公園に笹の葉に似た草が生えてる~と思ったら…笹草(ササクサ)ではなくて…チヂミザサでもなくて…ササガヤでした
※初出時「ササクサ」としていたのですが、『チヂミザサの仲間では無いでしょうか?』とコメントいただき、訂正しています。
※2026/06/21『チヂミザサではなくササガヤでは』とのコメントをいただき、再度訂正しています。🙇
武蔵野公園に生えてたこの草…
笹の葉にそっくり!
でも丈は低くて、草だよね~
「笹の葉に似た草」で検索してみたら…
⇒ササクサ(笹草)(イネ科ササクサ属)|野田市ホームページ
『葉の形が笹にそっくりなので、その名もずばり笹草です。 笹と同じイネ科に分類される植物ですが、似て非なるものです。』とのこと。へ~!とっても分かりやすい名前ですね(^o^)
と、↑ これしか調べないでブログに書いたら…『ササグサはもっと葉が大きいような気がします。チジミザサの仲間では無いでしょうか?』とコメントいただきました。
あ💧 やってしまった。複数の情報源で確認することをせず「あ~これだ、これだ!」とササクサだと思い込んでしまいました😅
改めて「ササクサ」と「チヂミザサ」を比べてみると…
ササクサ - Wikipedia
チヂミザサ - Wikipedia
「ササクサ」で画像検索
「チヂミザサ」で画像検索
ん~ 私が見たのは「チヂミザサ」だったようです。
ササクサは『葉身は長さ10-30cm』チヂミザサは『葉は長さ3-7cm』…私が見た葉は数センチでした。
ササクサは『多数の茎が束になって生え』チヂミザサは『茎は枝分かれしながら地表を這い』…私が見たのは地を這ってた。
そして、上の画像を改めてよく見ると…『やや縮んだようなしわがある』ので、私が見たのは「チヂミザサ」でしょう。
しかし・・・チヂミザサ - Wikipediaの「類似種」を読むと…『よく似たものに、チゴザサ、ササガヤ、コブナグサなどがある。… 穂が出ないうちは判断は難しい。』だそうです💧 生物の同定って難しいですね。(訂正・追記はここまで 2020/09/16)
…と、タイトルを 笹草(ササクサ)ではなくて…チヂミザサでした と訂正したのですが、
2026/06/21『チヂミザサではなくササガヤでは』とのコメントをいただき
これはマズい!2度も同定ミスしちゃった?💦 ちゃんと観察して同定しなければ! と武蔵野公園に行ってきました~😅
その結果・・・ササガヤ でした! その結論に至る観察・検討の経緯は、ここに書くのは長いので、別記事をご覧ください。🙇
2026/06/22 【チヂミザサ】か【ササガヤ】か? @武蔵野公園
(ここより、元の記事)
それより~
『笹と同じイネ科』え! 笹って「竹」タケ科じゃないの? イネ科なの!?
じゃぁ、
「クマザサ」は? →イネ科タケ亜科ササ属
「モウソウチク(孟宗竹)」は? →イネ科タケ亜科マダケ属
え~!「竹」ってイネ科だったんですか~w(*゚o゚*)w
タケ亜科 - Wikipedia によりますと…
『かつては、イネ科の中で最初に分岐したとする説もあり、タケ科 (Bambusaceae) として独立させることもあった。』
今は「タケ科」で検索すると、「イネ科」「タケ亜科」が出てきますね。
ところで、「竹」と「笹」って何が違うの? と調べたら…
⇒「竹」と「笹」 - 違いがわかる事典によりますと…
『成長するにつれて皮がはがれ落ち、茎の部分がツルツルしているのが「竹」』
ん、↓これですね。
『成長しても枯れるまで皮が残っているのが「笹」』
ここは、写真撮ってないけど「そうなんだ~」ってとこ。
でも…
『水や栄養分を運ぶ通路の役割をする葉脈が、格子状になっているものが「竹」、平行になっているものが「笹」』
え!そうなの? これは自分の目で見てみないと納得できないから、こんど観察してみなくちゃ。
でも、梅雨入りしてお散歩に行けないから、ちょっと検索(^^;
⇒「竹 葉脈」で画像検索… あ~!ほんとに格子状! というより「あみだくじ状」の葉脈がある~w(*゚o゚*)w
竹の葉脈を観察してみなくちゃ!
2020/06/16 竹の葉を拾ってきて観察してみました~
竹の葉脈が格子状になっているのが、なんとか見てとれます!
でも、デジカメで撮れるのはこれが限界。竹の葉脈で「あみだくじ」するには、もっと拡大した画像でなくちゃ(^^;
それには顕微鏡で撮影するんでしょうね。ちょっと難易度高くてできそうにない。
それと、孟宗竹の葉は高さ3m以上の高所にあるので、フレッシュな緑の葉をとれない。下に落ちてるた乾燥した葉を観察してます。
2020/06/18 格子状(あみだくじ状)の葉脈が撮れた~
これは孟宗竹ではなく、公園に生えていた背の低い(高さ1mほどの)竹 or 笹
あれ? 葉脈が、格子状になっているものが「竹」、平行になっているものが「笹」ということなので、
この葉脈は「竹」になるんですが、見た目は「笹」でしたよ~(^^?
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この記事の中で『「竹って、筍からニョキニョキ生長するんだよね~。一年というか春に成長したら、もうそれ以上成長しないの? 竹は年々太くなったりしないよね~ 木の年輪みたいなものもないし。竹の一生ってどうなってるの?」って???だらけ』になって、その時見つけた答えのページが⇒竹の生長の「竹類は毎年太らない」
ところで ↑このページ 竹 Bamboo Home Page という「竹」の専門サイトです。すごいね~(*゚o゚*)
「竹の成長」のページを見つけたとき、「タケ・ササ類の分類」のページも見ていたら、7年もあとになって「竹ってイネ科だったんですか~!」なんて驚くことはなかったのに(^^;
竹は木のように高く成長しますが、竹と木が大きく違うのは「竹はイネ科」ということを知ると「あぁ!」ってかなり納得してしまう。
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コメント
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家の庭にも自生している写真の笹のような草の名前を調べていてここへたどり着きました。
ササグサを検索してみると、ササグサはもっと葉が大きいような気がします。
それであれこれ調べていたら、チジミザサと言うのが出てきました。
色々な種類があるようですが、チジミザサの仲間では無いでしょうか?
投稿: くまどん | 2020年9月 6日 (日) 16時29分
くまどんさん
コメントありがとうございます。
「チジミザサ」というのがあるんですね。
「笹の葉に似た草」で検索して、これだ、だれだ、ササクサだ~! と、ササクサについてさらに調べなかった💧
改めてササクサを🔍してみると… 高さ40~80cm、葉の長さ10~30cmとなってる。私が見たのはもっと小さかった。
チヂミザサは葉に「やや縮んだようなしわがある」のですね。私が見たのは縮んでる?
あ~わずかに「やや縮んだようなしわがある」みたい。
武蔵野公園に行って、もう一度確認してみます。
投稿: あうるの森 | 2020年9月 7日 (月) 05時11分
くまどんさんのコメントをいただいて、武蔵野公園にもう一度行ってみたんですが、あれ?以前のように生えてないよ。草刈りされちゃった? という状態でしたので、
改めて、Web上の情報で比較検討して、チヂミザサ(の仲間)という結論に達し、訂正・追記しました。
くまどんさん、コメントありがとうございました。
投稿: あうるの森 | 2020年9月16日 (水) 17時39分
こんにちは。
庭の草の名前を調べていました。
笹を小さくしたような葉で、背の低い草です。
葉の色はきれいな明るい黄緑、笹の葉を縦に縮めて丸みを付けたような形をしています。
ほぼ、この記事上部の写真のイメージです。
記事の引用元リンクを参考にして、調べまくった結果、写真の草はチヂミザサではなくササガヤではと思いました。
写真はともかく、庭の草はササガヤと結論しました。
チヂミザサはその名前の通り、明らかに葉が波打っています。
ササガヤは、ゆるい波打ちはあるが平べったい葉です。
記事上部の写真では、やや波打っていますが、全体的な印象ではササガヤの平らな葉に近いと思います。
葉の色と形も、チヂミザサは中間の緑、長めでシャープな印象です。
ササガヤはより明るい緑で、丸みがあり柔らかい印象を受けます。
記事にもあるように、葉の特徴だけでの区別は確実ではないと考え、去年の秋の穂の形を思い出しました。
横に飛び出したチヂミザサの穂ではなく、ススキのような直線的な穂だったので、ササガヤと判断しました。
竹と笹の違いについての記述もありますが、当初、庭の草の名前はオカメザサだと思っていました。
オカメザサの写真を見て、葉の色、形の印象がそっくりだったので(^^;。
しかし、本当に竹なのかと葉以外の特徴を比べてみて、オカメザサは茎が縦に伸びているが、庭の草は横に伸びているので違いました。
植物の名前を調べるのは、なかなか難しいですね。
あうるの森さんのブログのおかげで解決しました。
ありがとうございます。
投稿: らびっと | 2026年6月21日 (日) 10時21分
らびっとさん、コメントありがとうございます。
「チヂミザサではなくササガヤ」!?
以前 チヂミザサを調べたときに『よく似たものに、チゴザサ、ササガヤ、コブナグサなどがある。… 穂が出ないうちは判断は難しい。』を読んで、よく似たもの(ササガヤを含む)まで調べてなかった。詰めがあまかったね💧
「ササガヤ」を🔍してみました。
参考になったのが岡山理科大学 旧植物生態研究室のページ
・ササガヤ https://www1.ous.ac.jp/garden/hada/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/gramineae/sasagaya/sasagaya.htm
・ケチヂミザサ https://www1.ous.ac.jp/garden/hada/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/gramineae/kechijimizasa/kechijimizasa.htm
写真のイメージだけでもササガヤの方が似てますね。
さらに
・ササガヤ その2 https://www1.ous.ac.jp/garden/hada/plantsdic/angiospermae/monocotyledoneae/gramineae/sasagaya/sasagaya2.htm
『ケチヂミザサやコチヂミザサと似ているが、より小型であり、葉鞘の縁以外は無毛である点で、容易に区別できる』そうです。穂が出なくても、識別ポイントはあるんですね。
もう一度、武蔵野公園で観察してこなくちゃ!と思うんですが、武蔵野公園は下草をきれいさっぱり刈り取ってしまう公園なので、最近 チヂミザサ or ササガヤ を見かけてません。
ちゃんと同定できたら、タイトルから訂正しておきます。
とりあえずは、この記事の先頭にコメント参照と入れておきます😅
投稿: あうるの森 | 2026年6月22日 (月) 06時04分
らびっとさん
武蔵野公園に チヂミザサ or ササガヤ を観察に行ってきました。
チヂミザサ と ササガヤ の違いをWeb上で色々比較検討しました。
その結果、この記事の植物の画像は「ササガヤ」という結論に至りました。
この記事のタイトルを訂正し、検討経過を追記しました。
らびっとさんのコメントのおかげで、間違った同定結果を訂正することができました。
コメントありがとうございました m(_ _)m
投稿: あうるの森 | 2026年6月25日 (木) 14時42分