奄美大島 貝殻拾いの旅2020(1日目…あやまる岬~土盛海岸)
初日は14:20奄美空港着で、それから海岸に行くと、あんまり拾ってる時間がなかった💧 しかも強風(≧σ≦)
去年、ここイイね💛と思った土盛海岸でもあまり収穫がなく、日は傾いてくる~
↓この日の収穫
以下、奄美大島貝殻拾いの旅2020 1日目
空港→あやまる岬→土盛海岸→名瀬の貝殻拾いの旅ログです。
14:20 奄美空港着
到着口までの途中のエスカレータで…
↓貝殻と
↓黒糖焼酎がお出迎え😊
私の貝殻拾いは、いつもは電車・バス・徒歩なんですが、奄美大島の海岸をバスで回るのは…
できなくはないんでしょうが(参考:奄美大島路線バス時刻表!)ちょっと自由度がなくて厳しい。レンタカーで海岸巡りをするのが一番いいのですが、私は車を運転できないから~ 木の実・貝殻好きのお友達を誘って、運転をお願い🙏 そのお友達は10年間車を運転していないペーパードライバーで💧「昨日、めさせペーパードライバー克服! っていうサイトで復習してきたよ~😅」って、かなりドキドキの出発😟
でも、最初の目的地 あやまる岬へは、カーナビのガイドに従って、空港から北方向に道なりに5km(8分)だから、まぁスムーズに着きました。
15:00 あやまる岬到着
でも、駐車場に車をとめて外に出て海を目指すと…
海岸がはるか下の方に見えるんですけど~💧
あ~!ここは岬のてっぺんで、海岸はさっきの分かれ道を左に曲がって下った先だったんだ~
ということで、移動…
移動した先の駐車場はほとんど車もなく、脱ペーパードライバー10分ほどのお友達は「ここで車庫入れの練習させて」って… 3回ほどやり直したけど、まだちょっと曲がってない? まぁ駐車場はガラガラだから😅
いざ、海岸へ~
砂が白いね~
でも、曇り空で風が強くて、南の島に来た~!っていうイメージじゃありませんね。
それでも何が拾えるかワクワクしながら歩きだすと~
▼コッペパン(ヤナギシボリダカラ)みっけ!
▼リュウキュウマスオ(合弁)(シオサザナミ科)
▼海岸に生えていたモクマオウ
↑強風に揺れてます。
▼モクマオウの球果
モクマオウ科 - Wikipedia によりますと…
『熱帯の砂浜で「マツ」と間違われる植林は、モクマオウの場合がある。マツとは類縁は薄い。』
『乾燥に適応し、海岸や乾燥地に多い。』
『日本には元来自生しないが、南西諸島、小笠原諸島に導入されたものが野生化している。』だそうです。
▼タマゴウニみっけ!
▼イボダカラみっけ!
イボの様子がなかなかいいですね~🙂
▼このイモガイ何?
マダライモに似てるけど違うよね。
もしかして、コマダライモ?
ん~ ただいま同定中
どなたかご教示いただけると助かります。
15:45
この先も同じような感じで貝殻あんまりなさそうだから、次の目的地 土盛海岸へ
さて、ここで困ったのがカーナビで目的地に「ともりかいがん」を指定しても「該当する施設が見つかりませんでした」って💧 なにそれ。
借りた車がちょっと古い型の様で、カーナビのデータも古いのかな~?
あれこれカーナビと格闘するも土盛海岸までナビしてもらうに至らず。
脱ペーパードライバー10分ほどのお友達は「ここに来る途中で土盛海岸の案内標識は確認したし、Googleマップで初日のルートは走ってるから、カーナビなしでも行けるよ!」とのことで、強風吹きすさぶ あやまる岬を後にして…
16:20 土盛海岸に着きました~
彼方に見える あやまる岬とさほど離れていませんから、ここもこの日は強風吹きすさぶ海岸。海岸の砂は細かいので風に飛ばされた砂が目に入らないように(100均で買った)ゴーグル型メガネをかけて貝殻探し。
▼ナガウニみっけ!
このナガウニの模様はちょっとイイね💛
この日、土盛海岸ではナガウニを4個拾った。
▼イオウノシタタリ(マルスダレガイ目 ウロコガイ科)
▼ムラサキイガレイシ【紫毬茘枝】(アクキガイ科)
16:50 さて、そろそろ今日の宿 名瀬にあるホテルニュー奄美に向けて移動しなければなりません。なにしろ脱ペーパードライバー20分ほどのお友達が「ライトを点けて夜道は走りたくないから、明るいうちに…」ということで、土盛海岸からホテルニュー奄美までGoogle検索では 47分 (33.7 km) と出てくるけど、ここは1時間かかる見込みで。
そして気がかりなのはカーナビで目的地出てくる? →出てきました。これでホテルまで行けますね🙂
18:00 ホテル着
ここで問題なのが駐車場への車庫入れだったのですが、駐車場に係の人がいて、既に車でいっぱいの駐車場の入り口に「オーライオーライ」と誘導され、「このままでいいんですか?」「はい、あとで移動しておきますから。明日の出発は何時ですか?」「6時です。」「では車は先頭に出しておきますから。」ということで、苦手な車庫入れはせずに済んで ほっとしているお友達。運転お疲れさまでした😊
※今回の旅は、GoToトラベルが東京都民は対象外となった7月ごろに「早割」の素泊まりプランを予約。車で移動できるならオーシャンビューのリゾートホテルより名瀬のビジネスホテルの方が便利でリーズナブルだよね。
でも、10月に東京都民もGoToトラベルの対象になったとき、じゃぁキャンペーンの差額でリゾートホテルのプランに変えてみる? と思ったけど、既にリゾートホテルはどこも満室。同レベルのプランでもキャンペーン適用のためには一度キャンセルして予約し直す必要があり、検索してみると、もうほとんど空きなし状態。なら、予約してるプランのままでいいや。ということに。
さて、無事チェックインできたし、お疲れさま~🍻しに行きましょうか😃
「奄美 名瀬 居酒屋」で検索して何件か候補にあげておいたお店に行ってみると…「ご予約されてますか?」「いいえ」「すみません、いっぱいです。」
あ~ら、観光地だから🔍して人気のお店は予約しておかないとダメなようです。
じゃぁ適当に歩いて~ ホテルの近くで、ここどう? 店先のボードに『魚がうまい!』って書いてあるよ。ここにしてみようか~
⇒奄美 華吉
席はかなり埋まっていたのですが、カウンター席なら… ということで、まずはビールで お疲れさま~🍻
次は、やっぱ奄美に来たなら黒糖焼酎を飲んでみなくちゃね!
『加那』と『龍宮』
※「加那」は奄美の方言で「愛しい人」の意味。だそうです。
奄美 華吉の料理 美味しかったです。私が奄美に住んでたら常連客になってしまいそうなお店でした😋
|
« 生しらすの中にチリモン「ゾエア」発見! | トップページ | 奄美大島 貝殻拾いの旅2020(2日目…手広海岸→モダマ群生地→オキナワウラジロガシ林) »
「貝殻拾い」カテゴリの記事
- 雨の秋田・男鹿【五里合海水浴場】で貝殻拾い…「ゴカイの仲間の棲管」とハスノハカシパンの大量打ち上げ(2023.11.17)
- 雨の秋田・男鹿【脇本海岸】で貝殻拾い…ナミマガシワ、カバザクラ、アリソガイ、タテスジホオズキガイ…そしてキジ(雉)(2023.11.17)
- 秋のビーチコーミングで【赤いコデマリウニ】@三戸浜(三浦半島)(2023.10.24)
- すごいゾ! 熊本県立済々黌高等学校 生物部 ウニ班 … 放射相称であるウニ類の体に方向性があった!(2023.08.21)
- 【オオブンブク】のウニ殻ランプ~(2023.08.01)
« 生しらすの中にチリモン「ゾエア」発見! | トップページ | 奄美大島 貝殻拾いの旅2020(2日目…手広海岸→モダマ群生地→オキナワウラジロガシ林) »
コメント