千葉・館山…貝殻拾いの旅3
今年の貝殻拾いの旅は、1日目 千葉・富浦・原岡海岸 → 塩見で、
宿は休暇村館山。全室オーシャンビューで目の前は海岸だから、早朝ビーチコーミングができます(^^)v
朝、外に出られるのは6時からなので、5時に起きてビーチコーミングに行く支度してたのに…
6時になっても外はまだ(貝殻を拾うには)暗かった(≧σ≦)
6時半に海岸に出て、朝食が始まるまで1時間ほど貝殻拾い。
そこで拾えた貝殻は~
意外といっぱい拾えた(=^ェ^=)
完品のナガニシを3本拾えた。
以前拾ったナガニシは摩耗して白くなってたから、フレッシュな…あれ、殻頂の方は摩耗してるのかな?
クロスジグルマ~
以前も休暇村館山前でクロスジグルマを拾ってる。
イタヤガイ~
小さめのイタヤガイはカワイイ
初めて館山に貝殻拾いに来たときは、イタヤガイをかたっぱしから拾っていたような気がしますが、最近は厳選して拾ってます。
ハツユキダカラ~
「初雪宝」 初雪のような白い斑点。。。ネーミングがイイですね~(^_^)
ムシロガイ~
この模様が「むしろ」みたいだから「ムシロガイ」なんですよね?
「むしろ」を見かけることもなくなりましたけど。
⇒筵(むしろ)- Wikipedia 『天皇や貴族の通路に敷物(現代の赤絨毯に相当するもの)として用いられることもあった。』『日本では古くから造られており、奈良時代には畳(筵に縁取りをした畳の原形)へ派生している。』 へ~そうだったんだ。
⇒ムシロ織り 田辺雄司 へ~ ムシロって、そんなふうに織っていたんだ。
三戸浜(三浦半島)で拾ったムシロガイと色が違う~と思ったんですが、ムシロガイ | 貝の図鑑によりますと…『貝殻の色彩は様々なものがあり、グレー、褐色、黄褐色などの色をした個体があり、』…だそうです。そして、これに続く説明文…『表面には螺肋と縦肋が交わって格子状になった彫刻が立体的に飛び出しています。』…なるほど、的確な表現ですね。私が「むしろみたいな模様」と言ってるのとはだいぶ違う(^^; 今どき「むしろ」と聞いても、それを知る人は少ないですよね(^^?
この日の天気予報は「曇り時々雨」(涙;) 休暇村館山前の海岸で貝殻拾いしていたら、雨がポツポツ・・・
でも、雨だからといって貝殻拾いをやめるわけにはいきません。わざわざ泊りで貝殻拾いに来てるんだから。雨合羽はちゃんと用意してます。でも「午後からは激しい雨も」という予報だったから、午前中に坂田海岸にも行かなくちゃ!
坂田海岸での貝殻拾いは~ つづく。。。
※「貝殻拾いの旅」の記事
2013/09/28 千葉・館山…貝殻拾いの旅
2014/12/12 福岡県・志賀島(しかのしま)まで貝殻拾いに~
2015/11/20 貝殻拾い【ナデシコガイ】…千葉・館山・平砂浦
2016/11/18 遠州灘・新居海岸【カズラガイ】貝殻拾いの旅
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