アルソミトラとフタバガキの種子を購入
この冬の科学イベントで『飛ぶ種の模型を作ろう~種が旅するかたちを考えよう~』で出展します。⇒大和市 冬のおもしろ科学館2017 [PDF]
アルソミトラとフタバガキの模型を作ります。
科学イベントで飛ぶ種の模型作りを実施するときに大事なことは…
●実物に似た種の模型を作ること。
●実物の種も観察すること。
●身近にある飛ぶ種も観察すること。
…この3つです。
子どもたちに飛ぶ種(アルソミトラ/フタバガキ)の模型を作らせるだけじゃなく、
実物を観察してもらいます。そのために、アルソミトラとフタバガキの種を購入しました~(^o^)
▼アルソミトラ・マクロカルパの種(翼果)
▼フタバガキの種
購入先は「世界の木の実」と言ったらココ⇒軽井沢 ジャムこばやし です。
これまでにも飛ぶ種(アルソミトラ/フタバガキ)の模型作りは何度もやってます。
当然、実物もあります。でも、子供たちに実物を見せ、見せるだけではなく持ってもらい、実際に飛ばして見せると(アルソミトラはとっても薄いので、飛ばすのは子供にはさせず、こちらで飛ばして見せます。でも、)一日の出展が終わると繊細な飛ぶ種はかなりボロボロになることも・・・
だから、イベント前には新しくアルソミトラとフタバガキの種を購入しておく必要があるのです。
ところで、「模型が実物に似てるのは当たり前じゃない」と思いますよね?
でも、科学イベントで子供たちに作らせているアルソミトラやフタバガキの模型は…
「それって、模型じゃないじゃん。飛ぶおもちゃにになってるよ~」というのがよくあります。
飛ぶ種が好きな私は、この状況を打破しようと、実物によく似た飛ぶ種の模型を開発してまして~
▼(飛ぶ種)フタバガキの種子の模型の作り方
左:本物、右:模型
▼(飛ぶ種)アルソミトラの種子の模型…発泡スチロール製
上:本物、下:模型
この飛ぶ種(アルソミトラ/フタバガキ)の模型作りは
2014/11/09 サイエンスアゴラ2014 飛ぶ種の模型を作ろう~種が旅するかたちを考えよう~で行っているのですが、個人の(極小零細団体:スタッフ2名での)出展ですので、作った人は約60人。
でも今年の冬の科学イベントでは大学生のスタッフ4人に参加してもらう予定ですので、想定対応人数は280人!
…ということは、材料もそれだけ用意しておかなくちゃということで、予備も含めて300人分!只今準備中~
大変だけど、楽しい(^o^)
※関連記事
2017/11/08 アルソミトラ・マクロカルパの種子(翼果)を観賞~
2017/11/12 フタバガキの実(偽翼果)を観賞~
2017/12/03 大和市・冬のおもしろ科学館2017…飛ぶ種の模型を作った子…170人
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