緋色の桜【ヒマラヤヒザクラ】@多磨霊園
いつものように野川散歩に行くために多磨霊園を通っていたら~
▼ヒマラヤ緋桜が満開🌸
ヒマラヤ緋桜の花は釣鐘状/ラッパ状で
見上げると…🌸🌸🌸🌸🌸 わぁ~😊
▼5日前(2022/03/15)のヒマラヤ緋桜
まだ蕾が開き始めたところでした。
これが「ヒマラヤ緋桜」だと分ったのは…
名札が付いてたから😅
「ヒマラヤヒザクラ」で検索…約 33,200 件。まだ Wikipedia には記載がなくて、
「ソメイヨシノ」で検索…約 6,090,000 件とは、検索件数が桁違い。日本では珍しい桜のようです。
⇒北の丸公園のヒマラヤヒザクラ(喜馬拉緋桜)|環境省 によりますと…
『花の形や色合いは、カンヒザクラ(寒緋桜)とよく似ていますが、ヒマラヤヒザクラは、東ヒマラヤ地域(ネパール、ブータン、ミャンマー北部、中国雲南省など)の落葉樹林帯に広く分布するサクラの原種の一つ』👈この説明ではヒマラヤ緋桜と寒緋桜の違いが分らないのですけど~💧
⇒カンヒザクラ - Wikipedia『台湾と中国南部に分布する』
ん~分布する地域の違いしか分からなかった💧
「寒緋桜 ヒマラヤ緋桜 違い」で検索しても、それを説明しているページは見つからない。
お時間がありましたら、画像検索結果を見比べて悩んでくださいませ😅
「カンヒザクラ」で画像検索
「ヒマラヤヒザクラ」で画像検索
ところで、「緋色」は『強い黄味を帯びた赤色』なので、
緋桜の色は「緋色」と言うより「紅色」 じゃありませんか?

⇒さくら図鑑 によりますと…
寒緋桜は『沖縄で「桜」と言えばこのカンヒザクラを指す。早咲きで有名なカワヅザクラ(河津桜)の片親である』👈へ~!そうなんだ🌸
⇒カワヅザクラ - Wikipedia『オオシマザクラとカンヒザクラの自然交雑から生まれた日本原産の栽培品種のサクラ』だそうです。
⇒【知られざるニッポン】vol.39 沖縄で遅すぎる「日本一早い開花宣言」|ニッポン旅マガジン によりますと…
『もともと桜はヒマラヤが原産』そうだったの!?
「桜 ヒマラヤ 原産」で検索すると、そのようです。
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