冬の空にセイタカアワダチソウの泡 @武蔵野公園
冬の公園を散歩していても、観察するものあんまりないね~
でも、冬は木々の葉が落ちているので見通しが良く、バードウォッチング(初心者)に適した時期なので、私もコゲラやアオゲラを見ることが出来ましたし、モグラ塚も面白いよ😃
でも、やっぱり観察するものは少ないので、写真を撮ってみたら意外と良かった…
▼セイタカアワダチソウ(背高泡立草)の泡
「セイタカアワダチソウ 名前の由来」で検索すると…『アワダチというのは、実になった時に、綿毛がふわふわとしたようすを泡に見立てたものです。』平塚市博物館
なんですが、
「セイタカアワダチソウ 泡」で検索したら…
⇒セイタカアワダチソウで風呂が泡立つ! - デイリーポータルZ
へ~! セイタカアワダチソウの花には「サポニン」が含まれているので泡立つのですね。「セイタカ泡立湯」やってみた~い♨😊
セイタカアワダチソウの花穂の乾燥した綿毛が泡のように見えるのですが、
冬の公園に立っている姿は…
👇こんなもんなんで、あんまり目立ちません💧
秋に黄色い花が咲いてるときは目立つのですけどね。
2013/10/20 セイタカアワダチソウ (負けるなススキ)
👆この記事を書いたときは、要注意外来生物のセイタカアワダチソウより、日本の原風景としての秋の河原のススキを応援してるのですが、
こちらの記事⇒サポニン - 南三陸ホテル観洋を読んだら… 花はハーブティになり、花芽はてんぷら、花粉はハチと養蜂家にとっては重要… と、なかなか役立つところもあるじゃないですか。
セイタカアワダチソウは花粉症原因物質としての「濡れ衣」を着せられてしまったために、イメージダウンしてしまったのですね💧
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