暑さ寒さも彼岸まで…なのに暑かった貝殻拾い…黒崎の鼻
9/24 暑さ寒さも彼岸まで…なのに暑かった貝殻拾い…和田長浜 のつづきです。
この日は夏日で、和田長浜を歩いて貝殻拾いヤーのFDになりかけていたので、カインズホーム三浦店で一休み。
この日はかき氷で「あたた…頭痛い~(^^;」となりましたけど、体の火照りは治まったので、再度夏日のの下を歩きます。
前回、カインズホームから上に登らず、道沿いに真っすぐ行って、黒崎の鼻の北側に出るルートを開拓したので、そっちから。
▼お彼岸なのでヒガンバナも咲いてます。
↑ヒガンバナを下から見上げた状態です。
黒崎の鼻の北側は、いつも貝殻無いね~(^^;
▼カワウがお休み
羽を広げているカワウは飛び立とうとしているのではなく、羽を乾かしているようでした。数分間、羽を広げたままでしたから。
※ウミウではなく、カワウとコメントにてご教示いただきました。
⇒カワウとウミウの見分け方|環境省[PDF] カワウは『頬の白色部は、目の後方にまっすぐ延びる。』から、カワウのようです。
黒崎の鼻の北側から南側へは、干潮時なら先端を回って行けるのですが、この時はすでに潮が満ちてきていて行けませんでした。しかたなく、山越え。ハァハァ 汗;
でも、黒崎の鼻の南側では、この日は意外と拾えました。
▼サラサバイ
↑なかなか美しい模様です(=^ェ^=)
↓螺層の模様も、ぐるぐる~
▼スジボラ
スジボラは「あうるの森」初登場です。
「スジボラ」で検索すると… 約 351 件! レアものです(^o^)v
▼ツルピカのチャイロキヌタ
こんなチャイロキヌタ 初めて見た。
▼カスリイシガキモドキ
↑一見ただの石の様にも見えるのですが、
↓二枚貝なんです。
拾ってきた翌日、なんか臭いぞ(´Д`)と、拾ってきた巻貝をクンクンしても、どれでもない。あれ?何が臭いの?と思ったら、これでした。
このカスリイシガキモドキ開かないな~と思っていたのですが、これまで拾ったカスリイシガキモドキの殻も開けにくかったし、と油断したらこれでした~(≧σ≦)
※カスリイシガキモドキの記事
2014/02/14 【カスリイシガキモドキ】貝殻拾い…和田長浜海岸
2016/05/13 貝殻拾い【カスリイシガキモドキ】…三戸浜(三浦半島)
▼白いオミナエシダカラ
右側は普通のオミナエシダカラ
左側の、オミナエシダカラだよね~?
でも白いよ!
摩耗したんじゃないよね。摩耗すると紫色が出て来るけど、これは白いから。
オミナエシダカラのフリーク/アルビノ?
この日の黒崎の鼻では、いつもよりちょっと多めにタカラガイが拾えました。
左2つは先ほどのオミナエシダカラ、3番目から…コモンダカラ×2、サメダカラ×2
コモンダカラがよく拾えたのでまとめて撮影…
それから~
シボリダカラ、カモンダカラ×2、ナシジダカラ、サメダカラ×2、メダカラ
今回タカラガイがよく打ち上げられていたのは↓この貝殻だまり。
最近はいつも「貝殻無いね~」状態でしたが、この日は珍しく(^_^)
この場所の先が三戸浜なんですが、この時は潮が満ちてきていて行けませんでした。
そして、そこにロープが! 誰が設置したのでしょうね?
ロープが垂れている岩の上まで2メートルぐらいありますから、どんな人がこのローブを使って登れるの? 普通の人には無理だと思うんですけど。
なので、帰りは黒崎の鼻へ至る山道を登って帰ります。
その山道に咲いていた…
この花は何でしょう?
ホタルブクロにしては小さいし、
ツリガネソウ(カンパニュラ)かな?
↓実もなっていました。
↑めしべが異様に長いですね。
▼ワレモコウ(吾亦紅)
ワレモコウの花ってアップで見ると、そんな風になってたんですか~
⇒ワレモコウ|植物生態研究室(波田研)|岡山理科大学
今度ワレモコウを見かけたら撮ってみよ。なかなかピントが合わないんですけど(^^;
三崎口駅近くまで歩いてきて、農業技術センター三浦半島地区事務所の道沿いに咲いていた↓この花は?
デイゴの花でしょうか?
「デイゴの花」で画像検索すると… ちょっと違う。
でも、同じ花の画像があった~!
アメリカデイゴ 和名:カイコウズ(海紅豆)ですね。⇒「アメリカデイゴ」で画像検索
色々拾って、色々見つけた貝殻拾いでした。(=^ェ^=)
前半→暑さ寒さも彼岸まで…なのに暑かった貝殻拾い…和田長浜
※この日歩いた距離は…
…約7キロ。
いつもは10キロぐらいで、この日は三戸浜に行けなかったから、やや短い。
でも、黒崎の鼻から、畑の広がる台地へ上るのがきつくて、
それと、畑の中を真っ直ぐ1キロの道が、長かった~
翌日ちょっと筋肉痛になってました(≧σ≦)
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