モンシロチョウ・ナミアゲハ・クロアゲハの井戸端会議?
いつものように野川をお散歩してたら、瀬切れした野川の川床に蝶々がいっぱいとまってる!
モンシロチョウが12匹
ナミアゲハが4匹
クロアゲハが1匹
これだけまとまって見られた場所は西部多摩川線の二枚橋橋梁の下。ここは野川散歩をしてると、蝶々スポットのような気がする。
ところで、蝶々たちは何をしているのでしょうね? 井戸端会議?😅
川床のやや湿った所にとまって~
ナミアゲハをアップで撮ったら…
口吻を伸ばして、湿った地面を吸っているみたい。
クロアゲハの口吻も湿った地面に触れてますね。
湿った地面の水分を吸っているのでしょうね。
でも、何でそんなことしてるの?
「チョウ 地面の水分を吸う」で検索したら…
⇒給水行動|ぷてろんワールド によりますと…
『この行動は、吸水行動(きゅうすいこうどう)といって、なぜこの様な行動を蝶たちがするのか、まだはっきりと分かっていません。現在次の2つの説が有力となっています。』
それは、体温調整 と 栄養成分補給 なのですが、栄養成分補給の↓ここが面白かった…
『吸水行動が体温調整と思われている一方、この行動で不思議なことがあります。、ほとんどの吸水している蝶たちがオスであることです。しかもその多くが羽化したばかりのオスばかりなのです。メスが吸水していることはまれで、このため吸水行動は蝶のオスが羽化した後に、オスの体に必要な成分を補給するために行う行動とも考えられています。』
…ということは、私が見た蝶々たちは皆オスだったんですか? 蝶のオス/メスってどうやって見分けるの?
⇒モンシロチョウのオスとメスの見分け方 | NHK for School
⇒モンシロチョウのオスとメス!見分け方は!? | 蝶の研究室
『紫外線の光を見ることができるモンシロチョウならば、一瞬でオスとメスの見分けが出来る』のだそうです。
あ~! これって、カラスのオスとメスの見分けと同じですね~
紫外線を見ることのできない人間には難易度高いね💧
ところで、井戸端会議? と思ったけど、集まってるのはオスばかりなので「集会」かな😅
2021/05/07 【カラスの行水】してたのは キョエちゃん?…てくてく野川
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2021/05/16 野川の瀬切れ…さらに干上がり川床が道のようだ~
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