イロハモミジ/オオモミジの紅葉@野川自然観察園
武蔵野公園のイロハモミジの紅葉はだいぶ落葉して見頃を過ぎましたが、
野川自然観察園のイロハモミジはまだ紅葉真っ盛り🍁
🍁色鮮やかな紅葉を見ると🍁わ~‼😃となって、何枚も写真を撮ってしまい、ブログに載せる画像のチョイスに悩むので、みんな載せちゃいます😅
紅葉と黄葉のグラデーション いいね😊
▽こちらは真っ赤
▽こちらは黄色
紅葉を見て・撮影していて思うのですが、
紅葉を見る・撮るなら、葉の表面の反射光じゃなくて、葉を透過してきた光がキレイだよね😊
▽同じ枝葉の反射光と透過光
▽反射光でも木が大きいと、わ~!ってなる😃
▽でも、透過光の方が圧倒的に鮮やか✨
「いろはにほへと」と掌状に裂けたイロハモミジの葉を数えましょう🍁
▽こちらは…
「いろはにほ」あれ?
「いろはにほへと」のイロハモミジの木は、観察園の東側(鏡池の方)の木。
「いろはにほ」の木は、観察園の西側(バードサンクチュアリの方)の木。
イロハモミジ - Wikipedia は『葉が手のひらのように5 - 7つ裂片があり』だから、5でもイロハモミジなんですが…
野川自然観察センターには、その時期に見られる動植物の写真が掲示してあって、イロハモミジとオオモミジがあった。ということは、オオモミジかも?
イロハモミジとオオモミジってどう違うの?
⇒モミジの見分け方|中田種苗園
⇒イロハモミジとオオモミジ - どう見分ける?|アブリル - どこにでもあり、どこにもない
葉で見分けるなら、イロハモミジは「重鋸歯」、オオモミジは「単鋸歯」だそうですが、ん~ 初心者にはこの違いは微妙だよね~😅
もっと確実な見分け方があるそうで、それが翼果の形。
イロハモミジの翼果は水平に開き葉の上に出る。
オオモミジの翼果はU字型で垂れ下がる。
あ~!
▽5月に武蔵野公園で撮ったイロハモミジの翼果は葉の上にツンツンしてた
▽でも、12月に多磨霊園で撮った翼果は垂れ下がってた
👆これ、翼果が3枚のレアもの!なので撮ってたのですが、
普通に翼果が2枚のは撮ってない💧
次にお散歩に行ったら、モミジの翼果をよ~く観察してきます。
もしかすると、私がイロハモミジと思っていた🍁の木はオオモミジかも!?
カエデの果実(翼果)は、普通は2枚なのですが、たま~に3枚のものがあります。
2013/08/19 翼果が3枚のトウカエデ…レア物!
2013/03/19 ムクロジの実…3心皮がすべて発達した実を発見!
カエデの分類はカエデ科からムクロジ科カエデ属になりました。
ムクロジが3心皮だから、カエデも3心皮なのかな~?
※モミジの紅葉を撮っていると、同じ1本の木なのに撮る角度によって全然違った色になるので、紅葉の撮影は意外と奥深い😅
▽深紅(しんく)
▽鮮紅(せんこう)
▽紅色(べにいろ)
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