ドングリの殻斗は「ぼうし」? じゃなくて「パンツ」!
大和市冬のおもしろ科学館2019で『どんぐりころころ標本作り』で出展してきました~
この出展を通して伝えたかったことは『ドングリは「ドングリ」という名前の木の実ではありません。…』だったのですが、
会場で来場者にドングリのお話色々してると…「この話 ウケるね~(^o^)」と、お話のメインが「殻斗」(かくと)になってしまいました。
どんなお話をしたかというと…
どんぐりのぼうしは 殻斗(かくと)という名前
↑ドングリのイラストはこういうのがよくあって、
こういう絵を見るとぼうしみたいに思えるけど…
↑木になっているドングリはこっち向き!
これをキャラ化すると↓こうなるよね(^__^)
↑これを見て「パンツだ!(^O^)」と言う子多数。
最近は「ぼうし」と言われることが多いけど、
昔は「おわん」や「はかま」と呼ばれていました。
でも今どき「はかま(袴)」と言っても何だかわからないよね?
でもこの部分には殻斗(かくと)という名前があります。
「斗」という漢字は「北斗七星」の「斗」で、「ひしゃく」や「ます」の形をしたものを意味します。
ドングリの「ぼうし」じゃなかったけど、
ドングリの「パンツ」って言うのはチョット~(^^;
だから「殻斗」って覚えておいてくださいね(^__^)
殻斗から外れて落ちたドングリを拾ってくると、形が似ていて区別付きにくいものがあるけど、
殻斗も一緒に見ると、種によって殻斗の形はこんなに違っています。
ドングリを拾ったら、殻斗も一緒に拾ってくるようにしましょう。そうすると、そのドングリが何なのかが調べやすくなりますよ。
「どんぐり 帽子 パンツ」で検索すると…
⇒【衝撃】なんてこった・・・帽子だと思っていたものはパンツだった・・・どんぐりも奥が深いwww|話題の画像
このページの「どんぐり検索表」いいね!
『ドングリを調べるには、堅果(けんか/ドングリ本体)と殻斗(かくと/パンツ、ハカマ、帽子とも呼ばれる)両方が必要です。まずパンツの形を4種類に分け、さらにパンツの深さ、模様、毛の状態などをじっくり観てみましょう。』
この「どんぐり検索表」ドングリ拾いに行くとき、印刷して持って行くといいね。
「どんぐり検索表」の元ネタ/オリジナルのダウンロード用PDFがこちらにあります。
⇒【配布資料】今日からはじめる自然観察「これは何の木のどんぐり?」|日本自然保護協会
「どんぐり検索表」のどんぐりも👆こっち向き🙂
「どんぐり イラスト」で画像検索すると…
↓こういうイラストが出てくる。
でも、
「どんぐり 木」で画像検索すると…
ね! 木になっているときのドングリはこっち向きなんだよ。
落ちたドングリを拾うだけじゃなくて、木になっているドングリも観察してみようね(^_^)
どんぐりハンドブックのどんぐりも👆こっち向き😊
※『どんぐりころころ標本作り』の参加者アンケート抜粋
・どんぐりにもあんなに種類があると分かってびっくりしました。今度、落ちているどんぐりをじっと観察したいと思います。
・このイベントのため、色々な場所からどんぐりを集めていただいたと知りました。ありがとうございます。作った標本は家に飾りたいと思います。
※『どんぐりころころ標本作り』の展示
※大和おもしろ科学館への出展
2017夏『タカラガイのストラップを作って知る生物多様性』
2017冬『飛ぶ種の模型を作ろう~種が旅する形を考えよう~』
2018夏『たまごの謎を探る~卵殻の標本作り~』
2018冬『くるくる回る種の標本と模型作り』
2019夏『タカラガイを磨いてストラップ作り』
2019冬『どんぐりころころ標本作り』
2020夏(コロナ禍のため実施されず)
2020冬『アンモナイトの化石のレプリカ作り』
2021夏(コロナ禍のため実施されず)
2021冬『タカラガイのストラップを作って知る生物多様性』
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