2018年〆の貝殻拾い…久里浜海岸…長瀬海岸・どんど焼き
2018年〆の貝殻拾い…久里浜海岸~燈明堂海岸のつづきです。
▼オキナガイ(オキナガイ科)
あうるの森に初登場です!(^o^)
殻は非常に薄くて、砂の上に置くと、砂粒が透けて見えます。
そして貝殻の周辺部には白い小さな点々がいっぱいありますね~
▼ナミマガシワ(ナミマガシワ科)
このナミマガシワは薄くてキラキラ~「ナミマチップス」タイプ
一方↓こちらは殻が分厚くて「ふっくら」お椀タイプ
伏せて置いたら「ジャガイモ」に見えない(^^?
もう一つ分厚いのがあったから、重ねてみた…
ナミマガシワのお供え餅…ちょっと苦しい(^^;
▼ヒメアサリ(マルスダレガイ科)
この模様、なかなかイイ!と思うんですけど(^o^)
↓内側の黄色鮮やか~
↓こちらは合弁で内側が薄黄色
↓これは三角形の模様がある。
アサリの模様ってバリエーション豊かで、なかなか味わい深いと思うので、ついつい写真を撮っちゃいます。
▼天使の羽
天使の羽に見える~(^o^; 何という貝かは不明です。
▼ヒライボ(サンゴモ科)
これが植物だっていうのが驚きですよね~
久里浜海岸には平作川(ひらさくがわ)が流れ出ていて、そこに架かる橋が『開国橋』
開国橋を渡ったところの海岸に…
▼どんど焼きのやぐら
これ、どんど焼きのやぐらですよね?
ちょうどそこに点検に来たと思われるおじさんがいたので「これなんですか?」と聞いてみた。
「どんど焼きですよ。」あ、やっぱり!
「正月にしめ縄やお飾りといっしょに燃やすんですよ。ここと向こうの海岸で。」
あうるの森の地元(東京都府中市)でも一昔前までどんど焼きのやぐらを建てて、人が十数人は入れる大きさで、その中で正月を祝って、どんど焼きで燃やす行事があったんですが…
田んぼの中なかにやぐらを建てて燃やしてましたが、近年は田んぼの周りに家やマンションが建ち、どんど焼きはやらなくなっちゃいました。
そうか、海岸だったら周りに家が無いからできるよね。
あ、「どんど焼き やぐら 燃やす」で画像検索したら…二子玉川水辺で「どんど焼き」やってる~!
そうか、府中市だって多摩川の河原で出来るんじゃない?
でも、やぐらを組む「技」や、安全に燃やす「術」は伝承のもので、多くの人の協力がないとできないから、一度途切れたものを復活させるのは難しいよね。
「どんど焼き 久里浜」で検索したら、
⇒おんベ・どんど焼き特集 | 旬の情報 | 横須賀市観光情報サイト「ここはヨコスカ」
1月13日 10:00~です。
このページ見て分かったんですが、久里浜海岸と平作川をはさんでこっち側の海岸は「長瀬海岸」なんですね。
ところで「おんべ」って何?
⇒おんベやき | 言葉 | 漢字ペディア
あ~「どんど焼き」のことを「御幣焼(おんべやき)」とも言うんですか~
え~2018年〆の貝殻拾いブログは、やっと久里浜海岸・長瀬海岸をぬけまして、目的地である燈明堂海岸に向かいますが、長くなったので、つづく。。。
→2018年〆の貝殻拾い…燈明堂海岸・千代ケ崎…『干鰯問屋』
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