『海辺の教室』渋谷子ども科学センター・ハチラボでワークショップ
2019/8/27(火) 渋谷子ども科学センター・ハチラボでワークショップ『海辺の教室』で出展してきました。科学体験クラブ府中の4人で。
去年もハチラボで「海辺の教室」をしてます。
これまではハチラボから科学体験クラブ府中に「何かやってくれませんか」と依頼が来てたようなんですが、今年はイベント担当母体が変わって、「去年やった『海辺の教室』をやってくれませんか」とアイテム指定で依頼が来たそうで、だったら私が講師を引き受けますよ。ってことに(^_^)
▼今回の参加者は、子供 35名、付き添い保護者 16名
・1回目(10:30~)9名…1年4名、2年1名、3年2名、4年1名、5年1名
・2回目(11:30~)8名… 1年4名、3年2名、4年2名
・3回目(13:30~)7名… 1年2名、3年4名、5年1名
・4回目(14:30~)11名… 1年3名、2年3名、3年1名、4年3名、5年1名
▼用意した材料(50人分)
・標本用箱プラケース
・仕切り用黒画用紙(予め箱に合わせ裁断、切り込み、筋付け)
・コットン(サイズ調整の為カット)
・標本ラベル13種類、名前ラベル1人分ずつ袋詰め
・標本素材(貝殻11種、ウニ殻、海藻など海での採集物)
▼展示
▽貝殻
いつもは貝殻標本を300種ほど並べてるんですが、今回は材料と標本を全部手持ちで行くので、
子供にウケそうな大きめの貝殻を厳選して。
▽海藻・カイメン・ヒトデなど
『海辺の教室』だから、貝殻だけじゃなくて、色々展示。貝殻拾いに行ったとき、貝殻だけじゃなく、いろんな(へんなもの)を拾っておいたのが、こういうときに役立ちます。(^o^)v
▽ウニ殻
百均ライトの上にウニ殻を置いて『ウニの殻の模様をかんさつしよう』
▼子供たちが作った標本(2つほどサンプル)
夏休み終盤だったので、昨年より、海に行ってきたという子供も多く、行った場所も伊豆、お台場、沖縄、石垣島、タイ、岩手など様々だった。貝殻拾いをした子はわずかだったが、皆展示の貝殻、海藻、ウニ殻、ヒトデ、カニなどの標本を見て触って良く観察していた。順番としては、パワーポイントで実物を見せながら説明→別テーブルの展示物を観察→標本つくり→時間が余ったらパワーポイントで説明と本の紹介などをした。
漫画ですが早良 萌『へんなものみっけ』は博物館の裏側を描いた作品、そして森口 満著『おしゃべりな貝』『生き物屋図鑑』これらを読むと博物館に行ってみたくなることうけあいです(=^ェ^=)
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