アヒルみたいな【コブシ】の実@武蔵野公園
武蔵野公園をお散歩してたら、コブシの木に実がいっぱいなって、赤く色づいていた。
その中に ↓こんなのがありました~😃
アヒルの形のコブシの実だ~🤣
※ツイートしたら、『アヒルというか、ドウドウのようです。』とコメントをいただきました。
「ドウドウ」ってどんな鳥?🔍 ←あ~!ほんとだ!似てる😃
でも、ドードー - Wikipedia 『マダガスカル沖のモーリシャス島に生息していた絶滅鳥類。』 絶滅させたのは人間💧
他にも面白い形の実が色々ありまして~
↑クチバシの長い鳥
↑首の長い鳥
↑コガモ
最初にアヒルを見つけたので、そのあとも鳥に見えちゃいます😅
↓このコブシの木はかなり大木? 10mぐらいあります。
そして、実がいっぱいなってた。
コブシの実が熟して爆ぜる(はぜる)と、中から赤い/オレンジ色の実がたくさん出てきます。
コブシの実は、この小さな赤い実が集まってるから「集合果」なんですね。
参考⇒集合果と多花果|BotanyWEB|筑波大学 生物学類
集合果にも色々あって、モクレン属は「集合袋果」なんですね。(コブシはモクレン科モクレン属)
そして、コブシの実の中にはハート型のタネが入ってます。
2013/08/30 コブシの種はハート型
↑この記事のあとで、
↓この記事を書いていて、
2013/08/31 コブシの果実は集合果であり、にぎりこぶし状のデコボコがある
この時の コブシ - Wikipedia によりますと…『果実は集合果であり、にぎりこぶし状のデコボコがある。この果実の形状がコブシの名前の由来である。』だったんですが、
コブシ - Wikipedia を改めて読んだら「名称」に、
和名コブシの由来については定説がない。として、3つの説が出てます。
(1)つぼみが開く前、開花の様子が小さな子どもの握りこぶしのように見えるという説
(2)つぼみの形を握りこぶしに見立てたものだとする説
(3)果実(集合果)の形がでこぼこしていて、(子どもの)握りこぶしに見立てたことに由来するとする説
え? つぼみが握りこぶしに見える?
(1)(2)の つぼみ=こぶし説は納得できない💧
↑典型的な形(と私が思う)コブシの実
↓こぶし(拳)
« 『貝の不思議』の展示が凄かった@文京区教育センター | トップページ | モミジバスズカケノキの樹皮がベリベリと剥がれ落ちてた~@野川公園 »
「木の実」カテゴリの記事
- 【ヒメコウゾ】木苺みたいなオレンジ色の実だけどクワ科@野川公園自然観察園(2025.06.12)
- 【カラスザンショウ】晩秋のビーチコーミングついでの植物観察@三戸浜~三崎口(2024.12.03)
- マメ科の植物のふしぎ~お豆の標本作り~@片町文化センター(2024.11.08)
- 【ザクロ】の実と【ホオノキ】の実と仮種皮が赤い~(2024.09.18)
- クリの実がなって、花が咲いてる~!(栗の花の狂い咲き)(2024.09.09)
« 『貝の不思議』の展示が凄かった@文京区教育センター | トップページ | モミジバスズカケノキの樹皮がベリベリと剥がれ落ちてた~@野川公園 »
コメント