【キマダライガレイシ】奄美大島で拾った貝殻
奄美大島 貝殻拾いの旅に行って拾った初物・逸品の貝殻(その5)
キマダライガレイシ【黄斑毬茘枝】(アクキガイ科)です。「毬」っていろんな読みがあるんですね~!
2個拾いました。
大きさは…3cm弱
殻口の色鮮やかなキマダライガレイシを色んなアングルで観賞~
昨日紹介したムラサキイガレイシの殻口は紫色でしたが、キマダライガレイシは黄色というかオレンジ色ですね~
ムラサキイガレイシとキマダライガレイシを並べて見ましょう。
「アクキガイ科」といえば「貝紫」なんですが、キマダライガレイシの殻口は何で黄色なんでしょうね?
あ、そもそも『アッキガイ科の巻貝の鰓下腺(パープル腺)から得られたプルプラという分泌液』と殻口の色とは関係あるのかな?
プルプラは体内では黄色で、日光に当てると紫に変色するとのことですが。。。 この探索はこの辺でおしまい。
あ、貝紫染めのワークショップなんてあるんですね~!
⇒アカニシを使った、染めて食べる貝紫ワークショップ開催|tezomeya(手染メ屋)
そういえば、アカニシ(アクキガイ科)の殻口はオレンジ色だった。
※関連記事…奄美で拾った貝殻
・チリメンダカラ
・コゲチドリダカラ
・クチムラサキレイシダマシ
・ムラサキイガレイシ
・サメザラ
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コメント
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あうるの森
管理者 様
お世話になっております。
私、日本テレビで番組制作を行っております。
株式会社 日企の蒔田と申します。
突然のご連絡申し訳ございません。
この度我々の番組内でツメタガイの砂茶碗について取り上げさせていただいておりまして、
2018年7月 8日に掲載されていらっしゃる砂茶碗のお写真を番組内で使用させていただきたく
ご連絡させていただきました。
是非番組の概要などお伝えさせていただきたく思っております
簡単にで構いませんのでご連絡いただけますと幸いです。
お忙しいところ恐れ入りますが
ご確認ご検討のほど何卒よろしくお願い申し上げます。
投稿: 蒔田 斗郁 | 2020年1月14日 (火) 23時21分
蒔田様
あうるの森の砂茶碗の画像が「生き物の面白さ」を伝える一助になるのでしたら、是非ご使用ください。
その画像は↓こちらの記事の画像かな?
https://owlswoods.cocolog-nifty.com/blog/2018/07/post-0dd4.html
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投稿: あうるの森 | 2020年1月15日 (水) 12時38分