憧れのウニ殻【スカシカシパン】を拾った~!…千葉・館山・沖ノ島
春の貝殻拾いに和田長浜に行ったとき、そこでちょっとお話した中で「私ブログもやってるんですよ。」と言ったら…
「もしかして、「あ」がつくとか?」と聞かれて、
わ! 「あうるの森」を見てくださってる人に海岸でお会いするとは!初めてです(=^ェ^=) と、お知り合いになった貝殻拾いヤーさんと、千葉・館山・沖ノ島に貝殻拾いに行ってきました~(^o^)
そして拾った!やった~!ついにゲットしました~(^o^)v
憧れのウニ殻【スカシカシパン】タコノマクラ目スカシカシパン科です。
大きさは 12.5cm
スカシカシパンの花紋(上面の花模様)を見ると~
あ、中央部に小さな穴(生殖孔)が4つある!
生殖孔が4つというのは、ヨツアナカシパンと同じですね。
スカシカシパンの裏側を見ると~
中央の穴が口で、その下にある小さな穴が肛門。
肛門の位置はヨツアナカシパンより口に近い位置にありますね。
ところで、この小さな口で、この大きなウニ殻を作るだけの餌を食べられるというのが不思議~
Wikipediaによりますと…『餌は砂の中のデトリタスである。』とのこと。
それと、スカシカシパンの名前のもとになってる5つの穴は何のためにあるんでしょうね?
『浅い海の砂底に半ば埋もれて生息する。』から、この大きな殻を砂に潜り込ませるには、穴が開いてると都合がいいのかな?
憧れのスカシカシパンが拾えたので、とっても嬉しくて「今日はもう、これで帰ってもいいや」なんて一瞬思ったりもしたのですが、この日は大潮で、沖ノ島につづく砂浜には…
貝殻の打ち上げラインがくっきり!
私、何回か沖ノ島に来てますが、沖ノ島ではあんまり拾えた記憶がない。でも、今回は違いました。沖ノ島にこんなに貝殻打ち上げられるんだ~w(*゚o゚*)w
貝殻の吹き溜まりにしゃがみこんで目を凝らすと、チグサガイがいっぱいある~!
微小貝拾いも楽しいのですが、ちまちま拾っていると時間が無くなっちゃうから~ スコップで貝砂をすくって、お持ち帰り(^o^)
この日拾った貝殻~
ベニガイ、ナデシコガイ、ナツモモ、そしてウキダカラが拾えた~(^o^)
ちょっと「ちらし寿司」風になってるかな?
あ~⇒「ちらし寿司 志賀島」で画像検索… 遠く及ばない(^^;;
今回は、ご一緒した貝殻拾いヤーさんに車を出してもらって、沖ノ島に行ってきました。電車・バスで沖ノ島に行くと、バス停から歩く距離が長くて。。。 でも今回は車だから楽ちん。ありがとうございましたm(_ _)m
ご一緒した彼女も スカシカシパンとウキダカラを拾ってました。
沖ノ島の中を抜けて向こう側の岩場は、大潮で潮が引いて、タカラガイ狙いと思われる地元の貝殻拾いヤーのおじさんが何人かいました。
今回行って、沖ノ島のイメージが変わりました。
「沖ノ島、貝殻いっぱい拾えるんだ~!」(運がよければ)
※関連記事
2013/06/03 貝殻拾い…千葉・館山 沖ノ島 ←このときは運が無かったのですね。
2013/09/28 千葉・館山…貝殻拾いの旅
2018/04/07 ウニ殻拾い【ヨツアナカシパン】 じゃなくて…モドキ?
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