ミモザの実は豆~
3/18 春の陽光にきらめく【ミモザ】が満開~でしたが、
5/11 ミモザの豆がいっぱい!でした~(^o^)
花が咲けば実がなり、ミモザはマメ科植物なので、実は豆です。
フサアカシア - Wikipedia によりますと…『マメ科ネムノキ亜科の常緑高木。ミモザとも呼ばれるが、本来ミモザはオジギソウを指す言葉である。』
え~!長年「ミモザ」って言ってきたし、いまさら「フサアカシア」なんて言えませんよ~(^^; フランスではこれが「ミモザ」なんでしょ? それに「ミモザサラダ」の立つ瀬がないじゃないですか~
オジギソウ - Wikipediaによりますと…『なお、ミモザは本来オジギソウの学名に由来する植物名であるが、現在の日本語ではほぼアカシア類の花を呼ぶ名としてのみ使われていて、これは本来は誤用である。』 …とのことですが、フランスでも誤用なの?
※ミモザ - Wikipedia によりますと…『フサアカシア、ギンヨウアカシアなどのマメ科アカシア属の植物の俗称。イギリスで南フランスから輸入されるフサアカシアの切花を"mimosa"と呼んだことから。アカシア属の葉は刺激を与えても動かないが、葉や花の様態はオジギソウ属とよく似ることから誤用された。』…だそうです。
でも、南フランスのミモザ祭りが Fête du Mimosa だから、イギリスでの誤用ではなく、本家フランスからの誤用?
え~ここは慣れ親しんだ「ミモザ」ってことで、ミモザの花と実(豆のさや)を鑑賞しましょう(^o^)
▼春の陽光にきらめくミモザの花~
▼初夏の陽光にきらめくミモザの実(豆)~
※豆のさやが一部黄色いのは、まだ熟していない薄い豆のさやに、初夏の陽光が透過してるんです。
※あ、この画像の葉を見て気づいた… もしかすると、これ↑フサアカシアじゃなくて、ギンヨウアカシアかも?(葉が小さいし~)
▼ミモザの花が鈴なり~
▼モザの実(豆)が鈴なり~
※ミモザの学名
オジギソウ Mimosa pudica
フサアカシア Acacia dealbata
ギンヨウアカシア Acacia baileyana
⇒フサアカシア ギンヨウアカシア 違い
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