大和市 冬のおもしろ科学館2021『タカラガイのストラップを作って知る生物多様性』
2021/12/18(土)大和市文化創造拠点シリウスにて、冬のおもしろ科学館が開催されました。今年の夏のおもしろ科学館はコロナ禍で中止😢だったのですが、冬のおもしろ科学館は十分な感染対策をして開催。
あうるの森は『タカラガイのストラップを作って知る生物多様性』で出展してきました。
▽開場前のブース
3密を避けるため、1回8人。だから座席の数は8。
生徒・児童は3グループ(各8名)が、3つの出展ブースを1ブース20分でローテーションする方式
2017年の夏のおもしろ科学館でタカラガイのストラップ作りをしたときは、大行列の「密」状態で、作り方の指導は対面だったのですが、Withコロナでの開催では対面・接触をなるべく避けるため、パワポで作り方を説明し、各自の手元にも作り方の説明書を置いて…
説明書は使い回さず、各自持ち帰り。
材料もビニール袋に入れて事前に配布。
もう一つの袋は「おみやげ」のタカラガイの詰め合わせ😊
毎回、ハサミとテーブル・椅子の背もたれはアルコール消毒して、感染対策はしっかりと。
▽貝殻の標本展示
タカラガイのストラップ作りをきっかけにして、伝えたいことは「生物多様性」なので、貝の多様性を感じてもらうための標本展示もします。これまでの出展では200種ぐらいの貝殻を展示していましたが、今回は控えめ。だって、大量の標本を持ち運び・並べ・しまうの大変なんです😅
そして「生物多様性」を小学生に伝えるために『あうるの森サイエンスラボ』が作ったスライドが25枚も!
いつもそんなに作ってどうすんの💦 全部お話している時間がないことは分ってるのに😅
たいてい途中で時間切れ💧
今回一番お話したかったのは23枚目の「進化」のイメージだったのですが、
ここまでお話しできたのは、9回中3回だけ💧
でも、ここを聞いていた大和市教育研究所の人は「進化って、そういうイメージなんですよね」と頷いてました🙂
※これまでの大和市おもしろ科学館への出展記事
2017夏『タカラガイのストラップを作って知る生物多様性』
2017冬『飛ぶ種の模型を作ろう~種が旅する形を考えよう~』
2018夏『たまごの謎を探る~卵殻の標本作り~』
2018冬『くるくる回る種の標本と模型作り』
2019夏『タカラガイを磨いてストラップ作り』
2019冬『どんぐりころころ標本作り』
2020夏(コロナ禍のため実施されず)
2020冬『アンモナイトの化石のレプリカ作り』
2021夏(コロナ禍のため実施されず)
※今回の出展では、ストラップ用と別にお土産用に数種類混ぜて磨耗したチビダカラも入れて1人8~12個。合計1,000個ほど。沢山の在庫放出したのでこれでまた海に行ける~😊
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