生きた宝石【アカスジキンカメムシ】…てくてく野川
野川散歩をしていて↓綺麗なカメムシみっけ!😊
この✨カメムシは何でしょう?
「キンカメムシ」かな? 脚なんて金色ですよ~
「キンカメムシ」で画像検索すると、いました! 私が見つけたのと同じキンカメムシが。
⇒歩く宝石と呼ばれるアカスジキンカメムシ。その美しさは命の輝きだった!|ネイチャーエンジニア いきものブログ
こちらのブログによりますと…
『アカスジキンカメムシの美しい姿は生きている間だけしか見られません。』
ヤマトタマムシのはねの輝きは「構造色」なので、死んでも輝きを失いません。
『アカスジキンカメムシの美しい色は、死ぬとその輝きは失われ、黒くなってしまいます。』
ということで、アカスジキンカメムシは『生きた宝石』なので、その輝きを鑑賞しましょう。
アカスジキンカメムシという名前の通り、赤い筋ですね。
大きな画像で撮れたのは上の2枚だけ。あとはやや小さい画像ですが…
撮影してるとキンカメムシが歩いて行っちゃう~
葉の裏側に行ったから、葉を裏返して撮影… とかしていて、ちょっと心配だったのが、カメムシを驚かせると臭いにおい出すのかな?
ネイチャーエンジニア いきものブログによりますと『アカスジキンカメムシは臭くない』そうです。
宝石のように美しく、臭くないアカスジキンカメムシは、カメムシ界のクイーンかな?😊
「アカスジキンカメムシ 宝石」で検索したら…
⇒#アカスジキンカメムシ | 武蔵野公園 オフィシャルブログ
『どこにいますか?と聞かれると、ミズキの木でよく見ますと答えていたのですが、こちら武蔵野公園ではサンシュユの木が大人気でした。』とのこと。このブログは8月17日ですから、これからのお散歩ではミズキとサンシュの木でキンカメムシを探してみよ🙂
ところで、この日(土曜日)の野川公園は人が多かった~! 小金井の方から自然観察会?みたいな一団が、続々ぞろぞろやって来て、その数 100人はいました。そして、野川の自然観察園側の道は、ずっと人の列ができてた。ここを歩いたら「密」だよね💧 今日は自然観察園は避けた方がいいね😅 ということで、野川の反対側の岸を歩いていたら、アカスジキンカメムシを見つけたのでした。
私が「キンカメムシ」を知っていたのは、【アメンボ】って【カメムシ】なんですか~!? を書いたとき、
カメムシ博士入門 (観察と発見シリーズ) という本を知り、帯に『陸生(キンカメムシ)から水生(アメンボ)まで。』とあったので、カメムシの中でもキンカメムシが一番なんだろうな~と思ってたの🙂
※タマムシの構造色については↓こちらの動画が分りやすいです。
⇒昆虫の羽 輝きの秘密 | ミクロワールド | NHK for School
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