大和市・冬のおもしろ科学館2018に『くるくる回る種の標本と模型作り』で出展します
12/9(日)神奈川県大和市の文化創造拠点シリウスにて、
冬のおもしろ科学館2018が開催されます。
「あうるの森」は今回は…
『くるくる回る種の標本と模型作り』で出展します。
↓こんな標本を作ります。
・イヌシデ(カバノキ科)
・ヒマラヤスギ(マツ科)
・ニワウルシ(ニガキ科)
・イロハモミジ(ムクロジ科)
・トウカエデ(ムクロジ科)
・イタヤカエデ(ムクロジ科)
・ユリノキ(モクレン科)
…これらはみんな『くるくる回る種』なんですよ。
イヌシデの種なんて「天使の羽」のような形してますけど、二枚の羽を広げて滑空するのではありません。二つの種がペアになってるものは、それぞれ一つずつに分かれて『くるくる回る』んです。
種が『くるくる回る』のを見せると、子供たちは「わ!面白い(^o^)」と種に興味を持ってくれますから、そこから…
『植物は自分が根を張った場所から動くことができません。でも種になると、いろんな形になって遠く離れた場所に移動しようとします。そして「飛ぶ種」の中には、くるくる回る種が多いのです。種がくるくる回る秘密は何でしょう?
くるくる回るタネの標本と模型作って、その仕組みを考えましょう。』
…というのが、今回の出展のねらい。
模型作りは↓フタバガキ
左側が本物、右側が模型。
会場の部屋の入り口で子供たちを『くるくる回る種』の世界にグイッと惹きこむために…
まず種がくるくる回って飛んでいるのを見せようと、『くるくる回る種のホバリング装置』を「あうるの森サイエンスラボ」で開発中です。
昨日「ヒマラヤスギの種がホバリングした~!」とのこと。まだ見せてもらっていないので、それは会場で(^o^)
※当日は、でんじろう先生のサイエンスショーが14:00~15:30で行われるので、この時間帯はかなりヒマになりそうな予感 (^^;
※これまでの大和市おもしろ科学館への出展記録
2017/08/19 大和市・夏のおもしろ科学館2017でタカラガイのストラップを作った子…250人!
2017/12/03 大和市・冬のおもしろ科学館2017…飛ぶ種の模型を作った子…170人
2018/08/18 大和市・夏のおもしろ科学館2018『たまごの謎を探る』…ダチョウの等身大画像
« 沖縄 木の実拾いの旅 | トップページ | 大和市・冬のおもしろ科学館2018『くるくる回る種の標本と模型作り』 »
「木の実」カテゴリの記事
- ケヤキの葉と飛ぶ種(タネ)(2023.11.14)
- 【ナンキンハゼ】の紅葉と白い種子のブーケ @昭和記念公園(2023.11.11)
- 【ムクノキ】の実は干しぶどうのような味で、葉は紙ヤスリ @昭和記念公園(2023.10.29)
- 【ヒイラギモクセイ】と【ギンモクセイ】 木犀香る昭和記念公園(2023.10.28)
- 【レッドオーク】と【ピンオーク】の木 @昭和記念公園(2023.10.27)
« 沖縄 木の実拾いの旅 | トップページ | 大和市・冬のおもしろ科学館2018『くるくる回る種の標本と模型作り』 »
コメント