大明竹【タイミンチク】…小石川植物園 観察メモ⑨
小石川植物園に ↓この竹がありました。
この竹の間を歩くと、不思議な世界の感覚😊
この竹は何でしょうね? 名札を見つけられなかったので、「小石川植物園 竹」で画像検索すると…
タイミンチク(大明竹、イネ科メダケ属 Pleioblastus gramineus)ですね。
タイミンチクはなぜこんなに密集して生えるのでしょう?→※サイエンスZEROにその答えが出てきました。
そういえば、林試の森公園にポプラの実を探しに行ったとき、タイミンチクもありました。
何でこんなに束になって生えてるの? 不思議な竹だね~ と思っていたんですが
それぞれの束が離れていると、個々の束に注目するのですが
小石川植物園の様に、それぞれの束が近いと、その間にある空間が異世界ぽくない?😊
小石川植物園の太郎稲荷にお参りしたあとだったので、空間の方に何かを感じたのかな🦊
※[サイエンスZERO]【驚】竹が大開花!120年に1度のチャンス|NHK に
👇この画像が出てきました。
熱帯の竹と、日本(温帯)の竹の根の張り方の違いを示しています。
熱帯の竹が密集して生えるのは「株立ち」というスタイルで、
熱帯の竹がなぜ密集して生えるのか? その理由がとっても分りやすく説明されています。
みなさまも是非、サイエンスZEROの竹の動画(約5分)をご覧ください。
竹はイネ科の植物です。サイエンスZEROの熱帯の竹の株立ちを見て、あ~稲(イネ)と同じだ~!って思った。
タイミンチクは熱帯の竹だから株立ちして密集して生えるんですね。
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