【キセキレイ】黄色いお腹、【サンシュユ】黄色い花、【ハコベ】春の七草の一つ
武蔵野公園を散歩していて出会ったもの…
▼キセキレイ(スズメ目セキレイ科)
キセキレイの特徴や鳴き声はこちらで…
⇒キセキレイ|日本の鳥百科|サントリーの愛鳥活動
キセキレイ - Wikipedia を開いて、そこから「スズメ目」のリンクを開いてみたら…
『現生鳥類約1万400種のうち半分以上の約6200種がスズメ目に含まれ、鳥類最大の目である。』へ~!そうなんだ🐦🦃🐔🐓🐣🐤🐥🐧🕊🦅🦆🦢🦉🦤🪶🦩🦚🦜
キセキレイを漢字で書くと「黄鶺鴒」
また~💧「鸚鵡」オウム「鸚哥」インコ に引き続き、初めて見る漢字です😅
「鶺鴒」を大きなフォントで…
鶺鴒 せきれい
▼サンシュユ(ミズキ科)
若葉が芽吹く前の武蔵野の公園はスカスカなので、その中でサンシュユの黄色い花は目立ちます。
小さな花ですけど、黄色鮮やか~😊
サンシュ - Wikipedia によりますと…
『山茱萸(サンシュユ)は漢名(中国植物名)で、この音読みが和名の由来』
『日本名の別名ハルコガネバナ(春黄金花)は、早春、葉がつく前に木一面に黄色の花をつけることからついた呼び名で』👈あ~!ハルコガネバナ(春黄金花)の方がイイ💛
だって~「サンシュユ」って声に出して言ってみてください。言いにくくありませんか?💧
さらに「山茱萸」という漢字! またまた見たことない漢字なので大きなフォントで…
山茱萸 さんしゅゆ
あ、別名 ハルコガネバナ(春黄金花)は『日本植物学者の牧野富太郎が山茱萸に対する呼び名として提唱したものである』お~👏👏 私は ハルコガネバナ(春黄金花)と呼ぼう😊
2023年度前期 連続テレビ小説『らんまん』は、日本の植物学の父 牧野富太郎 のお話ですから、普段は朝ドラを見ない私も見ます!😃
こちらの記事も参考になりました
⇒牧野富太郎博士が朝ドラに どんな人? 「植物学の父」地元沸く|東京新聞
▼ハコベ(ナデシコ科)
ハコベは春の七草の一つです。
「春の七草」復習しておきましょうね…
『せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ』
春の七草では「はこべら」ですが、現在の名前は「ハコベ」だそうです。
ハコベ - Wikipedia に漢字表記も出てきますが…『ハコベ(繁縷、蘩蔞)』また~ こんな漢字見たことないよ💧
繁縷 はこべ
蘩蔞 はこべ
Wikipediaには…『白い5花弁を開く』👈え!? 花弁は10枚だよ。👆の画像をもう一度見る…
『が、花弁の先が2つに深く切れ込んでいるため10弁に見える。』え、そうだったの!
花弁の先が2つに深く切れ込んで、実は1つの花弁であることを確かめに、もう一度 ハコベ観察に行かなくちゃ😅
« 多磨霊園でインコ増殖中… | トップページ | バードウォッチャーさんたちの望遠レンズの先に【ハチジョウツグミ】@武蔵野公園 »
「草花実」カテゴリの記事
- 【テイカカズラ】定家葛の種髪@多摩森林科学園(2023.01.13)
- ケサランパサラン【キジョラン】を探しに多摩森林科学園へ行ったら【アサギマダラ】の幼虫に遭遇(2023.01.12)
- ケサランパサラン!?ではなくて【キジョラン】の綿毛(種髪)@自然教育園(2023.01.07)
- 【シモバシラ】茎に霜柱の華を咲かせる植物@野川自然観察園(2022.12.20)
- 晩秋の雨上がりの朝に紅と白…手向山紅葉、山茱萸、山茶花、柊(2022.11.24)
「てくてく野川」カテゴリの記事
- 【シモバシラ】茎に霜柱の華を咲かせる植物@野川自然観察園(2022.12.20)
- 【ロタンディローバ】葉の先端が丸い【モミジバフウ】の園芸品種(2022.12.19)
- 緑のタマゴ【ヒマラヤスギ】の実(松ぼっくり)豊作!2022@野川公園(2022.06.22)
- 野川で美味しい桑の実摘み(2022.05.28)
- 【ムラサキサギゴケ】春の野川の土手にいっぱい咲いてる紫色の花(2022.04.08)
「野鳥」カテゴリの記事
- 都心で【カワセミ】@自然教育園でバードウォッチング【ヒヨドリ】【メジロ】(2023.01.08)
- 多摩川にキジ(雉)がいた~! そして、ムクロジの実は落ちてなかった(2022.03.27)
- 春の野川で【ダイサギ】【アオサギ】【コサギ】(2022.03.12)
- 【ハチジョウツグミ】の名前の由来は【八丈紬】の赤褐色から(2022.03.13)
- 【ハチジョウツグミ】がミミズを食べてた~@武蔵野公園(2022.03.11)
« 多磨霊園でインコ増殖中… | トップページ | バードウォッチャーさんたちの望遠レンズの先に【ハチジョウツグミ】@武蔵野公園 »
コメント