『海といえば冬』だよね~! ゲッチョ先生の『おしゃべりな貝』
私は昔からゲッチョ先生ファンなんですが、貝殻拾いにハマってからゲッチョ先生の『おしゃべりな貝』を読んだら面白さ倍増(^o^)
森口満
『おしゃべりな貝』拾って学ぶ海辺の環境史
貝殻はタイムマシン!!
誰もが「つい」拾ってしまう貝殻に秘められた謎を探るため
ゲッチョ先生が全国を巡る旅に出た!
でね、この本の中に↓この絵が出てくるんです。
1章 貝の記憶 「貝殻拾い」より…
それでも、「つい」から一歩、先に進もうとすると、貝殻を拾うにも、いろいろなコツのようなものがあることに気づきだす。例えば、貝殻を拾うには「いつ」がよいか。これは断然、冬である。季節風の吹き荒れる冬は、水底に眠る貝殻たちが、海岸に吹き寄せられる季節だ。だから僕にとって、ふるさとの海の景色を思い浮かべると、どうしても冬景色になってしまう。
「海といったら冬」
そんなふうに思ってしまうのが、貝殻拾いにはまった「生き物屋」の症状のひとつなのだ。
↑ だよね!そうだよね~(^o^)
※「シーズンオフ」で検索すると…
『シーズンオフとは、季節はずれの時期、すなわちビーチの冬、スキー場の夏である。』シーズンオフ(笑える日本語辞典) 使い方 語源 意味
…というように、一般の人は冬の海には行かないけれど、貝殻拾いにはまると冬になると海に行きたくてムズムズしてきます(^o^;
なぜ貝殻拾いは冬なのか?
私の理解…→夏の貝殻拾い~台風一過の千葉・富津岬~
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