白亜の灯台コレクション
2021/01/09 TV TOKYO『新美の巨人たち』で
『犬吠埼灯台』×シシド・カフカ 太平洋を照らす美しき白亜の塔 が放送される。
あ~!去年、JR特急『しおさい』で銚子電鉄・海岸巡りの旅に行ったときに犬吠埼灯台にものぼったんですが、それをブログに書いてなかったので、書いておこ🙂
新型コロナウイルス第3波で緊急事態宣言が出て、私の貝殻拾いは暫く自粛だし、TVで犬吠埼灯台を見て行ってみたいな~と思った人がいても今は参観(見学)休止中だし💧
そこで、Webで灯台見学できるように、STAY HOMEでの私の活動として
『白亜の灯台コレクション』をまとめておきます。
↑ 私が「のぼった」灯台はこの2つ
私は灯台巡りをしているわけではなく、貝殻拾いに行ったらそこに灯台があったのでブログに書いてるだけですけどね😅
↓ 以下は外から見るだけの灯台
▼2018年〆の貝殻拾い…燈明堂海岸・千代ケ崎…『干鰯問屋』
▼城ヶ島…安房崎灯台・安房崎神楽高根照射灯…初点プレートの揮毫者は三浦市立小学校児童
日本には「のぼれる灯台」が16あります。⇒公益社団法人『燈光会』のホームページ
私はそのうちの2つにのぼってるんですが、この記事をまとめていて思い出した…
野島埼灯台と残波岬灯台も近くまで行ってたんだ!
でも、のぼってないし、灯台の写真もろくに撮ってない。
野島崎灯台の近くまで行った記事:貝殻拾い…布良~白浜~根本海岸~
残波岬灯台の近くまで行った記事:沖縄 貝殻拾いの旅(読谷村・残波岬~)
残波岬なんて、また行こうと思っても簡単に行ける所じゃない。
あのとき灯台にのぼってこればよかったな~ なんて、のぼれる灯台が16しかないことを知ってから思ってる。16だったら頑張ればコンプリートできそうじゃないですか! なんて考えてしまう収集癖😅 だからタイトルは『白亜の灯台コレクション』なんです💧
ところで「白亜」とは?goo辞書によりますと…『1 石灰岩の一種。貝殻や有孔虫などの化石を含むこともあり、灰白色で軟らか。主成分は炭酸カルシウム。西ヨーロッパに分布し、ドーバー海峡の両側に露出する地層は有名。白墨の原料とする。チョーク。2 白色の壁。』
「白亜紀」との関係は? コトバンクによりますと…『イギリスとフランスの間のドーバー海峡地域のチョーク(白亜)を含む地層という意味で,1822年 J.B.J.オマリウス・ダロアが命名した。』
「白亜の灯台」で検索すると日本全国の灯台が出てきますが、灯台はなぜ白いの? ⇒灯台に関するQ&A|海上保安庁
「白壁」という意味では多くの灯台が「白亜の灯台」なんですけど、
「白亜紀」の地層の上に建っている「白亜の灯台」は犬吠埼灯台だけなのでしょうか?
「白亜の灯台 白亜紀」で検索すると犬吠埼灯台ばかりが出てきますね。
犬吠埼灯台の下には『犬吠埼の白亜紀浅海堆積物』の説明パネルもあったし。
犬吠埼灯台周辺の海岸は恐竜が反映していた白亜紀(約1億2,000万年前)の地層で、その当時、浅い海であったことがわかる場所です。「なぜ?」「どうして?」を解くカギは、目の前で観察できる地層の中にたくさんのこっています。さあ、恐竜時代の痕跡を自分自身で探してみよう‼
ここで観察できる地層
砂岩泥岩互層
生痕化石
リップルマーク(蓮痕)
ハンモック状斜交層理
灯台のことをもっと知りたい人には ↓ こちらの本を
灯台はそそる 『今日も一人で海に立つ小さな守り人。その姿を見ると愛さずにいられない――
〝灯台女子〟が知られざる魅力を熱プレゼン! 』
へ~「灯台女子」いるんだ😃
しかも…
光る〝瞳〟に萌える「レンズフェチ」←え!そこなんだ😅
この記事の画像にもフレネルレンズの画像を追加しておきました。
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