小石川植物園 観察メモ⑫ そろそろ〆
2021/11/16に初めて小石川植物園に行ったら、なかなか楽しくて😊 ブログ記事も⑫になりました。連載に単独記事で載せるほどじゃないけど、メモ程度に記録しておきたい樹木を集めて、そろそろ〆ます😅
▼チャンチンモドキ(ウルシ科)
大木! すごい樹皮ですね~
「チャンチンモドキ」で画像検索すると、5つの眼がある面白い実です。
▼ソバの実
ソバの実って、こんな風になってたんですね~
▼ユサン(マツ科)
ユサンの松ぼっくりは、ちょっと変わった形なので、私の好きな松ぼっくりの一つなのですが、
松ぼっくりを探したけど ↓こんなボロいのしかなかった。
※注意:利用案内の 観覧時ご留意いただきたいこと 主な禁止事項 をご覧ください。
『動植物の採集(落下したものも同様です)、傷つける行為、および持ち込み。』は禁止です。
▼エンピツビャクシン(ヒノキ科)
「エンピツビャクシン」という名前だから、鉛筆のように細長い松ぼっくりが落ちてないかな? と期待したけど、ヒノキ科なので丸い小さな実でした💧
⇒エンピツビャクシン(鉛筆柏槇) - 庭木図鑑 植木ペディアによりますと…『名前の由来はこの木から鉛筆を作ったことにある。』とのこと。
木の実を見たくて樹木探索したけど、実は見られなかった木々…
▼アメリカキササゲ(ノウゼンカズラ科)
↑葉が一枚もない💧
「アメリカキササゲ 実」で画像検索
▼シナサワグルミ(クルミ科)
大木!
「シナサワグルミ 実」で画像検索すると、飛ばないとは思いますが翼みたいな形の実です。
▼クルミ科の何か
和名は消えちゃってます💧
学名 Carya ovata (Mill.) K.Koch で検索すると…「シャグバークヒッコリー」と出てくる。
「シャグバークヒッコリー」で検索すると… あ、属名の Carya は ペカン属なのですね。
そして、ペカン属 - Wikipedia によりますと…『ヒッコリー(Hickory)は、クルミ科ペカン属の木の一般名(総称)』なのか。
正門を入って近いところに「クルミ科林」があるのですが、ここの名札の多くが和名が消えてる💧
▼同じくクルミ科の何か
学名 Cyclocarya paliurus (Batal.) Iljinsk.で検索したら、カタカナ表記は出てこなかったので、画像検索結果の中で探したら…
⇒青钱柳Cyclocarya paliurus (Batal.) Iljinsk.|植物通
『中文名:青钱柳』
中国名の「青钱柳」で画像検索すると、
わ~!これは面白い形の木の実ですよ😃 緑色の丸い円盤状の実が繋がってぶら下がっているから「青钱柳」なんですね。
「青銭柳」で検索したら、「セイセンリュウ」と出てきました。
「セイセンリュウ」で検索すると、お茶の情報ばかりですが、その中に一つ…
⇒百目の木 Cyclocarya paliurus - 東アジア植物記 - サカタのタネ 園芸通信が植物の解説として分りやすかったです。学名の Cyclocarya(サイクロカリヤ)は、ギリシャ神話に出てくる一つ目の巨人 Cyclops(サイクロプス)から名付けられたのですね👁
この実を見てみたい! いつ行けば見られるのかな?
小石川植物園の「はなごよみ」には「クルミ科」は掲載されてなかった💧
「花が美しい植物」と、花は地味だけど「実が楽しい植物」の扱いの差に😤
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