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2022年5月28日 (土)

野川で美味しい桑の実摘み

五月半ば過ぎからは野川は桑の実摘みのシーズンです。
朝の野川を散歩していて、赤く色づいてきた桑の実が、だんだんと黒紫色(どどめ色)に熟してくると、
さて、そろそろタッパー持って桑の実摘みに行きましょうか😊

▼桑の実(小さな)タッパー1杯目
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黒く熟した大きな桑の実です。これは生食用😋
先日、1回目の桑の実摘みをして、木毎に1,2個味見しては、「ん、美味しい。糖度高い」という木もあれば、「ちょっと酸っぱいね。酸味があって、ジャムにするには私はこのくらいが好み」など、下調べをした中で
「これは生食用に美味しい木」と目星をつけておいた木で、
Kuwa220528a
今日はこの木に真っ先に行って、朝8時。
あ~ 手の届く範囲で熟した桑の実は少ないね~💧
川面に張り出した枝から、川に落ちないように注意して😅 やっと集めた小さなタッパー1杯目の桑の実です。

▼桑の実(大きな)タッパー2杯目
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こちらはジャム用😋
ジャムにするには柄をとらないと。でも先日このタッパー1杯の桑の実の柄を一つ一つチマチマ取ってたら、2時間もかかったんです💦 また、それをするのか~😅

▼桑の実を大きく撮って見ると…
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👆黒く熟した桑の実(糖度高い)
👇黒と言うにはまだちょっと赤みのある桑の実(ちょっと酸味があるのもある)
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▼朝日の下で桑の実キラキラ✨
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はい、今年も野川で自然の恵みを頂きました😊



※関連記事
2020/05/19 てくてく野川…桑の実摘んで『どどめジャム』作ったよ~
Dodomeyogurt

どどめジャム』おしゃれに言うと『マルベリージャム』です😋
👆「どどめジャム」の画像検索結果の中には子供たちの姿が多いですね~😊

2021/03/01 てくてく野川…桑の木の根っこ
Kuwanone210228a

2022年5月18日 (水)

【ゼニゴケ】王蟲が棲む腐海の森

2022/05/18 城ヶ島に貝殻拾いに行ったけど貝殻あんまり拾えないから三戸浜へ🚶‍♀️…
その途中の道端で→ノビルの花茎が伸びる~の次に…

ゼニゴケの森~
Zenigoke220518a

▼ゼニゴケの森に林立する雌器托(しきたく)
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▼茶色になって枯れかけた雌器托
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なぜ枯れてしまうのでしょう?
下の緑は葉状体(ようじょうたい)

ゼニゴケの森は風の谷のナウシカの『腐海』みたいですよね~

そう。だから腐海の中には『王蟲』が棲んでいるのです。

王蟲みっけ!😃
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ゼニゴケの森(腐海)の中では「王蟲」なんですけど、
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ゼニゴケの森の外では「ダンゴムシ」と呼ばれているようです😅

▼ゼニゴケの森は果てしなく広がっています。
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▼ここの雌器托の下には何かついてますね~
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雌器托の裏側を見ると~
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👆これは? →2週間後の観察でその正体が明らかに!👉ムシゴヤシが午後の胞子を飛ばし、ヘビケラがうねる腐海の森

▼葉状体の上には丸いカップのような杯状体(はいじょうたい)があります。
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この森の中を探索していたら・・・

▼王蟲の群れ!みっけ😃
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そして…

▼ゼニゴケの腐海の中を群れから離れ一人歩む王蟲・・・
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はぁ~ ゼニゴケで『ナウシカごっこ』楽しんでいただけたでしょうか?😊
あ、今回はナウシカは登場せず、王蟲だけでしたね💧次回は…



※関連記事
2015/09/25 ゼニゴケの雌器托(しきたく),杯状体(はいじょうたい)
2016/04/12 ゼニゴケの雌器托(しきたく)
2022/06/09 【ゼニゴケ】ムシゴヤシが午後の胞子を飛ばし、ヘビケラがうねる腐海の森

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