンチに座って食べていると、いつもスズメさんがチュンチュンと寄ってくるんです。
「あげるものないよ」と言っても通じないので、チュンチュン寄ってきます。
「しょうがないな~」とサンドイッチのパンをほんのちょっと投げてあげると…
Nankinhaze161105g Nankinhaze161105h
スズメさんがいっぱいだ~(^o^)
でもスズメは用心深いのでなかなかすぐ近くまでは寄って来ません。
そこで、食べ終わったファミメンチの袋を逆さにして、パン粉を足元に落とすと~
Nankinhaze161105f
おいおい、君、近づきすぎじゃないかい?
昔だったら、捕まって食われていたタイプだね(^^;

ところで、このスズメさんたち、ナンキンハゼの木の下で何か白い物をついばんでいるんです。何だろう?と見ていたら…
Nankinhaze161105e Suzume161106a
あ~!ナンキンハゼの種子を咥えてる~!
種子の表面は脂肪に富んだ白い蝋状物質で覆われています。スズメさんは種子を咥えてギーーッと噛むと、白い蝋状物質がポロッと砕けます。それをついばんで食べてました。
ナンキンハゼ - Wikipediaによりますと…『ムクドリなどの鳥類がこの種子を摂食し、蝋状物質を消化吸収して種子を排泄することで、種子分散が起こる。』←ん、そうそう、ムクドリもナンキンハゼの種子を食べに来てました。ナンキンハゼとしては、スズメより大型のムクドリなどに種子を丸飲みしてもらい、ちょい離れたところで種子を排泄してもらいたいのですが・・・ スズメに木の下で種子を食べられたら「種子散布」にならないから、スズメは招かれざる客だと思う。

※関連記事
2015/03/14 貝殻拾い&河津桜…春の三浦半島 ←この記事の最後に書いてますが…スズメは桜にとっても招かれざる客のようです。
2013/01/20 センダンの実を拾いに… ←この記事でも鳥による種子散布を勉強しました。
2013/09/08 昭和記念公園を木の実探索…ナンキンハゼ,コノテガシワ,ゴンズイ,マユミ,ミズキ,ネムノキ,サンザシ,サワラ,ヤマボウシ,ヤシャブシ


ナンキンハゼ - Wikipediaによりますと…『種皮は黒色であるが、その表面は脂肪に富んだ白色の蝋状物質で覆われる。』そして、『和名は、ハゼノキの代わりに蝋をとる材料として使われるようになった、中国原産の木の意味である。』ということで、ナンキンハゼでロウソクが作られていたんですね~! どうやって? 検索してみました…
ナンキンハゼのろうそく
はぜの実からロウを作る
THE MAKING (264)ろうそくができるまで|サイエンスチャンネル  ←14分の動画ですが、見ていて「へ~!」の連続。面白かったです(^o^)

2016年11月 2日 (水)

「地質学者」のクマサカガイ

Kumasakagai160929f Kumasakagai04a
左(上)が「地質学者」のクマサカガイ
右(下)が「貝類学者」のクマサカガイです。

寺本沙也加さんの『ときめく貝殻図鑑』を読んでいたら…『他の貝殻や小石などを自身の貝殻の表面にくっつけるユニークな巻貝。貝殻をくっつけるものには「貝類学者」、小石をくっつけるものには「地質学者」というニックネームがついています。』と書いてあって、そうだ!私の貝殻コレクションに両方あったんだ~ と、「地質学者」と「貝類学者」を並べてご紹介。

「貝類学者」のクマサカガイは、去年貝殻の先生よりいただいたものです。
【クマサカガイ】へんな貝…面白い~
「地質学者」のクマサカガイは、このまえ城ヶ島のお土産屋さんで買ったものです(^o^)
Kumasakagai160929h
クマサカガイは深海底に住む貝なので、海岸で拾うことはできません。そういう珍しい貝殻が、城ヶ島のお土産屋さんで売ってたんですよ~! しかも、400円!安い!買った~(^o^)
ふと思ったんですが、その程度の値段ってことは、そんなに珍しくない貝なの? 底引き網とかによく引っかかるのでしょうか?
でも、クマサカガイは面白い貝ですから、色んなアングルから見て楽しみましょう。
Kumasakagai160929b Kumasakagai160929d
Kumasakagai160929e
クマサカガイの殻は薄いので、殻口を光にかざすと殻に付いた小石が透けて見えます。
Kumasakagai160929g
このクマサカガイの大きさは…6cmほど
Kumasakagai160929a
ん~小石をくっつけている「地質学者」より、
貝殻をくっつけている「貝類学者」の方が面白い気がする~
Kumasakagai01a
「貝類学者」も、たまに小石をくっつけちゃうことがあるようです。
私も貝殻拾いに行って貝殻が拾えないときは、石を拾ったりしちゃうことがあります(^o^;;



※ 「あうるの森」はサイエンスアゴラ2016に『貝殻』で出展します
11/6(日) 日本科学未来館 1階 ブース Aa-076 です。

« 2016年10月 | トップページ | 2016年12月 »

フォト
2022年8月
  1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31      

Google AdSense


無料ブログはココログ

blog parts

  • ココログカレンダーPlus