トリプル台風一過の貝殻拾い【カゲロウガイ】…三戸浜(三浦半島)
トリプル台風一過(三過?)の11日は貝殻拾いに😊 まずは和田長浜に行ったけど、人が多くてさしたるものは拾えず💧 暑くて拾えなくてテンション⤵ダウン
今日はもう帰っちゃおうか? とか思ったけど、貝殻拾いは歩いてなんぼのものなので、拾えなかったらさらに歩く!?😅
三崎口駅で城ヶ島行きのバス待ちの行列を横目に、三戸浜まで歩きます☀🚶💦
そして見つけたレアもの!逸品が【ヤクシマダカラ】だったんですが、
他にも逸品を拾ってまして、逸品の二品めは…
▼カゲロウガイ(ハボウキガイ科)です。
「カゲロウガイ」で検索すると…約 322 件 レアものです!😊
カゲロウガイの大きさは… 4cmほど。
カゲロウガイの殻は陽炎(かげろう)のようにモワモワ~とした感じで、薄く儚いイメージなので、
光にかさじて鑑賞~
ところで、この殻、ぴったり閉まらないのですが、生きてるときはどうなってるの?
カゲロウガイの生態写真は… 🔍しても、これしか出てこなかった。
⇒カゲロウガイ|伊豆大島ダイビングセンター
『秋の浜 -15m』とは、意外と深いところに生息しているのですね。
ハボウキガイ科の「タイラギ」は画像がたくさん出てくるので、でも調理した画像が多いので「タイラギ 生態」で画像検索すると…
⇒タイラギの生態と特徴|食note
殻頂を海底の砂に突き刺すようにして半分埋まってますね。
⇒タイラギ - Wikipedia#生態では…『足の付近から、緑褐色で長さ10-20cmほどの、絹糸のような足糸をたくさん出して砂粒や小石を付着させて体を固定する。砂泥の上には殻の後端部がわずかに顔を出すのみである。』…足糸で付着しているってことは、移動しないのでしょうね。砂底を這いまわって「よっこらしょ」と殻頂を砂に突き刺すのではなく、稚貝のときからずっとそこにいるのでしょうね? 殻の大部分が砂の中ということは、殻は身を護るためのもではなくなり、殻の後端部は常に開いていて、そこから海水を出し入れして有機物をこしとっているのでしょうか?
※関連記事
2013/12/21 貝殻拾い【カゲロウガイ】…和田長浜海岸(三浦半島)
2013年に「カゲロウガイ」を検索して、約 313 件
2021年に「カゲロウガイ」を検索して、約 322 件 ←全然増えてませんよ! レアもののままですw(*゚o゚*)w
私もこれが2個目だし。
2014/02/17 貝殻拾い【ハボウキガイ】…和田長浜海岸
2020/09/28 中秋の貝殻拾い【イワカワハゴロモ】…三戸浜~エビカの浜
タイラギの殻はコレクションの中にありますが、拾ったものではなく、スーパーで買ったものです😅
2018/07/28 発見工房クリエイト理科実験教室『貝殻の標本作り』
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