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2017年4月29日 (土)

海岸の花【ハマエンドウ】…エビカの浜(三浦半島)

4/22に貝殻拾い…エビカの浜→三戸浜→黒崎の鼻に行って、エビカの浜に咲いていた
ハマエンドウ(マメ科)の花です。
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ハマエンドウ - Wikipediaによりますと…『北海道から九州までの日本各地の海岸に分布する海浜植物。日当たりの良い砂地や岩場などによく見られる。』
『和名の由来は、浜辺に生えて、エンドウマメに似ていることから。』…とのこと。
エンドウマメの花は↓こちら。色は違うけど、形は似てますね(^^)
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↑このエンドウマメの花は、三戸浜に行く途中の畑に咲いていました。

 

ハマエンドウは『草丈は高くなく、地表面に沿って茎を伸ばし這い広がる。』ので、
↓こんなふうに、砂浜の上にべた~っと広がっていました。
Hamaendo170422c

 

※エビカの浜では貝殻拾いより、草花で新しい発見がある。ハマエンドウもその一つ。
 これまでにエビカの浜で見た草花の記事…
海岸の花【スカシユリ】…エビカの浜(三浦半島)
タンポポに似た花【オニノゲシ】…エビカの浜(三浦半島)
海岸の花【ハマゴウ】…エビカの浜(三浦半島)

2017年4月24日 (月)

貝殻拾い…エビカの浜→三戸浜→黒崎の鼻

4/22に貝殻拾いに行って、トンビに「おむすびころりん」された~!!インパクトが強すぎて、貝殻のこと載せてなかったので、あんまり拾えなかった貝殻拾いの成果も載せておきますね(^^;
まずはタカラガイから…

カモンダカラ
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だいぶ擦れちゃって、背側の模様がはっきりしてませんが、お腹側の赤褐色がカモンダカラですね(^^)

ハナマルユキ
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目いっぱい摩耗してますけど、
水に濡らすと、あ~ら不思議!
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お腹側なんて、ツルピカ!
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タカラガイのお腹側だけ見て、何度ぬか喜びしたことか…(^^;

シボリダカラカモンダカラ
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この2つは黒崎の鼻で拾いました。この日の最後にツルピカのタカラガイを2つ拾えて、ちょっと嬉しかった(=^ェ^=)

タカラガイ以外の貝殻…
ムギガイ
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紫とピンク、オレンジ色の濃淡のストライプが綺麗だったので…
どちらも割れてるけど、ムギガイはたくさん集めて鑑賞するので、これでも拾っちゃう(^^;

チグサガイ
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これまで拾ったチグサガイは殻表が平らでしたが、このチグサガイは螺層に細い筋がありますね~ チグサガイには色んな種があるんですが、私はまだまとめて「チグサガイ」です(^^;

カニモリガイ
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小さいのを拾ったすぐあとで大きいのを拾ったので、2本を立てて撮ってみました~(^o^)

コシダカサザエ
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コシダカサザエは殻皮が剥がれると、緑色です。(私がこれまでに三浦半島で拾ったのはみんな緑色)この緑色鮮やかなのが、なかなイイと思うのです(^^)

ベッコウイモ
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このベッコウイモは模様がなかなかハッキリしてると思う。

ヒメアサリ
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殻の内側が黄色・ピンク/赤紫・黄色…とカラフルなので、見つけると拾っちゃう(^^;

▼小さな緑色のウニ殻
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大きさは数ミリ。緑色だからバフンウニの殻なんでしょうか?
※その後、分かりました。これはタワシウニです。

クモヒトデ
私的には、この日の逸品です(^o^)
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なぜ↑こんなのが「逸品」なのかと言うと、クモヒトデはめったに打ち上げられていないから。
それに、このクモヒトデは乾燥していたので、このまま標本にできそうです。
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よくよく見ると、腕(足)の先端は千切れちゃってるんですね。
大きさは、5センチほど。
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クモヒトデの体の中央の盤(ばん)は面白い形ですね~
クモヒトデの盤を背側とお腹側からアップで…
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お腹側から見ると、ウニに腕(足)が生えた~って感じですね。
ウニもクモヒトデも「棘皮動物」で「五放射相称」なんですね。
あ、棘皮動物 - Wikipediaによりますと…『ウニヒトデクモヒトデナマコ、ウミユリなどが棘皮動物に属する。』…とのことで、ヒトデ と クモヒトデ を一つにまとめてませんね。
ヒトデ →ヒトデ綱
クモヒトデ →クモヒトデ綱 で、生物の分類の「」のレベルで違うんですね。
また、クモヒトデ - Wikipediaによりますと…『柔軟な腕(わん)を足として使い、海底をはって移動する。ヒトデのように移動に管足を使わないことが特徴である。』 へ~!

私がここで「へ~!」と思ったのは、先日「コデマリウニ」のことを書いていて「管足」が出てきたから(^^)



※関連記事
2017/04/21 【コデマリウニ】 手毬のような可愛いウニ殻
2014/07/12 台風(8号)一過の貝殻拾い…三浦半島・三戸浜へ ←クモヒトデを生で見た。

2017年4月22日 (土)

トンビに「おむすびころりん」された~!!(エビカの浜で貝殻拾い)

三戸浜(三浦半島)に貝殻拾いに行って、浜に出て右に行こうか、左に行こか?
最近は右(黒崎の鼻方向)に行くことが多かったので、
今回は左(初声漁港)の方から。
いつもは初声漁港の奥の浜で折り返していたのですが、今回はその先の岩場も越えて。
これまでの私は、その岩場を見て「私にはムリ!」と尻込みしていたのですが、今回行ってみたら… あら、意外と普通に行けるじゃないですか(^^)v
そして、(三浦半島の秘境?)エビカの浜に出られました~
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(この写真の左端の岩の向こうのその先が三戸浜)

以前、エビカの浜に山側から行って大変だったのですが、三戸浜側から海岸(岩場)伝いに来れば意外と簡単だったんですね~ と今回分かった(^^;

「あうるの森」から三戸浜まで片道約3時間。貝殻拾いに行くときは朝早く家を出るので、お昼はいつもコンビニおにぎり。でも今回はちょっと頑張って、家でおにぎり作って持ってきました~(^^)v
エビカの浜に着いて貝殻拾いをしていたら、曇り時々晴れ予報の浜に日が射して、ちょうど12時だからランチタイムにしましょうか。と、海岸の岩に腰かけ、持参したおにぎりを食べようとしたその時!
おにぎりを持った手と、右目の横に ビッシッ!!という衝撃が走り、トンビが飛び去り、アルミホイルに包まれたおにぎりが岩の上をコロコロ転がっていく~!
何があったの!? 一瞬のことで茫然自失の私。
あ~!また「トンビに油揚げをさらわれる」の被害者になってしまたんっだ~(≧σ≦)
1回目→トンビに揚げパンさらわれた~!!
このとき以後、海岸のランチタイムには上空のトンビに注意していたのですが、今回はおにぎり持参したことで、それを食べることに意識が集中して、トンビのことを忘れてました(^^;

教訓・・・海岸で食べるときは上空のトンビに要注意!

↓ この日歩いたルート:約7km
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この日拾った貝殻 → 貝殻拾い…エビカの浜→三戸浜→黒崎の鼻

2017年4月21日 (金)

【コデマリウニ】 手毬のような可愛いウニ殻

4/8 雨の日の貝殻拾い…和田長浜海岸(三浦半島)に行って拾った逸品!
「あうるの森」初登場の コデマリウニ (サンショウウニ科)です。
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小っちゃくて、カワイイ~(=^ェ^=)
名前の通りウニ殻の模様が手毬のようなのです。
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菊模様の手毬」は、8 や 16放射のものが多いですが、
コデマリウニは…ウニは棘皮動物なので「5放射相称」です。

下から見ると…
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バフンウニの殻と区別がつかない。
というか、これまでウニ殻を下から(口の方から)観察するってしてなかったね~
ウニ殻100個拾っても、下側を撮った画像が無い。
夏の終わりの貝殻拾い/ウニ殻拾い~【バフンウニ】

コデマリウニの殻をもっとアップで…
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※スマホだと大きな画像も小さくなってしまうので、部分的にアップの画像…
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大きな丸いプツプツ突起がウニの棘が生えていたところ。
その隣に小さな穴が並んでいるのが「管足」がニューーーっと生えていたところ。
私はウニの管足を生で見たことはないのですが、ヒトデの管足は見たことある。
材木座海岸でヒトデ〜
ウニは棘を使ってで歩くのではなく、管足を使って歩くそうで、だから小さな穴が並んでいる部分を「歩帯」と言うそうです。

コデマリウニの大きさは…
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10数ミリ。小さすぎるので、大きい画像で…
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このコデマリウニは緑系ですが、赤系のコデマリウニもいるんですね~
「コデマリウニ」の画像検索結果
「コデマリウニ」で検索すると…約 521 件 ←レアものです(^o^)



※関連記事
2018/03/19 ウニ殻拾い【コデマリウニ】…千葉・南房総・岩井海岸
2015/08/27 夏の終わりの貝殻拾い/ウニ殻拾い~【バフンウニ】
2013/05/18 材木座海岸でヒトデ〜

あ~そうそう、コデマリ(小手毬)の花の咲く季節ですね~
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小さな白い花が集まって、まあるくなってるコデマリです。
コデマリは、w(*゚o゚*)w わ~って、いっぱい咲いていて、コデマリウニのようなレアものではありません(^^;
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2015/04/30 春の道端の白い花【コデマリ】小手毬

2017年4月20日 (木)

新緑の【イロハモミジ】の若葉と花

桜(ソメイヨシノ)舞い散る新緑の頃…「出遅れたお花見」じゃなくて、「新緑の花めぐり」をしていて出合った新緑の【イロハモミジ】の若葉と花です(^o^)
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新緑の若葉が日の光に煌いてるのって、大好き~(=^ェ^=)
そして、赤いポツポツはイロハモミジの花です。まだあまり花開いていない蕾(つぼみ)が多いですね。
イロハモミジの小さな花を見ていて、ふと?思ったんですが… こんな小さな花にハチなどの昆虫はやって来るのでしょうか?
イロハモミジ - Wikipediaによりますと…『風媒花』だそうです。そして、
風媒花 - Wikipediaによりますと…『このような人間にとっても魅惑的で有り得る花の特徴は、風媒を目指すものにとってはそのすべてが無用である。そのため、風媒花は人間の目には魅力を感じられず、場合によっては開花していてもそれと認識されることすらない。』
イロハモミジの花は『開花していてもそれと認識されることすらない』花なのですが、人々があまり目を向けないものに自分が気づいたってことが、ちょっと楽しい(^_^)

では、もう一枚、新緑のイロハモミジの若葉と花を鑑賞~
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※モミジ(紅葉)の関連記事
2013/08/18 大っきいモミジの翼果…イロハモミジ?オオモミジ?
2013/11/27 多摩森林科学園で…紅葉がキレイ~
2013/11/30 武蔵野公園でモミジの紅葉が真っ赤!ラクウショウも紅葉してました~

※風媒花の関連記事
2016/08/26 稲の開花~
2014/11/03 ヒマラヤスギの雄花が午後の花粉を飛ばしている~

2017年4月19日 (水)

残り桜、八重桜、タンポポ

4/8(土)に、お花見に行こうか、それとも貝殻拾い? と迷った末…
桜はうちのベランダから見てるから、貝殻拾いに行こ!と、
雨の日の貝殻拾い…和田長浜海岸に行ってしまった私は、「雨合羽を着て貝殻拾いは出来るけど、お花見は出来ないよね~(^^;」と納得させていたのですが、やはりこの時期は「お花見」しておかないと、何かやり残している気がして・・・
「桜(ソメイヨシノ)は散り始めてるけど、まだまだ花は残ってるよね~」とお花見に行ってきました。
4/16(日)やっぱり、お花見は晴れた青空でなくちゃ(^_^)v
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わ~!まだこんなに桜の花が残ってた~
部分的にアップにすれば、満開!
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花も良いけど、若葉も好き~
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桜の花と、朝日にきらめく桜の若葉と、桜の幹/枝に生えた苔(コケ)のコラボです(^o^)

ところで、桜(ソメイヨシノ)の満開を過ぎたのを「残り桜」と言うのでしょうか?
「残り桜」で検索すると… 「残り桜」というタイトルのページ、けっこうありますね。
あ、でもソメイヨシノのあとに咲く桜を「残り桜」と言ってるのかな?
でもそれは「残り」じゃないよね~

ソメイヨシノのあとに咲く桜と言えば「八重桜」ですね。
ソメイヨシノは「花いっぱい!」がウリで、AKB48みたいなもの?
対して「八重桜」は花一輪(ソロ)でも鑑賞できると思うの。
例えば…
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あ~ なんて華麗な八重の花びら~w(*゚o゚*)w
それらの花が集まると…
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この八重桜は「イチヨウ」でしょうか?⇒「イチヨウ」の画像検索結果

そして、濃い桜色の八重桜…
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やっぱり「お花見は」青空をバックに、光燦々がイイですね~(^_^)
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この八重桜は「カンザン」でしょうか?⇒「カンザン」の画像検索結果



さて、春の花と言えば、「桜」の次は「タンポポ」ですね~
今年も「シロバナタンポポ」が咲いてました~(^o^)
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シロバナタンポポの近くには「カントウタンポポ」も…
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道端の黄色いタンポポの多くは外来種の「セイヨウタンポポ」ですが、これは「カントウタンポポ」です。見分け方は、花の裏側の「総苞片」です。その詳細は…
→2014/05/07 カントウタンポポの群生…野川公園で

※シロバナタンポポと桜の関連記事
2014/04/05 シロバナタンポポ~ 多磨霊園で

2017年4月18日 (火)

春に咲く黄色い花【レンギョウ】…Forsythia(フォーサイシア)

「春に咲く黄色い花」シリーズ№5
レンギョウ(連翹)です。
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遊歩道脇に咲いていて、通りかかるたびに「春に咲く黄色い花」シリーズに載せなくては…と思っていて、やっと(^^;
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レンギョウの下に咲いている白い花は「ハナニラ」です。
レンギョウの花(桜の花と同じように)下を向いて咲くので、この木は低木だから、花を正面から撮るのが、ん~

レンギョウ - Wikipediaによりますと…『和名のレンギョウは、漢名の連翹を音読みしたものであるが、実は誤用されたものであった。そもそも原産地の中国で連翹とは、トモエソウもしくはオトギリソウのこと。』…なんですって。

『レンギョウ(連翹)とは、広義にはモクセイ科レンギョウ属(学名:Forsythia)の総称』とのことですが、「Forsythia」って何て読むんでしょうね?…→「フォーサイシア」と読むようです。
Wikipediaによりますと…『属名のForsythiaは、19世紀初頭にイギリスの王立植物園の監督官を務めた園芸家ウィリアム・フォーサイス(William A. Forsyth、1737年 - 1804年)に因む。』とのこと。

ところで、Wikipediaの満開のレンギョウの画像、凄いですね~w(*゚o゚*)w
「春に咲く黄色い花」シリーズとしては、このくらい「黄色~!」な画像が望ましいのですが、遊歩道脇のレンギョウですので↓これくらいです(^^;
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レンギョウの枝は「半つる性」で、長~く伸びてるのもありました。
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私に撮れたレンギョウの画像はこれくらいなので、あとはGoogleの画像検索結果を見て「わ~!w(*゚o゚*)w」ってなってください。
「レンギョウ」の画像検索結果
「Forsythia」の画像検索結果

※2018/04/04 なぜかこの記事のアクセスが増えているので、レンギョウの黄色が「わ~!w(*゚o゚*)w」って画像を載せときます。
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これは、3/31に武蔵野公園に桜を見に行ったときに撮ったもの。
武蔵野公園の野川べりに、あちこちに黄色鮮やか~!なレンギョウが咲いていました。
花をアップで…
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あ~花弁の色が↑こっちの方が濃くて、幅も広い。
これ、レンギョウの品種の違いですよね?⇒「レンギョウ 品種」で検索
その中で分かりやすかったページ⇒レンギョウ5兄弟一体何処が違うのか?|樹の散歩道



※「春に咲く黄色い花」シリーズ
2017/03/19 春の陽光にきらめく【ミモザ】が満開~
Mimosa170318c

2017/03/20 春に咲く黄色い花【ミツマタ】が満開
Mitumata170312f

2017/03/25 菜の花咲く城ヶ島でビーチコーミング
Jogasima170325d

2017/04/17 春に咲く黄色い花【カロライナジャスミン】
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2017年4月17日 (月)

春に咲く黄色い花【カロライナジャスミン】

この春、道端で見かけた花のことを書いていたら、なんとなく「春に咲く黄色い花」シリーズになっているので、花が咲いているうちに書いておかなくちゃ!
ということで、今回は…カロライナジャスミンです。
Gelsemium170416a
カロライナジャスミンは「つる性」の植物なので、フェンスなどに絡めて育てます。
このカロライナジャスミンは遊歩道にそれ専用のフェンスが設置され、咲いていたものです。
「つる性」なので、つるに沿って花が い~ぱい咲きます!
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「カロライナジャスミン」は何で「カロライナ」+「ジャスミン」なのでしょう?
「カロライナジャスミン」で検索したところ…
原産地は北アメリカ南部。サウスカロライナ州の州花になっている。
花が「ジャスミン」に似た芳香を放つ。
なので、カロライナ ジャスミン らしい。
でも、ジャスミンとはまったく異なる有毒植物なので、ジャスミンティをイメージして飲んだりしてはいけません。

カロライナジャスミンの花は黄色いラッパ状…
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蕾(つぼみ)には、ちょっと凹みがあるんです。
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この蕾いっぱい!真っ黄色~!なカロライナジャスミンを鑑賞~(^o^)
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※参考リンク
カロライナジャスミン - Wikipedia
カロライナジャスミン|植物の話あれこれ|植物図鑑DB|日本新薬

※「春に咲く黄色い花」シリーズ
2017/03/19 春の陽光にきらめく【ミモザ】が満開~
Mimosa170318c

2017/03/20 春に咲く黄色い花【ミツマタ】が満開
Mitumata170312f

2017/03/25 菜の花咲く城ヶ島でビーチコーミング
Jogasima170325d

2017/04/18 春に咲く黄色い花【レンギョウ】…Forsythia(フォーサイシア)
Forsythia180331a

2017年4月16日 (日)

貝殻拾い【マルツノガイ】…千葉・館山・平砂浦

3/29に千葉・館山・平砂浦に貝殻拾いに行って拾ったマルツノガイ 掘足綱 ゾウゲツノガイ科)です。
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マルツノガイ(丸角貝)は殻口が丸いツノガイなので、
殻口が丸いのを見てみましょう。
Marutunogai170329a
平砂浦で拾えるツノガイは「マルツノガイ」が多いですね。
三浦半島(特に逗子海岸)で拾えるツノガイは「ヤカドツノガイ」ばかりです。
↓ヤカドツノガイは殻口が八角形
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いつもは「ヤカドツノガイ」を拾ってて、たまに「マルツノガイ」を拾うと、新鮮な気分(^o^)

マルツノガイの大きさは…
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…大きいので 5cm。3cmぐらいのが多いですね。

※関連記事
2013/05/28 貝殻拾い【ツノガイ】逗子海岸 ←330本!
2015/07/12 貝殻拾い【ヤカドツノガイ】鎌倉・材木座海岸~由比ヶ浜
2015/12/26 【マルツノガイ】千葉・館山…貝殻拾いの旅2

2017年4月15日 (土)

貝殻拾い【ナデシコガイ】…千葉・館山・平砂浦(その3)

3/29に千葉・館山・平砂浦に貝殻拾いに行って拾ったナデシコガイ(イタヤガイ科)です。
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あ、右下の方にナデシコガイでない貝殻も混じっちゃってますね(^^;
平砂浦で貝殻拾いするのはこれで3回目。
1回目はナデシコガイ大収穫~
Tageyama151120aa
で、2回目も大収穫~!だったので、3回目の平砂浦です。
今回(最初の写真)と1回目(上の写真)を比べると、ナデシコガイの数が段違いでしょ。
「平砂浦に行けば貝殻大収穫だ~!」というイメージが私の中にできていたので、今回の感想…「貝殻、ぜんぜん無い・・・」だったのですが、拾ったナデシコガイを並べて見ると…
ごちゃっと大量にあるより、適度な数を丸く並べた方が綺麗じゃない(^_^)

では、その中から一番色鮮やかなナデシコガイを、鑑賞~
Nadesiko170329b Nadesiko170329b2

もう一つ、グラデーションのナデシコガイ~
Nadesiko170329c Nadesiko170329c2

あ、そうだ、貝のお勉強(復習)…
ピンセットでつまんでいるところが「耳状突起
耳状突起の付け根のくびれた部分が「足糸湾入
そして、耳状突起がある方が「右殻」
だから、オレンジ色の方は「左殻」
※このことを学んだのは→2016/03/20 貝殻拾い…富津岬で【アズマニシキ】祭~

※関連記事
2015/11/20 貝殻拾い【ナデシコガイ】…千葉・館山・平砂浦
2016/01/02 2016貝殻拾い初め…千葉・館山・平砂浦が強風で~波の華!?
2017/03/29 平砂浦(千葉・館山)で貝殻拾い…貝殻がなくて、馬がいた

2017年4月 8日 (土)

雨の日の貝殻拾い…和田長浜海岸(三浦半島)

4/8(土)の天気予報は(三日前は)曇りでした、そして(日)(月)(火)と雨予報。
土曜日はお花見に行こうか、それとも貝殻拾い?
桜はうちのベランダから見てるから、貝殻拾いに行こ!

4/8(土)朝起きると… 雨降ってる~(≧σ≦)
でも、三浦市の天気情報を見ると「弱雨」 午後は曇り…
ん~どうしよ?
「弱雨」なら雨合羽着てれば大丈夫だね(^^;
雨天決行だ~!

と、行ってきました。和田長浜海岸(三浦半島)へ。
行の京急で、車窓にかかる雨粒を気にしながら、「今歩いていた人は傘さしてなかったよ」これなら大丈夫。と思って暫く…「あ~傘さしてる人がいた~!」
三崎口駅について、雨はポツ・ポツ…「これなら大丈夫だね(^_^)」
でも、和田長浜海岸にあと少しのところで、雨合羽を取り出すことに。
リュックしょって雨合羽を着ると、おなかのところのボタンを留めるのが苦しい~(^^;

さて、この日の「逸品」は・・・
ネジガイ「捻貝」(イトカゲガイ科)
Nejigai170408e Nejigai170408e2
わーい\(^o^)/ネジガイ拾った~
あれ?このネジガイ…蓋が付いてる。。。ってことは、中身入り?
螺層の一番下(体層)が、中の軟体部が黒く透けて見えますね。やっぱり中身入りですね。
ん~ ネジガイですし~ 打ち上げられてたし~ やはりお持ち帰りですね!
帰ってから「肉抜き」しなきゃ。
帰ってから、茹でて~ 小さくて薄い蓋を慎重に取り外し、軟体部を取り出すの… 難しい~
ネジガイは小さいので、サザエのつぼ焼きの身を取り出すようにはできませんでした。まだちょっと残ってる。どうしよう(^^?
それより、大事にとっておいた蓋が…チャック付きビニール袋に入れておいたのに… どこかにいってしまった。見つからない(^^;;

▽ネジガイの「捻れ~」
Nejigai170408e3 Nejigai170408e4

以下、この日拾った貝殻色々です。

サラサバイ(サラサバイ科)
Sarasabai170408f
「綺麗なサラサバイ 見っけ!」と思ったけど…
Sarasabai170408f2
穴あいてた(涙;)

エビスガイ(ニシキウズガイ科)
Ebisugai170408b
「完品のエビスガイ 見っけ!」と思ったけど、エビスガイは割れてることが多いので…
Ebisugai1170408b2
…やっぱり割れてた(^^;

ハナマルユキの幼貝(タカラガイ科)
Hanamaruyuki170408a1 Hanamaruyuki170408a

アシヤガイ(ニシキウズガイ科)
Asiyagai170408d Asiyagai170408d2
アシヤガイは内側の真珠光沢が鑑賞ポイントですが、このアシヤガイは外側が桃色でカワイイ~ いや、羅塔の出っ張り具合がイマイチですね(^^;

ベッコウガサ(ヨメガカサガイ科)
Bekkogasa170408g Bekkogasa170408g2
内側がツルピカ~(^_^)

コシダカウニ(サンショウウニ科)
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和田長浜や三戸浜では、バフンウニの殻がわんさか打ち上げられることがあるんですが、コシダカウニの殻は稀…レアものです(^o^)
そして今回、もっとレアもの?のウニ殻を見つけました! それは回を改めて。。。
【コデマリウニ】 手毬のような可愛いウニ殻


土曜日だけど雨だから、和田長浜はプライベートビーチ状態かな?と思っていたんですが…
Wadanagahama170408
雨合羽を着てる一団…小学生とそれを引率してきた大人たちです。
何をしているのかというと…貝殻拾いではなく、砂鉄集めをしているようでした。
和田長浜の駐車場に“Every Child is a Scientist”と書かれたマイクロバスが停まっていて、以前にも1回、和田長浜のこの場所で砂鉄集めをしてました。子供たちを集めて、野外で科学教室してるのって、とってもイイ活動ですね。
しかも「雨天決行」 雨合羽を準備してやってくる(もの好きな)仲間がいたよ~(^o^;
この一団は、私が貝殻拾いしている間に帰っていきました。その後(予報通り)雨はやみ、雨合羽を脱いで、貝殻拾い続行。そのうち、だんだんと風が強くなってきて、強風に煽られながら帰ってきました。この強風のためか、雨のためか、この日はとっても疲れました。
※教訓…やっぱり雨の日は貝殻拾いに向いてない。

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